家族として暮らす二頭のサラブレッドの幸せ日記

プーちゃんのサポーターさんや、スピ君の応援団さん達に写真や動画で日常の様子を公開しています。

マイネルディンプルサポータークラブのご紹介

2018-06-02 10:33:30 | マイネルディンプルサポータークラブ
マイネルディンプル サポータークラブのお知らせ

※本告知のページを移転のため、こちらに掲載をしました。

2014年1月1日付け

このたび、長年、乗馬として懸命に生きてきた、マイネルディンプル号のサポータークラブを発足し、サポーターを募集する運びとなりましたので、謹んでご案内申し上げます。ご協力頂ける方は、下のリンクからお申し込み下さい。よろしくお願い申し上げます。本文の最後にも入会フォームをリンクしております。

https://www.rha.or.jp/support-form/meinerdimple-form.html


【マイネルディンプルってどんな馬?】

1994年4月8日生まれ サラブレッドのマイネルディンプルは、1997年1月に競走馬としてデビューし、5月までに9戦し、二着一回の未勝利馬として引退。後に札幌競馬場の誘導馬となりました。




競馬場で配布されるレーシングプログラムで紹介されました!




2006年頃まで、誘導馬をするかたわら、札幌競馬場乗馬センターで、高校生や社会人の乗用馬としてスーパーホースとして活躍、「マイネルに乗りたい!」ととりあいになるほどの人気馬でした。

しかし10歳を過ぎると、芦毛の宿命ともいえる、メラノーマ(悪性黒色腫)に苦しみます。JRAにて手術を成功させた後、静かな環境を求めて馬産地静内の乗馬クラブに移動しました。

静内の乗馬クラブ時代でもメラノーマは再発し、食道が圧迫され食餌がとれず衰弱したことがあり、関係者も諦めかけたことがあったそうです。また、右前、右トモを痛めており、歩くたびに股関節は、「ぎし、ぎし」と音をたてます。さらにメラノーマも不定期に症状が悪化し、馬房で横になることも多くなり、騎乗者の安全を考え、2012年春、乗馬引退が決定しました。18歳でした。

通常、体中に黒い悪性腫瘍ができている芦毛の馬はひきとる業者がなく、殺処分となります。





“私”が、偶然このクラブに横浜から連れて来た長年の愛馬、マイネルスプレモを短期間預けていた時に、横になっているマイネルディンプルを見て事情を聞いたところ、クラブでは処分について検討をしていたところでした。調べてみれば、札幌競馬場のスーパーホース。もともと、「馬生の最後だけでも幸せにしてやりたい」という願望が強かった私は、「その活躍にふさわしい最期を送らせたい。自宅に連れて行き、病状が悪化した時、安楽死、火葬します」、と2012年7月、自宅にひきとって来ました。

クラブの不手際で左前肢に牧柵がささる大けがを負ってしまい、移動が3週間遅れました。自宅に到着した時の様子です ↓





2012年の冬は、メラノーマが噴火し(腫瘍が裂けて、黒い液体を噴出します)、尿の出も悪くなり、喉を餌が通りにくくなり、もはやこれまでか、と何度も獣医さんに診て頂きましたが、2013年の春を迎えてから怒涛の勢いで元気に復活しました。

そして2013年の夏に獣医さんに診て頂いたところ、「まだまだ7~8年は生きられる勢いがある」とのこと。眼の輝き、食への執着など!そうなりますと、一人の力では長期間にわたる「生」を支えきれないと判断しました。

というのもプーを迎えるために、厩舎の増改築、放牧地の拡張、牧柵工事追加、飼料庫の購入、そしてまる一年以上の維持費で既に150万円ほど貯蓄をとり崩してしまいました。元気になって長生きをすることは想定外のことでした。この時、獣医さんと話し合い、もう一度青草の季節を過ごさせて、2014年秋、寒さが厳しくなる頃に安楽死にしようと結論しました。

そんな時に、たまたまインターネットで知った「マイネルスティング先輩」から引退馬ネットと巡り合いました。もし十分な数のサポーターさんが集まってくれれば、プーちゃんはまだ生きてゆけるかもしれない。。。そんな思いでサポート会をスタートしたのです。




【サポート会員の皆様へ】

ディンプルは、札幌時代は、「王子」、「プリンス」と呼ばれる、雄大な馬格の美しい白馬でした。静内では、愛情を持って「ディンディン」と呼ばれていました。自宅にひきとった私は、「プリンス」と呼ばれていたことから、プーちゃんと呼ぶことにしました。どうぞ、プーちゃんと呼んで下さい。

正会員:お一人、一月1,500円の会費、半年会費は9,000円、年会費は18,000円です。
あるいは
賛助会員:随時ご寄付

これらにより、ディンプルの生涯を支えて頂けます。



不定期に腫瘍が肥大し、QOLが乱高下するプーちゃんですが、2015年12月に最大の危機を迎えました。肛門脇のメラノーマが肥大し自壊、中から腫瘍液をたらしていました。



痛みから排便、排尿ができなくなり、食餌をとらなくなってしまったのです。

安楽死の決断を迫られたのですが、唯一の希望が、「大好きな青草なら食べて復活できるのでは?」ということでした。真冬でしたので、全国の馬好きさんに、「生牧草をプレゼントしていただけないか」呼び掛けさせていただき、総重量900㎏以上の生牧草が半年かけて届けられました。一日20㎏からスタート、10㎏、5㎏、3㎏とお届けいただく箱の数を調整しながら、半年かけて傷を完治させました。


しかしながら芦毛のメラノーマは現代の医療では、完治不能と言われています。

2016年9月にアメリカの文献から、「白樺由来の酸が芦毛メラノーマの核を破壊する」という記事を読み、以来、支援者様からプレゼント頂くカバノアナタケを(1)食餌に混ぜることと、(2)腫瘍がむき出しになっている部分にスプレーしています。これをするようになってから、腫瘍が肥大しなくなりました。

これ以外の延命治療はせず、日々をハッピーに、そして最期は苦痛のないお別れをすることを目指しています。また、サポーターさんは、高齢病馬をハッピーに生かす様子を見ていただきながら、馬の生きるべき道を感じ取って頂ければと思います。

まったくご縁のなかった素人が偶然にひきとり、つないだ命です。もし賛同頂けましたら、以下より入会お申し込み頂ければ幸いです。


https://www.rha.or.jp/support-form/meinerdimple-form.html


なお、発起人は、毎日の厩舎作業、馬の世話で多忙のため、郵送を伴う会報の発行はしていません。「幸福馬日記」ブログの非公開ページにて、ほぼ毎日の様子をご報告することで会報発行に替えておりますことをご了承ください。

ご入会いただいたサポーターさんには、(1)日記ページのパスワードと、(2)すべての領収証と入金情報を開示する収支報告ページのパスワードを発行しています。もし紛失した場合は、お問い合わせください。パスワードは、他人への譲渡、開示は不可とさせていただいておりますので、取り扱いにはご注意ください。

email: supi.pooh@icloud.com (アットマークは半角に修正して下さい)


会則(インターネット表示用)はこちら ↓

https://blog.goo.ne.jp/happy-horse-diary/e/3dda197d77d119579562230ec52f5f05




【お世話をする“私”のこと。。。】

私は普通のサラリーマンを2012年に引退しました。競馬デビュー前から一口馬主として見守り2006年から自馬にした愛馬、マイネルスプレモと共白髪の生活をまっとうするために、横浜からスプレモの生まれ故郷、馬産地は静内に移住して来ました。家を建て、馬1頭用の厩舎と放牧地を用意。小さなゲストハウスの収入をスプレモの餌など維持費に充当する予定でした。

運命のめぐりあわせでディンプルが来ることになったため、厩舎の増築、放牧地の拡張など手間もお金もかかりましたが、余命わずかな馬が、最後に楽しく幸せになれるように、できる限りの手を尽くしたつもりです。

ところが「余命はこの先も長い」、と診断され、手がかかるためゲストハウスの閉業を余儀なくされ、収入が絶たれてしまいました。これ以上ディンプルを「まる抱えできない」ことから、「安楽死」か「サポーター募集」のいずれかを選ぶこととなり、周囲の勧めもあり、会を発足することとなりました。


マイネルディンプルとマイネルスプレモの2頭は、家族の一員として平等に暮らしています。馬を生業としない故、馬の維持費は割高になります。手間もお金も馬が生きている時にかけるものというスタンスで、必要な医療やワクチン、定期的な削蹄は最重要項目です。重機がないため、すべて一人力での作業になります。そんな普通の家で暮らすサラブレッド2頭は、見る人を自然体で癒してくれると自負しています。


















プーちゃん、2018年4月8日で24歳の誕生日を迎えました!

誕生日に、サポーターさんから生牧草が届きました!




おいしそうにほおばるプーちゃん。もう6年、この家で過ごしてきました!














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