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HAPPY CATS

6匹の猫とののんびり日記です

宙組 東京宝塚劇場「白鷺の城」「異人達のルネサンス」

2018-11-28 08:29:00 | 宝塚

11月23日、宙組さんの東京公演の初日と、27日のレガーロ貸切を観てきました。

どちらも2階後方の席でした。
初日はひとりで
レガーロ貸切はパスタを買って応募して当たったもの、二女とふたりでお出かけしてきました。席が抽選だったので、1階席で観たいなーと期待したけど叶わず^^;

日本物のショーとレオナルド・ダ・ヴィンチを題材にしたお芝居

ショーはお衣装が華やかで素敵。
平安装束の真風さんがホントにカッコイイ!黒地に桜の刺繍が施してあって、中に着ている赤い着物も映えるし烏帽子も惚れ惚れします。
小舟に乗って杯持って、絵になるわー。
鳥羽上皇役の凛城きらさんの雅やかさも目を楽しませてくれるし、まどかちゃんのお衣装は白拍子?かな?赤い長袴が歩きにくそうだけど、とても可愛い。
この辺のお衣装についてもっと調べたいな、日本のことなのに全然しらないもんね。

女化ケ原の場面は、凛々しい男役さんたちがカッコよくてめまいがしそうだし、自分たちの地を守るために命をかけて戦いに向かう瞬間はひたすら悲しい。

陰陽師の真風さんと、妖狐のまどかちゃんが転生を繰り返して出会うお話だと、ざっくり二女には教えたものの、まず陰陽師がわからない、あの星のマークもわからない。現代で言うところの何だろ?占い師?呪術師?あの星のマークは魔よけや守護のおまじないの記号だよね。
この辺もちょっと調べると奥が深くて、面白そう。いつか晴明神社に行けるといいな。

結局、ストーリーはよく分からなかったけど、ずんちゃん六三四がKYなのはわかった、あいつキツネを退治してご褒美貰うことしか考えてない、と厳しい二女でした。
確かに^^;

桜木さんの六三四、今回もオペラでよーく見てきました、お化粧もキレイだし、いい声だし、私は楽しんでおりますが、やっぱり雅な衣装のずんちゃんや、鎧に陣羽織の武将姿(キラキラのやつ!)もいつか見てみたいなー。

異人達のルネサンス、
初日ひとりで観劇した時、体調がイマイチだったのもあり、お芝居に集中出来なかったので、細かい所を観察しようと頑張ったけど、舞台にたくさん人がいる場面はいいとしても、ひとりふたりの芝居が続くとやっぱり眠くなっちゃう…。
お話の内容も流れもいいし、曲もいいし、出てる人たちは最高なので申し訳ないと思いつつも、どうしても集中が途切れる瞬間があり。

あと3回見る予定なので、ひたすらフィナーレを楽しみに頑張りたいです。あとは、いろんな人を観察しよう!

レガーロ貸切は開演前に組長の寿つかささんのご挨拶、終演後に真風涼帆さんのご挨拶、帰りにはパスタとパスタソースのお土産付き。チケットはご招待だし、ぜいたくな観劇でした。

フィナーレの男役さんの群舞のポーズが気に入った二女と帰り道も盛り上がりました。


次は土曜日に観る予定。
幸せな1ヶ月間だなー((o(*>ω<*)o))



























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キツネの恩返し

2018-11-11 15:09:33 | 宝塚
宙組公演「白鷺の城」は陰陽師と妖狐の因縁がテーマになっていて、狐にまつわるお話がいくつか出てきます。

観劇前、うちの地元にもキツネが出てくる民話があったっけなー、とぼんやり思い出しておりました。

スカステで、芹香さんがしきりに「常陸の場面」とおっしゃってたし、
初日や稽古場などの映像からも「つくばの山に抱かれた大地」っていう歌詞が聴き取れて
宙組さんの公演のひと場面で、茨城が舞台となるなんて!と、感慨深いものがありました。

さらに、その場面が「女化ケ原」という場面らしいことを知り、
「おなばけがはら」とすんなり読めてしまう北関東住民。

芹香さん演じる武将が岡見宗治、真風さん演じる軍師が栗林義長
ちょっと検索してみると、まさにここの地元のお話のようでした。

昔、猟師に狙われていた白キツネをある男が助けたことで、キツネが女に化けて恩返しに来る、という民話だったと思うんだけど、
その白狐を助けたのが義長となっていたり、狐から産まれた3人の子どもの子孫のひとりが義長となっていたり、と、
民話はいくつかあるようでした。

こうして宙組さんの公演にまつわる場所がすぐ近くにあるなんて、この先ないだろうから、と思い
東京公演の前に女化神社へ行ってきましたよ。



女化神社というのも、千葉や隣町にもあるみたいだったけど、
女化ケ原は間違いなくここの場所。


子連れの狐の狛犬。

お話のひとつは母狐の名前が八重となっていました。
公演のなかで天彩峰里さんが八重さんを演じています。
戦いに向かう義長を見送り、義長が亡くなったあとも
この土地の行く末を見届けたいと決意を言葉にする表情が印象的で
地元の住民としても胸にくるものがありました。

そんな余韻にひたっているときに
桜木さん六三四が再登場して、狐退治をしてしまうという(^-^;
時空を超えた壮大なドラマが台無し・・・な場面です。
ここの六三四の能天気の単細胞ぶりがちょっと笑える。化け物退治しか頭にない六三四さん。

女化ケ原の場面、何度も「つくばーの山に抱かれた大地~♪」と繰り返し歌われるので
すごく耳に残ります、衣装もかっこいいし、立ち回りも見ごたえあって
茨城県南地域の皆さま、この公演見なくていいのかしら?と心配になる(^^;

女化神社に東京公演の無事をお参りしつつ
何百年前にいたかもしれない、狐のお母さんに思いを馳せてきました。

東京公演は23日に初日を迎えます。

今年最後の東京宝塚劇場の公演。
楽しみに待っています。







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宙組「白鷺の城」「異人達のルネサンス」

2018-11-04 21:03:18 | 宝塚
宙組、宝塚大劇場公演「白鷺の城」「異人達のルネサンス」を観てきました


観劇からすでに2週間過ぎてしまったけど、感想だけ残しておこうかな

「白鷺の城」は、宙組初の日本物のショー。私も日本物ショーを生で観るのは初めて。

始まりが、桜木みなとさんのセリ上がりからのソロの歌というのは先に観劇していた長女に聞いてたのでドキドキ(*´꒳`*)ワクワク
宮本六三四役の桜木さん、念願の武士ですけども、血の気が多くてやんちゃそう、だけど安定の美声です。

ストーリ仕立てのショー、陰陽師の真風さんと、妖狐の星風さんが転生を繰り返す中での出会いを描いていて、時空を超えたドラマなんて、お話のモチーフとしては大好きな設定!

なにしろ、どの場面も華やかでカッコよくて、キャーーーってときめいてるうちに終わってしまいました(〃∀〃)

真風さんの烏帽子の公達姿が麗しすぎて、拝みたくなる美しさです。

女化ケ原の場面の武将姿も凛々しくて美しくてカッコイイ!!曲もドラマチックだし、何度も見たい場面です。

上演時間45分というのも短いけど、体感時間はさらにあっという間でした。あちこち、よく観たい場面も多いので東京で観劇するのが待ち遠しい!

お芝居の「異人達のルネサンス」はレオナルド・ダ・ヴィンチを題材にしたモナリザの完成までを描いた作品。ストーリーもわかりやすかったし、劇中の曲がとっても良かったです。メディチ家の兄弟やレオナルドの工房仲間たちなど、こちらも観たい場面が多いので、東京公演待ち!
とにかく、フィナーレがあまりにカッコよくて、正直、お芝居の記憶が飛んでしまったこともあり、東京公演がほんとに待ち遠しい!フィナーレだけでも、何度も見たいかも!

宙組さん、お待ちしています...♪*゚










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宙組 WEST SIDE STORY

2018-08-08 21:45:00 | 宝塚
宙組 梅田芸術劇場公演「WEST SIDE STORY」を観てきました


1月の東京国際フォーラム以来、約半年ぶりの再演

キャストが一部替わり、個人的には東京でリフ役だった桜木みなとさんが今回はアニータ役をされるというのが楽しみでした

リフ役を今回は澄輝さやとさん、パンフレットのビジュアルもとても素敵で、こちらもほんとに楽しみでした
2年前のスカイステージの番組で、出演してみたいミュージカルに「ウエストサイドストーリー」と答えていらっしゃったので、念願が叶って良かったなーという気持ちもありました

今回も感想だけ思い出した順に残しておこうかな

・開演前や幕間にオーケストラの皆さんが音出しされている雰囲気が、いかにもミュージカルを観に来た、っていう気分を盛り上げてくれます
生のオーケストラ、ほんとに素敵

・国際フォーラムでは一度きりの観劇だったので、ほとんど初見と同じく新鮮に観る事ができました

・楽しみにしていたのに慌てて準備したのでオペラグラスを忘れ、コンタクトレンズも忘れる始末、急きょオペラグラスを購入、メガネにオペラは見にくい

・冒頭のジェッツとシャークスの登場場面、男役さんたちがカッコよすぎてどこ見ていいかわからない、とりあえず澄輝さんを見る!

・シャークスの見せ場、ベルナルド、チノ、ぺぺの足上げの場面!カッコイイ!脚長い!!

・アニータさん登場!ブライダルショップでお裁縫してる!セリフの一言目の声がすっかり女の人!落ち着いたお姉さんの声で、いい意味で宝塚っぽくないなと思いました

・アニータ役をされるということで、こんな感じなのかなー?っていう予測はしていたものの、自分の目と耳で確認するまでは、と思い、他の人の観劇レポや感想は参考にしませんでした。特にファンは褒め称えるに決まってるから、あえて見ないようにしてました

・とは言え、評判が良さそうなのは何となくだけど伝わってきてて、
でも、実際は私の予想をはるかに超えるアニータさんでした

・ポスターのアニータさんのもじゃもじゃショートヘアのままのビジュアル、見ているうちに慣れましたが、大人のアニータさんて感じ

・比べようがないと思うけど、どうしてもそらちゃんを思い出す!

・桜木さんアニータは、手足がスラッとして、キレよりも、ダイナミックさがあるダンスでカッコイイ!

・映画版とブロードウェイの舞台版の動画を予習していたけど、ほんとに振り付けそのまんまなんだなー!すごい!

・体育館のダンスパーティーの場面、見たい人が多すぎて困る

・マンボ!のスカートさばき!

・楽しみにしていた「アメリカ」の場面、自由な国アメリカを謳歌する女子たちのはつらつとした歌とダンスがカッコイイ!!アニータさん勢いあるー!

・たまの笑顔が桜木みなとさんが出てくる(≧∇≦)

・ジェッツは家庭に問題のある子たちの集まり、シャークスはアメリカに移住してきて差別を感じてる子たち、なぜケンカしなくちゃいけないのか、大人たちにはわからないだろうけど、お互いの誇りやプライドや意地がからんでるし、生きてる世界がわりと狭いからこうなってしまったのかな

・3階のサイドの席だったので、ステージが一部全く見えない場所があり、決闘前のアニータさんがまったく見えず(涙)すこーしだけ、ほんの少しだけ前のめりにならせてもらい、目に焼き付けました

・前のめりになっても、後ろの列の視界は遮らないことは開演前に実験済だったけど、あれだけ注意されているので罪悪感ハンパない

・一幕、リフとベルナルドが亡くなり、そのまま幕
というのはわかってても、ポカンとしてしまう

・クラプキ巡査の凛城きらさん、ほんとにりんきらさん?と思うほどのメイクと役作り

・ジェッツは一幕も二幕もナンバーが多くて、見応えがありました

・優希しおんさんのジャンプがすごかった、開脚ジャンプもえびぞりみたいなジャンプとか、すごい身体能力!

・個人的にはエイラブの七生眞希さんの活躍が嬉しかった、ベイビージョン秋音光さんとのコンビも微笑ましかったです

・二幕はどんどん悪い方に行ってしまうのがわかっているのでツラいけど、見届けなければ…という気持ち

・なんともやるせないラストシーンだけど、宝塚なのでフィナーレが少しあり、ベルナルドとアニータのダンスも!マンボの曲に乗って笑顔爆発!のアニータ桜木さん、楽しそうで、こちらも嬉しくなる!

・ぴあ貸切公演で、抽選があり、星風まどかさんのサインが当たりました


・トニーとマリアは国際フォーラム以上に純粋なふたりでした、真風さん、星風さん素晴らしかったです

まだまだあるけど、どんどん記憶が薄れてしまう

映像にも音源も残らない、舞台写真もない作品なので、こうして観劇できてほんとに良かったです

ほんとは、もう一回分チケットあったんだけど、台風の接近で遠征をあきらめました

8月9日は千秋楽
最後までWSSの世界を思う存分に堪能できますように













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宙組「ハッスルメイツ」

2018-08-05 21:47:13 | 宝塚
宙組バウホール公演「ハッスルメイツ」を観てきました
和希そらさんのバウホール初主演とのことで、楽しみにしてました。


宙組20周年を歌とダンスで振り返りつつ、これまでの歩みを受け継ぎ未来へと繋いでいく作品、だそうで

歌とダンス中心の公演というのもワクワクするし、宙組さんのこれまでの公演の曲がそらちゃんを中心に観られるのも楽しみでした

一度きりの観劇なので、目に焼き付けなくては!と意気込みすぎて、見終わってぬけがらになってしまった感じです

あー、私はもうハッスルできないのねー

最高にハッスルな時間でした

無駄にハッスルって言葉をつい使ってしまう^^;

オープニングからハッスルしてて、脳内ハッスルハッスル...♪*゚

そらちゃんは何をやってもさまになるし、かっこいいし、可愛らしさもあって最強だな、と実感しました

色んな和希そらさんを堪能しましたよ

以下、思い出した順に感想だけ残しておきます
・ハッスルメイツさんたち、16人とは思えない歌声とダンスでした
・「未来へ」がいきなり感動的
・スカナビの花咲あいりさん、可愛い!今回はダンスも歌も盛りだくさん!
・瑠風さんと鷹翔さんの歌がとっても素敵でした、いい声~...♪*゚
・一幕は体感時間が5分で終わってしまった感じ
・知ってる曲も多くて単純に楽しい
・客席にも降りて来てくれました
・斜め後ろのおじさまが、亜音有星さんにロックオンされてた、うらやましい!最初無表情を装ってたおじさん、最終的にムヒムヒされてた
・その気持ちわかる!
・宙組公演の歴代の登場人物が出てくるパーシャルタイムコーナー、既視感!と思ったら
・演出家の石田先生、柚希礼音さんのライブも手がけていらしたんですね!
・スカステで拝見しました。十輝いりすさんがランドセルしょってたの可愛かったなー
・瀬戸花まりさん、芸達者さんでつい見入ってしまう、楽しい
・一幕は知っている曲ばかりでした
・ショーの中で使う曲をネットで募集していて、何の曲に応募したっけー?って思い出せずにいたけど
・今、思い出した!残念ながら私が投票した曲は使われなかったー!
・でも、Phoenix宝塚とHOT EYES!が聴けたから大満足
・歌われなさそうな曲をあえて選んだのでした!
・宙組が発足した当時、出産直後で家にいて情報番組で見ていたっけな
・その宙組が20周年
・長男も20歳
・明日へのエナジーが16人と思えない迫力でした
・個人的に花咲あいりさんがたくさん登場されてて嬉しかった、パーシャルコーナーのジャンヌ・ダルクがとっても可愛いかったー
・二幕目はお芝居仕立てのシーンがあり、どなたもお上手だなーと感心してばかり
・テーマソングの「ハッスルメイツ」も「君のそら」もどちらもいい曲
・配信されたら買いたい


まだまだあったんだけど、ハッスルメイツの翌日にウエストサイドストーリーを観劇したのもあり、その後すっかり現実に戻ってきてしまって、記憶がうすれているので

スカステで放送されるのを楽しみに待っていようと思います

でも劇場で実際に観る事ができてほんとに良かったな








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星組公演 BluRay

2018-07-28 12:22:58 | 宝塚

星組公演「ANOTHER WORLD」「Killer Rouge」のBluRay買ってきました

劇場では一回しか見れていないのと、2階の後ろの席からだったので、色々確認したい所もたくさん!

忙しい毎日のなかで貴重な楽しみになっています。



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アナザーワールド

2018-07-18 19:18:12 | 宝塚

車で10分も走ると、こーんな景色が広がっています

のどかだなー

今日も暑いなー

手前はレンコン畑
蓮の花が咲いてる❀* ❀。. ✿ * ❀ 。* ❀ ❀ * .❀ 。 ✿ * ❀ ❀ 。 ✿ * 。 ° 。 ❀ 。 ° ゚ ° 。
昔、実家のそばにもレンコン畑があって、レンコンの葉っぱで遊んだなー
レンコンの葉っぱは水を弾くのでコロコロ水滴を転がして遊んだり
蓮の実を食べたり

懐かしいなー

蓮の花と言えば
先日観た星組さんの「ANOTHER WORLD」
楽しい公演でした

曲も全部お気に入りだったので、早速ダウンロードしてみました

ウッキウッキーワックワクー...♪*゚

あの世はとっても楽しそうなところだから、お迎えが来るまで精一杯生きなきゃ、と思わせてくれます

時々、現世を生きるのは大変だなーと思うんだけど(子育てしてると葛藤することばかりで…)
失敗が多くて落ち込むこともあるけど、めげずに頑張ろうと思います








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星組「ANOTHER WORLD」「Killer Rouge」

2018-07-08 19:22:00 | 宝塚
星組 東京宝塚劇場公演を観に行ってきました

昨年11月以来の星組さんでした

阪急貸し切りだったので、開演前に組長さんのご挨拶がありました

「ANOTHER WORLD」は落語を題材にしたミュージカル
「Killer Rouge」は紅さんの名前にちなんだスピーディーなショーと紹介されてましたので

何の予習もなく観劇に来てしまった私、落語のテンポとショーのスピードについていかなきゃ!と気合い入れて見てきましたよ!

感想を思い出した順に残しておこうかな

・和物を生で観るのは、もしかしたら初めてかも!オープニングの華やかさに気持ちが上がります
・オープニングは七海さんと紅さんに釘付けでした、ほんとにお綺麗です
・紅さん、すごいセリフの量で、これは演じるのは大変そうだー、でも康次郎さんのひとの良さが伝わってきて、温かいきもちになります
・礼さんの徳三郎さん、いい声、カッコイイ、性格もカッコイイ
・早口でしかも関西弁、ポンポンと会話が進んでいくし、随所に笑えるところがあって楽しい
・ウッキウッキーワックワクー...♪*゚が頭の中でリピート
・貧乏神のビンちゃん、可愛いい
・色んな声色を使い分け、表情豊かな紅さん可愛い!
・登場人物、みんな純粋でいい人
・冥土カフェや冥土歌劇団が面白すぎる
・みなさん芸達者
・天寿さんカッコイイ
・あの世はいいところだけど、いつお迎えが来るのかも知らず、みんな現世を一生懸命生きてる、っていうニュアンスのセリフがあって、そこに1番共感しました
・綺咲愛里さん、とっても可愛いくて、舞台に出てくると嬉しい、きっと私の好みのお顔なんだろうな
・紅さんのお顔も好き
・娘に赤鬼の瀬央さんをよーく見てくるように言われたけど、よーく見たけど、メイクのせいでよく分からんかった、鬼になる前のオープニングの瀬央さんはかっこよかったよ
・七海さんのことは書いたっけ?今回とっても可愛いキャラクターで楽しい、なのにショーではキリッとカッコイイ!!

ショーは、ほんとにスピーディーで、あっという間に終わってしまったので、とりあえずもう1回観たいと思いました。チケットはもうないので、BluRayが発売されたらゆっくり見たいと思います

見どころいっぱいあったけど

見終わって、私がまず最初に娘に送ったメッセージ
「みつるの炎に泣けた」でした^^;

自分でも意外でしたが

礼さんと男役さんが、西城秀樹さんの「情熱の嵐」を歌って踊るというのは聞いていて(それはそれはカッコイイ)、紅さんのカッコイイお歌のあと(紅のマスカレードと言うらしい、ぜひとも配信されたら買わなくては)、
専科の華形ひかるさんが同じく西城秀樹さんの「炎」を歌うのですよ、紅さん、綺咲さんのデュエットダンスのシーンなんだけど

曲の良さはもちろんなんですが、ヒデキを思いちょっとうるっときてしまった…私はヒデキ世代ではないけど、曲はもちろん知っていたので、ああヒデキ…もういないんだなぁーって寂しくなりました、昭和の人間はグッとくるシーンなのでは

そんな感じで楽しい楽しいの連続の後に感動も盛り込まれ、満足して劇場をあとにしてきましたよ

1回きりの観劇では見きれないよね

三途の川の六文銭とか、奪衣婆とか、あの世の一般常識?みたいなのも知ってたらもっと楽しめたかしら

それでも充分楽しんできましたけどね...♪*゚

星組さんのパワーがものすごく伝わってきて明日からの元気をいただきました!

東京公演は7月22日まで
暑い日が続きますが、無事に千秋楽を迎えられますように

西日本では豪雨の被害が深刻で、

関西は先月の地震に続いての大雨

関東も雨は多かったけど、浸水までではなく、こうして観劇に出かけられたこと、幸せなことだと思います

この当たり前と思っている日常が、自然災害によってなくなってしまうこともあるわけで、被害に遭われた方には心からのお見舞いの気持ちをもつとともに

ANOTHER WORLDのセリフにもあったように、この世にいる私たちは一生懸命に生きなければいけないとしみじみ感じたのでした

決して他人事ではない、地震も多い関東地方だし、無駄に怖がることなく、備えはしっかり!と改めて感じた週末でした






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宝塚記念

2018-06-23 16:14:02 | 宝塚

日曜日は宝塚記念

20年ぶりに馬券を買ってみました!

今年はレース後の表彰式のプレゼンターを宙組の若手さん達が務めると聞いてたので

ちょっと注目していたのと

先日まで公演していた「天は赤い河のほとり」に登場するラムセス将軍の名前を出走馬の中に見つけたので、これは応援せねば!と思い、最寄りのウインズに行ってきました

6枠11番サイモンラムセス号ね^^;

ラムセスはエジプトのファラオにちなんで命名されたらしいから、やっぱりラムセスよね、この場合はラムセス二世かも知れないけどね

わが家、スポーツ新聞を配達してもらってるので、たまーに競馬の話題が1面だとながめることもあるけど

20年ぶりだと馬券の買い方がわからない

馬券の種類も増えてて複雑なのもあるけど

マークシートに手間取る

書き直す

前日発売も塗りつぶさなければ

自動発券機にもドキドキ…

なんとか買えて良かった!
ウインズってほとんど無人なんだね、駐車場整理の人はたくさんいたけど、売り場に係らしき人は見当たらず、全部自動なんだなー

時代は進んでいくのね…

あまりにも久しぶりだから、単複と枠連買ってしまった
馬連じゃなくて、なぜ枠にしたのか自分でも謎だけど

とりあえず、テレビの前で応援します
o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !

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宙組千秋楽 ライブ中継

2018-06-17 20:46:48 | 宝塚

宙組「天は赤い河のほとり」「シトラスの風sunrise」東京公演千秋楽のライブ中継に行ってきました

あっという間だったなぁー

大劇場で観たのが3月半ばだったので、3ヶ月前!

個人的に今年の3月~6月は
子どもたちの卒業進学時期で、長女は引っ越し作業もあり、新生活のバタバタに加えて、予期せぬトラブルにも見舞われ、新しい仕事も始まり(しかもダブルワーク!)、心身ともにダウンしそうでしたが、宙組さんの公演時期だったので、大劇場では3回、東京でも3回観劇できたのが、大きな励みになってました

そして、今日はその千秋楽の日

ライブビューイングだと、アングルはカメラ任せなので、やっと全体が観れるかな…と思ったけど、

やっぱりね、桜木みなとさん探しちゃうよね

でも、押さえてほしいアングルは、だいたい押さえてもらってたので満足でした
結構アングルの切り替え多かったと思う
いろんな人物の表情をとらえていて、新鮮に見る事が出来ました

お芝居のザナンザ皇子とも今日でお別れだね…
お祭りの場面で蛇の丸焼きいっぱい手に持ってて可愛いかったです

マラシャンティア♪も聴きおさめだなーと思うと寂しかったけど、BluRayを購入しましたので、またゆっくり楽しみたいと思います

二女と2人でみていたんだけど、オープニングのラムセス登場場面で思わず拍手しそうになったよね…
映画館なので、拍手や手拍子はしないけど、音を立てないように拍手のマネだけしてました、気持ちの問題ね

今日もラムセス将軍カッコよかったなー!ラムセスのママと姉上さまたちが明るくて愉快でほっこりさせてもらいました、楽しすぎる家族!

ティトやザナンザさんが亡くなる場面はやっぱり悲しいし

最後の戦いから戴冠式は感動するし

何度観ても新たな発見があるものだなーと感じておりました

シトラスの風も何回見てもワクワクするし、あっという間に終わってしまう

明日へのエナジーはスクリーン越しでも迫力がありました
笑顔なのか泣き顔なのか、クシャッとした桜木さんの表情に胸が熱くなったり

出ずっぱりの真風さんはほんとに大変だと思ったけど、無事にすべてをやり遂げられて何よりでした

退団者のセレモニーも厳かで、だけどカラッと明るく和やかな雰囲気で素敵でした

宙組の皆さま、お疲れさまでした
幸せな3ヶ月間を過ごせました

次の宙組の公演まで、頑張って働かなくちゃね!


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