ありがとうを言いに

今日は千葉県野田市にある櫻木神社へお出かけしてきました。

桜木みなとさんにちなんで、宙組公演のたびにお参りするようになったお社ですが、可愛らしくて、お参りすると、気持ちが明るくなるし、元気がわいてくるので、お気に入りの神社です。

3月に「壮麗帝」公演の無事を祈願しに行って以来の参拝。半年たって、公演が終えられたことへのお礼参りです。千秋楽から2週間過ぎたので、あらためて何事もなく公演が終わって良かったと思います。

9月は金運上昇の月らしく、しかも3日は酉の日との事で、本来なら混んでるはずなんだろうけど、お昼に着いた時にはがらーんとしてました。

「壮麗帝」、無事に、とはいかなかったけど、ちゃんと上演されて、私もライブ配信で観ることができました。それだけでも、この状況を思えば幸せなことだと思います。またいつか桜木みなとさん主演の公演を劇場で観劇できる日がくるといいな。

その日のためにも、元気でお仕事頑張れますように！とちゃっかり金運上昇祈願もしてきちゃいましたよ

ありがとうの絵馬を奉納して、地元の養鶏場の玉子が販売されてたので買ってみました一緒に入ってたおみくじは末吉でした。

おまけ〜

先週放送の「じゅん散歩」で、高田純次さんが櫻木神社を訪れてやってたケンケンパの厄落とし。
私も前に来た時やりましたよ

じゅん散歩は5月までのお家生活の中で、毎日楽しみにしていた番組でした。ロケに出られない時期は名場面集をやってて楽しかったです。高田さんの明るさとテキトーさが面白すぎて。

今は土曜日にやってる1週間分まとめた番組を見ています。

宙組｢壮麗帝｣ライブ配信

8月18日(火)宙組梅田芸術劇場シアタードラマシティ公演｢オリエンテルテイル 壮麗帝｣千秋楽のライブ配信を観ました。

本来なら、3月に東京の日本青年館ホールで、4月にドラマシティで上演されるはずで劇場で観劇していたはず。

新型コロナウイルス拡大の影響で、青年館公演の直前に中止の発表。ドラマシティ公演もその後中止のお知らせが。

仕方ないとはいえ、残念でした。

今回、ドラマシティでの公演が実現して、こうしてライブ配信で観ることができて、本当に嬉しかったです。

桜木みなとさん演じるオスマン帝国皇帝スレイマンの生き様と、皇帝を取り巻く家臣や後宮を描いた宝塚のオリジナル作品とのことで、同じ題材のドラマやコミックもあり、今回はどうなるのかなーと思っていました。ドラマ寄りだったらやだなー、でもビジュアルはどう見てもドラマ寄り、予習のために見たトルコのドラマが若干不安材料になってしまって。ドラマは面白いんだけど、ドロドロしすぎて6話くらいでリタイアしてしまいました。これは舞台にも少し出てきたけど、後宮の権力争いとか、後継者争いとか、漫画の方もびっくりするくらい簡単に人が殺されてたもんなー、こわーい。

感想だけでも残しておきたいと思いつつ、家のことで(チビの尿結石で)落ち着かない日々を過ごしているうちに記憶がどんどん薄れています。

タカラヅカニュースで放送された初日、千秋楽、お稽古場、ナウオンステージの映像、あとは舞台写真を見ながら、やっぱり劇場で観劇したかったなーとちょっとさびしい思いもしました。

リアルタイムでの放送のみだったので、一瞬も見逃さないように！と集中してても、夕方、お腹すいたぁーと家族が帰ってきたり、猫が画面を遮ったり、、、はっ、またチビがトイレに籠ってる！などなど自宅にいるとどうしても日常が邪魔しちゃうもんね。

細かい感想は忘れてしまったので、思ったことだけ、今思うことを残しておこうかな。

皇帝の孤独というか、国を治めるって大変ね、って小学生みたいな感想に尽きます。他国との関係や、国民の生活とか、純粋に国を良くしようと思ってても、やっぱり権力争いは身内の中でも出てくるものなんだな。

国と時代は違うけど、キングダムの嬴政も王宮の紛争で命を狙われたりしたもんね、成蟜の反乱に始まって、呂不韋側にも狙われたし、実の母の太后さまにも攻め込まれて。他の国との戦いよりも大変かもしれないなーと思ったものでした。誰のことも信じられなくなりそうだけど、政は強いです、かっこいい。

合従軍に攻め込まれて亡国の危機にあるとき、戦って我らの国を守りきるぞと政に言われ、命をかけて戦おうとする蕞の住民の気持ちがわかる気がします。降参しようと決めていた蕞の人々に政が語りかける場面は鳥肌がたったし、何度読んでも泣きそうになります。大王さまという存在は今の日本にはないし、戦争は絶対にしてはいけないと思うので、戦いを美化したくないけど、キングダムの中ではとても好きな場面です。

桜木さんも自粛期間中にキングダムを読まれていたようなので、ぜひとも感想とか聞いてみたいです。好きなキャラは誰ですか？演じるなら誰がいいですか？私は嬴政か蒙恬が見たいです

もしずんちゃんスレイマンに国を守れと言われたら、命をかけて頑張らなくちゃ！と思うだろうな、と考えたりしていましたよ。

そして、王さまといえば、この期間ずっと読み返していた十二国記シリーズ。

家にずっと居たので読書が楽しくて楽しくて。これも何度も読み返したくなるし、むしろ何度も読んで気づくこともあって、読むたびに新鮮に楽しんでいます。色んな国の王が出てくるんだけど、日本の普通の女子高生だった陽子が、戸惑いながらも景王として国のこと民のことを想い王として自覚していく様子や、大人はあてにならないから私が恭王になると旅に出る12歳の珠晶ちゃんの物語、延王尚隆も戴王驍宗さまも国と国の民を救いたいと純粋に思っているのに、なかなか国を治めるのは大変そう。十二国記には麒麟の存在があるからまた違った世界観なんだけど。

でももしオスマン帝国に麒麟がいたら、間違いなくずんちゃんスレイマンの元に駆けつけて誓約すると思うわ。麒麟じゃなくても跪拝したくなるようなスレイマン様でした。

桜木さんは十二国記シリーズで好きなキャラは誰かなー、陽子かな、泰麒かな。演じるなら誰だろうな、景麒の雰囲気はあるかもしれないけど、絶対楽俊が見たいです。楽俊には陽子だけじゃなくて読んでる方も救われたので。ずんちゃん楽俊にみんな救われるといいと思う。

壮麗帝の感想を書くはずが、王さま繋がりで違う話になってしまった。壮麗帝の記憶が薄れてしまってるからね、

早くもう一度見たいのでスカイステージで放送してもらえることと、楽曲の配信を楽しみにしています。そしたら改めて感想書けるかな。

とにかく5日間の公演が無事で良かったです。

　

桜のつぼみ

千葉県野田市にある櫻木神社にお参りしてきました。

この日は、毎年恒例のさくらの日参りの初日でした。御朱印が可愛くて人気の神社なので、さくらの日の御朱印目当てに本来ならすごい混雑だったんだろうな。ホームページでも、コロナ対策のため、郵送での御朱印頒布に協力をと呼びかけていたので、お参りの方はほどほどと言った感じでした。

いつもなら電車で行くのだけど、今回は初めて車で行ってみました。

私たちは御朱印ではなく、月末から公演予定の桜木みなとさん主演の舞台｢壮麗帝｣の無事を祈願するのが目的でした。

桜木さんのファンの方がお参りにいらっしゃることも多いようで、以前、何かの雑誌で、櫻木神社に公演の無事や活躍を願う絵馬がたくさん奉納されてる事をご存知ですか？と尋ねた記事があって、ずんちゃんは行ったことないけど知ってます、ありがたい事です、と答えていらっしゃったのを思い出します。

私も、この神社の存在を知ってからは、公演の度にお参りするようになりました。

851年、平安時代に創建された歴史ある神社なのだけど、社殿もきれいであちこちに桜のモチーフがあって、可愛らしい雰囲気の神社です。

桜の絵馬。

駐車場の桜。

このところ暖かいから、もう咲いてしまいそう。この時期に来たことがなかったけど、きっとキレイなんだろうな。

満開になる頃、世の中の状況が少しでも落ち着いてて、みんなの気持ちが明るくなっているといいな。

壮麗帝の公演も。

今は祈ることしかできないけど、ありったけの想いを込めて手を合わせてきましたよ。

宙組公演

あっという間に1月が過ぎ、２月に入りました。

今年の冬は、関東地方は割と暖かいのかな？とのんびりしていたけど、新型ウイルスの影響で、なんとなく不安を感じる日々を過ごしています。

東京で公演中の宙組の皆さんが無事でありますようにと願う日々でもあります。

1月3日から上演されている｢EL JAPON～イスパニアのサムライ｣と｢アクアヴィーテ～生命の水｣1月中に6回観に行けました。

色んな角度から観ることができてるなー

交通費がなかったら、もっと通えるのになー

同じ作品でも、観る度に新しい発見があったり、雰囲気が違ってたりするので、生の舞台を観るっていいなーと思っています。

ショーでの桜木みなとさんの髪型が変わっていたりするので、確認するのも楽しいし、お芝居のキャラクターも細かいところで変化もあって、役を生きてるってこんな感じかなーと愛着がわいてきたりします。

千秋楽まであと10日を切り、寂しい気持ちもあり、とにかく無事に終わって欲しい気持ちもあり。

この後手元にあるチケットは２枚、と、ライブ中継。

ひとつの公演をこんなに観るなんて初めて！残りの観劇を大事に見届けなければとおもっています。

宙組 東京公演

宙組「エルハポン～イスパニアのサムライ」「アクアヴィーテ～生命の水」観てきました〜！

東京公演3回目、今日はひとりでのんびりお出かけしてきましたよ、昨日の時点で雪の予報が出てたので、ちょっと心配したけど、冷たい小雨でした。

今日は2階の後ろの席だったので、遠慮なくオペラ小僧になっておりました。

お芝居もセリフを覚えてしまいそうなくらい馴染んできたし(^ω^;)楽しむポイントもバッチリ！

細かいことは気にしない！と決めてはいるものの、ツッコミどころはあちこちにあるので、それはそれで面白いです。

治道たちが初めて宿屋に訪れた時、はる達は不審者だと思って攻撃してしまうけど、日本語でごめんくださいって言ってるのになーって疑問に思ったけど、そもそも、スペイン語が一言も出てこないので、治道さんたちも基本的にはスペイン語なのかな、だとすると、あのごめんくださいは、スペイン語で声かけたんだろうな、いや、あの人たちのことだから絶対日本語だわ、とかどうでもいいことをあれこれ考えたりしてました。

何回みても、幕開けは華やかでワクワクするし、鬼剣舞もカッコよすぎるし、登場人物が次々と出てきて歌い繋いでいくのは見応えがあって楽しい！オープニングだけ3回くらいやって欲しい！

サンファン号の出航の場面の七生眞希さんの作十郎がほんとに美しくて見とれてしまうし、殿を守るために登場する青い裃姿の真風さんはそのままフィギュアにして飾りたい程かっこいい！

ドンフェルディナンドの英真なおきさんが、悪さ絶好調でむしろかっこいいと思えてしまう！

そんなパパが嫌いなエリアスさんの背景も色々想像してしまうんだけど、ママが亡くなってて、パパがあんなで、剣術学校には絶対お友達はいないだろうし、性格がひねくれてしまうのもわかる気がする、顔がいいからチヤホヤされてそうだけど、愛情に飢えてます！っていうのがわかる。ほんとは素直な子だもんね。王宮で治道を見つけた時の嬉しそうな顔！痛めつけられてしまうけど、最後に信頼し尊敬できる人たちと出会えて良かったね、きっとみんな仲間になってくれるよね。と、親目線で見てしまうのでした。

ショーも、ずーっとオペラ小僧でした！プロローグの桜木さんのヘアスタイルが先週観た時とまた変わってて、真ん中分けスタイルで、(≧∇≦)キャーってなりました。結局どんな髪型でもキャーってなるんだけど

ウイスキーがお好きでしょ、の場面の最後、真風さん、芹香さんと乾杯した後のずんちゃんの表情がいいから、拍手しないでオペラで見てて！って大劇場の頃から長女に言われてたの！「ずんちゃんの顔にお花が咲くから！」って。ニカーッて笑うので、観てるこっちも笑顔になってしまう楽しそうな桜木さんの顔見るのが楽しいわ

2階から見てると、どのジェンヌさんもすごく目線を送ってくれるのが分かるので結構2階も楽しい！客席降りで１階が沸いてる時は、舞台にいる若手の皆さんをゆっくり見れました。

同郷の亜音有星さんもちゃんとチェックしましたよ！顔立ちが華やかなので目立つよね！新人公演頑張ってくださいねー！

毎度毎度、ショーはあっという間に終わってしまう、映像で何度も観てても生で見るのが一番だなーと実感します。

また来週の観劇が楽しみです。

まだまだ長丁場の公演なので、皆さま無事に公演されますように！

私もインフルエンザに気をつけつつ通いたいと思います。

宙組 東京公演

宙組「エルハポン～イスパニアのサムライ」「アクアビーテ～生命の水」東京宝塚劇場公演を観てきました。

平日のお昼にひとりで、その後、三連休の祝日に娘たちと3人で観劇。

2階の1番後ろの席と、１階の１桁台の列の席と、それぞれに楽しんできましたよ。

大劇場で観た時からまたちょっと雰囲気が変わって感じましたが、お芝居の役にすっかり馴染んでいるってことなのかな、深まるってこういうことかな。

１時間半の間、ずっと集中してお芝居観るのは疲れるものだけど（座ってるだけなのにごめんなさいごめんなさい）注目ポイントをいくつか見つけて、桜木みなとさんが出てない場面でも色んな人を観察するようにしています。

ショーは、何度観ても楽しいです。

お正月にNHKで放送されたので、家でもほぼ毎日見ているのに、やはり生で観るのは違うんだなー！

あっという間に終わってしまうもんね！

2階の1番後ろの席の時、中詰めで客席も公演グッズのウイスキーグラスを持って踊る振り付けがあり、初めて参加してみました！いつもなら2階だし、オペラで舞台をガン見しているところだけど、お隣の方がグラスを左右に振っていたので、せっかくだから私も、ってやってみたら楽しくて！意外とちゃんと出来たのも嬉しくて！ショーの楽しみがまた増えた気がします。

１階席の前の方で観た時は、下手の花道が近くて、それはまた楽しかった！

色んなジェンヌさんがこらちを見て笑いかけてくれてる！（気がする）みなさんキラキラしてて、見てるだけで幸せな気分になれちゃう！

ショーのパレードの最後、七生眞希さんが花道にいらっしゃったので、ついじぃーっと見ていたら、あれ？こっちを見てくれてる？（気がする）わあーい！ななおーって喜んでいたら、幕が下りてはける間際にパチン！とウインクしてくれたーーー（気がするだけ？いや、今のは絶対私にウインクしてくれたはず！この際勘違いでもいい！嬉しいー！！）とポーっとなってたら、隣にいた長女が、「いま！ななおが！ウインクしてくれた！わたしに！」と大興奮していて、えっあんたも見てたの？となり、私も見てたよー、絶対私たちにウインクしてくれたよね！と喜びを分かちあったのでした。七生さんありがとう！

クラシカルビジューの時だったかな？お稽古場でNEWSがメインパーソナリティの時の24時間テレビのチャリTシャツを着ていらっしゃるのを見て、勝手に仲間だと親しみを持っておりました。もちろんこれからも応援します！

寒い時期の公演、風邪やインフルエンザの流行する時期でもあり、体調に気をつけて公演されますように！

あと何回か観れる予定なので、私も体調に気をつけて見届けて行きたいと思っています。千秋楽のライブ中継が当たったらそれも増えるんだな！嬉しいな

ショーのプロローグで桜木さんのヘアスタイルが変わっていて、長めの前髪を流した感じで、カッコよすぎて心臓止まるかと思ったその後、出てくるたびに髪型が変わっていてどれも素敵でした

交通費がかからなかったら毎日観に行くのになー

宙組｢El Japon-イスパニアのサムライ-｣｢アクアヴィーテ--生命の水-｣

宙組 宝塚大劇場公演を観てきました。

初日から1週間、お芝居もショーもオリジナル作品なので、お稽古場や初日の映像から、どんな感じかなーと楽しみにしてました。

半年ぶりの大劇場。花のみちの木々が紅葉していたり、お隣の宝塚ホテルの建設も進んでいて、また雰囲気が変わっていました。

当日券に並んで、すでに4回観ている長女にあれこれ教えてもらったけど、お芝居の内容がピンと来ない。支倉常長の慶長使節団がサンファン号で１年の航海を経てスペインに渡った後のスペインでのお話、なんだろうけども。

桜木みなとさん演じるエリアスに関しては、あーエリアスね（笑）ってなってしまうし。でもなんとなくやな奴なのはわかった！博多座の「黒い瞳｣のシヴァーブリンぽいのかなーと予想。それはそれで楽しみでした。

ショーは体感5分で終わっちゃうよ！との事だったので、パンフレットで桜木さんの出番をチェックして、見逃さないように！

公演グッズのウイスキーグラス(プラスチックのコップ)も買って準備していきました。

2階席と、その翌日に当日券で立ち見で観てきました。

簡単に感想だけ残しておくと、とっても楽しかったです。

お芝居はカッコイイ場面は華やかな場面も多くて素敵でした。ストーリーはツッコミたくなる所もあるけど、それも含めて楽しかったです。冒頭、使節団の出航の場面、サンファン号だー！夏に石巻に行ったっけなー。その場面のお侍さん姿の真風さんがかっこよすぎて倒れそうでした。舞台写真でたら欲しい！日本の場面はカッコよくて美しくて、次に見る時もっとよーく見なくちゃ！

オープニングでエリアスくんも出てくるので、青い衣装がとっても似合っていて素敵だなー、と思ってみてました。

エリアスくんは、シヴァーブリンと言うことやること同じだった^^;この人なんなんだろうと思わせる存在感と残念さが似てるけど、やっぱり憎めないキャラになってました。細かいところは次回また見よう！

アクアヴィーテはほんとに体感5分だったので、桜木さんを追うだけで必死でした。来週も行く予定なので楽しみにしたいです。

本格的に寒くなってくる時期、わが家もみんな風邪をひいていて、遠征するのに不安もありましたが、なんとか大丈夫でした。子どもたちも大きくなったので、家を空けるのは昔より楽になったけど、それでも留守中のことは気にかかるもの。来週も再来週も無事にお出かけできますように！

宙組の皆さまも、体調管理が大変な時期の公演ですが、12月15日の千秋楽まで無事に公演されますように！

星組 ｢GOD OF STARS －食聖－｣｢Eclair Brillant｣

本文
星組、東京宝塚劇場、阪急交通貸切公演を観てきました。

トップコンビ、紅さんと綺咲さんのサヨナラ公演です。

紅さんのおかげで、長女が宝塚ファンになり、私も宝塚を観るようになったので、退団されるのはとても寂しいです。

男役の紅さんをしっかり見届けなければ、と思って行きましたが、お芝居もショーも期待以上に楽しくて、全然しんみりしてなかった、そんなところが紅さんらしくていいなーと思いました。

感想だけ残しておこうと思います。

お芝居のオープニングがアニメみたいでワクワク！

最初に登場人物が順番に出てきてテーマ曲も楽しくてカッコよくてテンション上がる(^^)！

紅さんはぶっきらぼうだけど情に厚くて熱血な役が似合うなー、周りの人が自然と元気になるような、観ているこちらも元気がもらえます。

綺咲さんはどんなときも、いつでも可愛い！今回は男勝りな感じの役で、それもとってもキュートでした。

オームシャンティオームを思い出させるような雰囲気があって、実際にオームに登場していた、白妙なつさん演じるヴィミーも出てきて懐かしかった！

専科の華形ひかるさんが出ているというのを知らなかったので、華形さんが出てきた時｢みつる！｣ってときめきが！その後は、主に華形さんばかりオペラで追ってました。悪役のような立ち位置だったけど、実はそうではない感じ、いい味を出してました。

帰り、パレードの舞台写真しっかり買いました！カッコいい〜！Killer Rougeの｢炎｣を聴いた時から不思議な魅力を感じていたので、これが専科さんの味わいなのかしらとずんちゃんとは違うトキメキをもらってます。華形さん、いつか宙組に出演されたらどうしよう(≧∇≦)！！！

一度きりの観劇なので、目が足りない〜、けど、なんとか蒼舞咲歩さんはチェックしました、忘れてはいけない同郷ジェンヌさん、一度見つけると自然と目がいくようになりましたよ、やっぱり姉妹似てらっしゃいますね。

この公演で退団される麻央侑希さん、恐ろしいほどの等身バランスと衣装の着こなしや、しなやかさがほんとに宝塚らしい男役さんだなー。現実離れした見た目とは逆に、意外と気さくな方なのかな？ずんちゃんが受験の時にお菓子くれてありがとう、その後もお世話になったようでありがとう、と心の中で伝えてきました(>_<｡)やっぱり寂しい。

ショーはあっという間に終わってしまったけど、ボレロの場面が印象的でした、思わず息をひそめて見入ってしまった。フィナーレの三味線も新鮮だったし、紅さんもカッコよかった、終演後のご挨拶でも司会の達さんに聞かれてお話されていた、おちゃめな場面のある黒燕尾も紅さんらしいのかなと思いました。

ひとつひとつの場面がほんとに見応えがあって素晴らしかったです。

たくさんあって書ききれないー！

次期トップスターの礼さんはお芝居の可愛らしい役どころも魅力的に演じていらっしゃったし、歌えばかっこいいし、ダンスは圧倒的だし、礼さんの星組も楽しみです。次期トップ娘役の舞空さんも素敵でした！可愛くてデレデレしちゃう(*^o^*)。なのに何をやっても上手すぎてため息が出ました、エトワールも良かったー♪

そうそう、幕間の抽選のお手伝いが稀瑆かずとさんで、抽選会も大注目されてましたね、お話されるとまだまだ可愛さがあり、客席一同孫を見る目(˶･ᴗ･˶)。

千秋楽まで残り一週間。

幸せにその日を迎えられることとお祈りしております。

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宙組 全国ツアー 富山公演

宙組の全国ツアーも23日の市川公演で無事に千秋楽を迎えられたようで、何よりです。あっという間でしたね。

下書きしたままだった記事、せっかくなので残しておこうと思います。

9月19日、富山公演に行ってきました。

熊本公演のあと、やっぱりどうしてももう一度見たい！となり、プレイガイドでまだチケットが買えたので申し込んでしまった！5階の席だったけど、行けただけで嬉しい〜♪

平日のため日帰りの旅、お休みを取り、新幹線を手配し、そんな準備もわくわく！

せっかく行くなら、しっかり見たいから、気になっていた防振双眼鏡をレンタルしていきました。

防振双眼鏡はずっと気になっていたものの、高価すぎて手が出ないのと、宝塚の劇場だと今使っているオペラグラスで充分かな〜という感じで購入の予定はなかったけど、レンタルできると知り、試してみようと思ったのでした。

オーバードホール、とっても綺麗な会場でしたが何しろ５階席なので天井から見下ろす感じでした。

開演前、周りのお客さんも、すごい上の席なのねー、舞台が遠いわねぇーって残念そうな雰囲気だったし。

公式サイトの画像でこんな感じ、1、2階はワンフロアなんだなー。

ここの最上階の3列目上手のお席でした。

前置きが長くなりすぎるけど、一言で表すと、防振双眼鏡借りてて良かった！でした！

12倍の双眼鏡なので、汗も衣装の汚れまでも見えてしまった！そしてほんとに手ブレしなくて、BluRayの映像見てる感じでした。

ほぼずーっと双眼鏡のぞいておりました(^_^;)

５階席なのに2階の最前列に座ってる気分。まあ、角度があるから見え方は違うけど。

真風さんやずんちゃんの表情もしっかり見られたので、無理して遠征してきて良かったです！

熊本のショーの感想も結局書けてないので、とりあえずショーの感想は残しておきたい、けどどんどん忘れちゃう！

NICE GUY!!は体感10分くらいで終わってしまったもんね。楽しかったですー。

客席降りで下界が盛り上がっていたので、みんな身を乗り出して見てました。

風の場面の真風さんが歌う｢Stand Alone｣が感動的でした。配信されるかなあー、初演の大空祐飛さんのはなかったから、今回も無理なのかな。

フィナーレの桜木さんの衣装と羽根が真っ白で素敵でしたー！王子様みたいでした。

帰り道、余韻に浸りながら、この感じ、どこかであったなーと考えていたら、｢美しい恋にするよ｣っていうセリフが聞こえてきた(^_^;)

そうでした、NEWSくんたちも4人になって初めてのライブで真っ白衣装に肩に羽根つけてたなー、って思い出したのでした。あの時、4人で再出発することをバカにする人もいて、きっと本人たちも知ってて、｢バカにしたやつらまとめてファンにしてみせるからー｣って言ってくれたのがカッコよかったなー、見返してやる、とかリベンジするとかじゃなく、ファンにしちゃうぜっていうノリがいいなと思ったんだよね。ピンチなんだけど、本人たちにはチャンスに変える気満々というか。

桜木さんも、オーシャンズ11のベネディクト役の時に、注目度も高くなるし、不安もあるけど頑張るって何かでお話されていたし、ファンとしてはこんな大切な時期に、こうして応援出来るのが嬉しいなーと思っています。

プレッシャーもあるだろうけど、みんなファンにしちゃうぜー！のノリで楽しんで欲しいなーとも思いました。

これからの公演も楽しみです。

防振双眼鏡も、年末までには買いたいなーと思っています。

観劇後、直ぐに新幹線乗ったので、全然富山に来た気分も味わえなかったけど、なんとか白えび天蕎麦だけ食べました！

今回初めて全国ツアーを観に行きましたが、ほんとに楽しかったので、いつかまた宙組が全国ツアーに行くことがあったら、ずんちゃんが出るならもちろん、追っかけて行きたいなーと思いました！

熊本公演なんて台風ふたつに挟まれて、なかなかギリギリだったんだけどね。思い切ってお出かけしてよかったよー！

宙組の皆さま、お疲れさまでした！

宙組全国ツアー公演

宙組の全国ツアー公演「追憶のバルセロナ」「NICE GUY！！その男Sによる法則」熊本公演に行ってきました。

千葉公演のチケットが取れず、あきらめていた全国ツアーだったけど、お稽古場や初日の模様を見てしまったら、やっぱりどうしても見たくなってしまい、遠征決めたよね(^_^;)

それなら最初から地方遠征の予定立てておけば良かったんだけど、申込当時は行けそうな所なかったから仕方ない。

でも勢いがあれば、こうして飛んでこられるんだな！今後は最初からそうしよう、うん！

トップスター真風さんの出身地、熊本での公演、それだけで盛り上がりが感じられて入る前からワクワクします。

小学校上がった頃、宝塚の公演が地元に来た時、チケットないのに会場に行ったっけ、いとこに連れられて。

ベルサイユのばらだったと思う。外にずっといたら、係のおじさんが、あと10分くらいで終わるから、って中に入れてくれてフィナーレのキラキラしたとこ見れたの嬉しかったなー！

のんびりした時代だからこそできた経験かもね。

今回はその時以来の全国ツアー公演の観劇となりました。

お芝居は初演の雪組さんをスカステでみていて、流れは頭にあったものの、幕が上がったらうわわー(≧∇≦)となってるうちに終わってしまった。皆さまカッコよすぎて。

全編に鳴り響くギターの音が、あースペイン物だなーってドキドキするし、衣装も軍服やマントや娘役さんのドレスもカーニバルの華やかさも、ロマの衣装も素敵でした。

１回見られるかどうかの公演、目に焼き付けなければ！と思い、ロベルト役の桜木みなとさんを中心にほぼオペラをのぞいておりました。

2階のお席だったけど、会場が小さくてとっても見やすかったです。こういうのも全国ツアーの醍醐味なんだろうね。

ロベルトはロマの青年で、ぶっきらぼうだけど、優しくてまっすぐで信念もあって、いちいちカッコよくて、こんな役をずんちゃんで見られるなんて夢みたいでした、夢じゃなかった、ほんとにかっこよかったわー！このところ悪い方の役が続いてたからね、いやシブァーブリンちゃんもベネディクトさんも好きでしたけど。

幕開きからロマのダンスの場面だし、ずんちゃん真ん中だし、ひたすらカッコいいー！踊ってる時の表情も惹き付けられます。

ずんちゃんの声が好きなので、今回は色んな声が聞けて良かったです。穏やかに話す声や怒鳴り声、ソロの歌に4人の歌に、目も耳も堪能できて良かったなー♪

お話も一応ハッピーエンドだし、会話のテンポも良くて、笑いどころもたくさんあって楽しかったです。

感想だけ残しておこうかな。

全国ツアーだから、最小限の舞台セットなんだろうけど、うまく配置を変えてガラリと場面転換してて感動しました。あと照明の加減とか。

和希そらさんは、出てくれば必ず目に入るので、群舞の時、隣に座ってる娘とひじをつつきあい、「そら、かっこいいー！」とひじで会話してました。お芝居も良かった。

凛城きらさんの縦ロールζ*'ω')ζ

悪役だけどよくハマってて、セリフは聞き取りやすいし、りんきらさんが出てくると嬉しい。

その手下のイアーゴー役のすっしーさん、ずる賢そうで絶対信用出来ない感じがうまい、後半のロマの薬を飲まされちゃう場面もコミカルで笑えました。お腹が心配(*´罒`*)

七生眞希さん、カーニバルの市民から夜会の貴族、のあと、スペイン兵かと思えば、次の場面はフランス兵。酒場ではずんちゃんロベルトに刺され、可哀想なんだけど、あっ、同期の絡みだ〜ってちょっと嬉しかったり。色んな役をしてても目をひく存在です。

真風さん、星風さん、芹香さんももちろん素敵でした。真風さんの貴族の安定感、芹香さんの誠意の塊みたいな包容力、ふたりの友情が純粋で、立場の違いから言い合いになるんだけど、目指すところは同じだとわかり、お互いを尊重し合うのが美しかったです。ふたりで歌う曲も良かったなー。

まどかちゃんのイサベルはぴったり！勝気で一生懸命で。可愛い〜、衣装も全部似合ってて可愛い〜！

遥羽ららさん、ロベルトが大好きなアンジェリカさんが可愛かった、ずんちゃんとららちゃん並んでると、3月に横浜で行ったトークショー思い出すー！

セシリア役の華妃まいあさんも素敵な歌声が聴けて良かった。これで卒業されるんですよね、寂しいです。

他にもたくさんたくさん語りたいことはあってキリがない！

初演の黒い疾風が着けてたゲッターズさんみたいな仮面が違ってた、にわかせんべいっていう博多のお土産を思い出すやつ。ずんちゃんあれつけるのー(〃艸〃)ｷｬｰって思ったからほっとしたような残念なような。

翌年のカーニバルの時はマスカレードみたいなのメガネ型つけてたけど、あれはあれで( *´艸`)ってなる。

1回の観劇だと全体が見れないけど、それでも充分楽しかったー！

帰ってきてお稽古場と初日映像をしつこくしつこく見返しては余韻に浸ってます。

長くなったので、ショーの感想は次回にします。忘れないうちに残しておかねば！