小さな小さなトンボの羽化の季節です。
古座川町の湿地で国内最小の「ハッチョウトンボ」羽化
日本で最も小さなトンボ「ハッチョウトンボ」の羽化が、和歌山県古座川町の湿地で見られるようになりました。
「ハッチョウトンボ」は体長およそ2センチの日本で最も小さなトンボで、町の天然記念物に指定されています。
古座川町の「大谷湿田」では、ことしも「ハッチョウトンボ」の羽化が始まりました。
オスは、羽化直後はオレンジ色で、成熟するにつれて鮮やかな赤色になり、メスは黒と黄色のしま模様が特徴的です。
湿田では、ハッチョウトンボが、体に朝露をつけたまま休む様子が見られました。
古座川町は、ハッチョウトンボが見られる土地、3000平方メートル余りを購入して、保護に取り組んでいて、観察する際は木道からそっと見守ってほしいとしています。
羽化をおえたハッチョウトンボの姿は、来月末ごろまで観察できるということです。
でした。
西 逈さんのコメントです。
《ぼう尽くし (西 逈)
トンボの別名は「秋津」ですし、〽とんぼの背中も まっかだな 「まっかな秋」の歌詞のように、トンボと云えば秋を連想しますが、もう孵化しているんですね。塩辛トンボや車トンボに糸トンボ、大きいオニヤンマも追いかけ回した記憶があります。でも、バッタの大きいのは殿様バッタや大名バッタというのに、蛙だって殿様ガエルというのに、大きなトンボは「鬼ヤンマ」ですか。ヤンマとエンマ、似ていますが、閻魔と来れば鬼が付き物だからでしょうか?
〽学校で貰うの通信簿、子供の遊びは隠れんぼ、隣の女房にゃ横恋慕、夕焼け小焼けは赤とんぼ。》
〽学校で貰うの通信簿、子供の遊びは隠れんぼ、隣の女房にゃ横恋慕、夕焼け小焼けは赤とんぼ。