空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

只見町 河井継之助記念館

2024-10-06 06:04:11 | 日記

念願だった只見線乗車から1ヶ月程たちました。

只見線は長く途中で二度乗務員さんの交代があり、長めの停車時間でした。

会津若松から乗車しましたので、最後の只見駅で戊辰戦争の資料をいただきました。

 

 

 

【子規365日】■10月6日

色里(いろざと)や十歩はなれて秋の風     1895(M28)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

漱石と宝厳寺に吟行した時の句

 

《秋の風》の俳句

初秋の頃の爽涼たる風から、仲秋の頃の颯々たる風、晩秋の頃の蕭殺たる風まで、その趣は刻々に変る。

一般に身に沁むような風を思い、句にも詠いがちだが、風の姿を観て、自分の心を顧みてありのままに詠むべし。

・秋風や藪も畠も不破の関     芭 蕉

・悲しさや釣の糸吹く秋の風     蕪 村

・なきがらや秋風かよふ鼻の穴     蛇 笏

・秋風や夢の如くに棗(なつめ)の実     波 郷

横田正知編「写真 俳句歳時記 秋」現代教養文庫 より

 

 

谷口璽照さんのコメントです。

 (谷口璽照)

〽遠い山から吹いて来る 小寒い風に揺れながら(野菊)。その風にも、いろいろございます。春風・秋風、順風・逆風、追い風・向い風。杉良太郎なら、すきま風。心地よい、有難いのは? 大悲の風・お慈悲の風、南無阿弥陀仏の六字の風。》

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 (谷口璽照)
2024-10-06 09:34:08
〽遠い山から吹いて来る 小寒い風に揺れながら(野菊)。その風にも、いろいろございます。春風・秋風、順風・逆風、追い風・向い風。杉良太郎なら、すきま風。心地よい、有難いのは? 大悲の風・お慈悲の風、南無阿弥陀仏の六字の風。
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