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Music on the Street

好きなアーティスト、好きな曲。
これから先もずっと聴きたい曲を探して…

【地元のアーティスト紹介】うたまろメジャーデビュー!!

2005年12月13日 | 男性アーティスト
今回も地元のアーティストを紹介します。
地元といっても隣の県の三重県です。

これまでコブクロ、ゆずなど数多くの男性デュオがデビューをしてきましたが、彼らに続く存在としてがんばってほしいのが、今回紹介するうたまろです。

彼らを知ったのは実はごく最近。
中日スポーツにデカデカと記事が載ったときのことです。
これまで中日スポーツの記事では福岡のうたいびとはね、愛知のスキマスイッチを注目が集まる前からプッシュしていたことがあったので、結構信頼しているんですが、今回も早速HPをチェック、即CD購入となったわけです。

彼らはこれまで2枚のシングルをインディーズでリリース。

ファーストシングル「せつない/初恋」。
この2曲のうち、「初恋」という曲が大好きで、恋をしている人に聴いてもらいたい曲です。
気持ちを伝えたいけれど、なかなか勇気がわいてこない、そんな男の子が主人公。
 
 他の男と喋ってるの見ると 胸がチョット苦しくなるよ
 気がつけば君の事ばかり見てたね 君がホンマに好きやから


ありきたりだけれど、絶妙な表現。
初恋じゃなくてもこうなんですけどね。

そしてこの表現も好き。
 
 初めて君と出会った あの4月の晴れを忘れないよ
 初めて君に恋をした 6月の雨 僕と君 傘は一つ
 相合傘 君は何故 僕を誘ってくれたの?
 期待してる僕はバカなの?


男の子が恋をする、ありそうなきっかけ。
こんなもんで男は勘違いしたりするんです。

ありそうな表現をそのまま使うストレートな歌詞が彼らの魅力。

2ndシングル「和(やわ)らかな日々」では、"何年先だって信じていたいよ 変わらない君と変わらない僕を"など、カップルの幸せな日々を歌っています。
カップリングの「東京」では、"街を歩けばコワイ人だらけ""道に迷い誰かに尋ねたら なぜかナンパと間違えられたよ"など僕たち(東京人ではない)から見た東京の風景をストレートな言葉で歌い上げています。

そんな彼らはメジャーデビューが決定しています。
来年1月18日発売の3rdシングル「いつかは笑ってうたえる悲しい歌」。
彼ららしい明るいポップな曲を届けてくれるはずです。

メジャーデビューをしても活動は地元三重県で続けていくという異色の存在。
これがいいほうに出るかはわかりませんが、何でも東京じゃないとダメな今の日本に喝を入れるような存在になってほしいですね。


うたまろオフィシャルサイト 試聴もあります♪
 http://utamaro.co.uk/top.shtml

藍坊主「スプーン」

2005年12月05日 | 男性アーティスト
なにげない日常の中に"幸せ"がある。
その当たり前の"幸せ"を彼らは「カレーライス」に例えている。

「うずら」以来の2ndシングル「スプーン」はそんな何気なくて気付きずらい、当たり前の"幸せ"について歌った名曲です。

世界は広くて、食べるものもないところに暮らしている人がいます。
いろいろなことを学びたいのに、お金がなくて学校に行けない人がいます。
いつも戦争が絶えなくて怯えながら暮らしている人がいます。

僕たちが生まれたこの国は、比較的豊かで自由な国です。
「もっとお金がほしい!」
「おいしいものが食べたい!」
「親がうるさい!」「勉強なんてしたくない!」
これらはきっと贅沢な話なんでしょうね。

家に帰れば、家族がいる。
外に出れば、友達がいる。
世界的に見て、これってかなり幸せなことだと思う。
誰にだって一つくらい、絶対ある。
ただ、当たり前すぎて僕たちが忘れているだけっていうこと。

そんな当たり前のことに感謝をすること。
「スプーン」という曲で彼らは教えてくれています。

 「おかえり」が待っている台所が 
 こんな、こんなに幸せだったなんて
 当たり前の大切さに気付いてなかった
 身近なこと喜びにしたい
 カレーライスのように

 ずっとずっと大事にするよ
 当たり前という"幸せ"



身近な幸せをカレーライスに例えるところなんか、いいと思いませんかw

藍坊主オフィシャルサイト http://www.aobouzu.jp/

iTunes Music storeで初購入!

2005年11月09日 | 男性アーティスト
先日気になる曲があったので、初めてiTunes Music storeを利用しました。
購入した曲はBank Bandの「生まれ来る子供たちのために」とアンダーグラフの「遠き日」。
どちらもダウンロード限定の曲で特に「生まれ来る…」はiTunes Music storeで11月限定ダウンロードの曲なんです。

使った感想は快適の一言でした。
選択するだけでダウンロードが始まって、すぐに聴くことができます。
アルバムの曲などは1曲単位で購入できるのもいいですね。
試聴して気に入った曲だけ購入するとか、狙っていた曲だけ購入するみたいなw
あと、歌詞をつけてくれるといいなと思った。
ジャケットはついて来るんだからね。


「遠き日」は映画「私の頭の中の消しゴム」の主題歌。
有線でよく流れているのを聴いて、新曲かと思いアンダーグラフのHPを覗いたら配信限定となっていたので、早速購入したものです。
彼ららしい楽曲で非常にいい仕上がり具合ですね。

そして。
Bank Bandはご存知のとおりミスチルの桜井和寿らのユニットで、昨年10月に発売したアルバム「沿志奏逢」が完売の大ヒット。
今回は、それ以来となる新曲です。
この「生まれ来る子供たちのために」はオフコースのカバー。
日本テレビ系で放送された「火垂るの墓」のエンディングテーマとなった曲。

原曲のことは全く知りませんでしたが、今回Bank Bandがカバーしてくれたことにより、この名曲の存在を知ることができました。

なお、この楽曲の収益金の一部はこれまでと同じく、「ap bank」に入金され、その活動のために使用されることになっています。

話は変わりますが、「ap bank」のHPに載っている桜井さんのコラム?が興味深い。

環境問題に興味を持ってからというもの、僕はゴミの分別にかなりの情熱を注いでいる。
最初は「やらなきゃいけない」という義務にも似た思いだったけれど、
燃せないゴミに出してしまえば埋められて終わるものが、
分別してリサイクルに回すことで新しい商品になり、再び僕らの前に現れるという旅の行程と、
それに関わった人達の手間や想いを想像してみて、
世の中はいろんなところで繋がってるんだなぁという事をしみじみ思ったり、
店内で人の物欲を煽る為の過剰な包装や梱包も、
家に持って帰れば分別しにくいゴミでしかなくて、
その経験の後、過剰な包装や梱包を見かけると「ぜったい買わねぇ。だまされねぇ」と
心の中で呟いてみたりと、「分別すること」から教えられた事は、
この他にも挙げればキリがないほどいっぱいある。


そういえば、ジュースといえば缶だったのに、いつの間にやらペットボトルが主流となった現代。
あのペットボトルって捨てるとき大変だよね。
キャップとラベルはボトルからはずさないといけないからね。
これ一個だけでごみの分別をしないといけない。
見た目や便利さにこだわって後をことをあんまり考えてないんだよねって思う。

そしてap bankの取り組みってなんかいいなって思う。

ap bank公式サイト http://www.apbank.jp/index2.html
アンダーグラフ公式サイト http://www.under-graph.com/

最近気になり始めた THEイナズマ戦隊

2005年10月17日 | 男性アーティスト
THEイナズマ戦隊。
最初にこのバンド名を聞いたとき、ハードロックかパンク系をイメージしました。
雑誌とかに載ってても、全く素通り。
「僕向きじゃないなぁ」と決め付けていました。

そして最近有線で頻繁にかかっている気になる曲を歌っているのが彼らだと知ったとき、「名前で決め付けてはいかんな。」と実感しました。

その曲は「オマモリ」。

 君をあー忘れない 大人になっても
 青春という 前のめりな日々に 愛した人

ロックといえばロックだけど、僕の耳には非常にポップに聴こえる曲。
これまでの曲を聴いてみたけど、ポップな香りがするんだよね。
歌詞は強烈なメッセージをストレートに伝えてくれる。
心の叫びみたいな感じかな。

お茶の間に流れて、どんな年代の人にも好きになってもらえるロックを作りたいという彼ら。

「オマモリ」を含む3rdアルバム「為さねば成らぬⅢ枚目」が10/21(金)に発売になります。
2500円と手ごろな値段も魅力です。
試聴はこちらからどうぞ。


THEイナズマ戦隊HP http://inazumasentai.com/k/


オマモリ
THE イナズマ戦隊, 上中丈弥, 白井良明
日本クラウン

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為さねば成らぬIII枚目
THE イナズマ戦隊
日本クラウン

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馬場俊英「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」

2005年08月13日 | 男性アーティスト
決して一般受けする楽曲ではないかもしれない。
けれども、何か熱いものを感じずにはいられない。
そんな感覚を覚えるのが、8月3日に発売された「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」に収録された曲たち。

馬場俊英がメジャーに復帰して放つ第一弾シングルで、まさに人生を詰め込んだ作品に仕上がっています。

タイトルにも使用されている「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はコブクロのカヴァーで知ることになりましたが、そのとき感じた圧倒的な存在感を今でも覚えています。

2曲目に収録されている「スターライン」は「熱闘!甲子園」挿入歌。

 もうダメさ これ以上前に進めない
 そんな日が 誰にだってある
 だけど 雨でも晴れても何でもいつでも
 その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも

高校球児たちが一生懸命プレーしている姿のバックにこの曲が流れたとき、体に震えがきました。

3曲目に収録されているのが、「男たちへ 女たちへ」。
その他の曲が人生のショートドラマなら、この曲はまさに映画に値する曲。
「ボーイス・オン・ザ・ラン」も約6分と長いが、この曲は倍の12分。
その時間の中に彼の言葉がぎっしりと詰め込まれている。

 友達と仲直りをしたいなら謝ってきな
 向こうが悪いのに 先に謝るなんて
 そりゃ腹も立つだろうけど 行っておいで
 パパは知ってるぜ オマエは誰よりもかっこいい男

数あるフレーズの中でこの部分が一番のお気に入りです。

僕らが言いたいこと、思っていることを素直な言葉で表現している馬場俊英。
彼は業界内で高い評価を受けている。
今度は僕らたくさんの素人にも届くように頑張ってほしい。

馬場俊英公式サイト http://www.t-baba.com/
BARKS 馬場俊英 http://www.barks.jp/artist/?id=1000000847


BOYS ON THE RUN 4 SONGS
馬場俊英
フォーライフレコード

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Mr.Children「タガタメ」

2005年06月22日 | 男性アーティスト
6月21日(火)に愛・地球博(愛知万博)へついに行ってきてしまいました。
皆さんはもう行かれましたかね??

事前に雨予報などがあったためか、当日は久々の10万人割れ。
リニモで働いてるいる友人達に聞いても、「今日はすいてるわ」と話しておりました。

企業パビリオンもいくつか回ってきましたが、ここで紹介するのはグローバルコモン2にある「国際赤十字・赤新月館」。

すでにご存知の方もみえると思いますが、ここでの主な催しはシアター方式での映像ショー。
世界中で今尚起こっている戦争や災害、飢餓や疫病で苦しむ人たちを救うため人種や民族などを超えて助け合う人たちの姿を紹介したものです。

そしてこの映像のバックで流れるのが、Mr.Children「タガタメ」(シフクノオト収録)という曲。
映像とマッチしたその歌詞が見る人々の心を打ちます。

 子どもらを被害者に 加害者にもせずに
 この街で暮らすため何をすべきだろう?
 でももしも被害者に 加害者になったとき
 出来ることといえば 
 涙を流し 瞼を腫らし 祈る他にないのか?

戦争というものは、罪の無い多くの人々の命をいとも簡単に奪ってしまいます。
時に戦争に駆り出される人たちは、自分の意思に関係なく国のために、または家族のためにと戦場に赴きます。加害者にも被害者にもなりたくない、人を殺したりはしたくないはずなのに。
戦争をなくすため、平和に暮らすことが出来るようになるため、僕たちに出来ることは何でしょうか?

 戦って 戦って 誰がため 戦って
 戦って 誰 勝った?

人々は人々を傷つけ、そしてまた人々はその傷ついた人々を助ける。

あるところに住む人たちは裕福な暮らしをしていて、あるところに住む人たちは食べるものも無い暮らしをしている。

これってなんかおかしいですよね。矛盾しますよね。
僕たちは同じ地球に住んでいる仲間なのにね。

パビリオン「国際赤十字・赤新月館」には映像の他にも、それを見て思ったこと書いたメッセージを掲示しているコーナーがある。

当たり前だけど、なんか心に残ったメッセージがあった。

 "これから俺は絶対にメシを残さねぇ!!"

ここで流されている映像が心に届いてよかったなと思った。


愛・地球博は9月25日まで開催されています。
テーマである"自然の叡智"のとおり、緑の多いすばらしい会場だと思いました。
日本で万博が行われるなんてもう何十年先になるのかわかりません。
おねだりしてでも行くことを薦めます。
僕ももう一度行こうと思います。


シフクノオト
Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
トイズファクトリー

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トンガリキッズとクレイジーケンバンド

2005年05月27日 | 男性アーティスト
最近よく流れているのが、トンガリキッズ「B-DASH」とクレイジーケンバンド「ダイガー&ドラゴン」
両方ともインディーズからの発売で、自分向きの曲ではないもののなんか気に入ってます。

「B-DASH」はあの名作ゲーム「スーパーマリオ」を題材にした曲で、歌詞が笑える。
 "ちょっと早すぎるかもよ"
 "マリオ使いすぎかもよ ルイジすねてるかもよ"

元祖スーパーマリオ世代としては、思い出すこと多数。
普段はマリオしかプレーできないから弟のルイージはすねてたかもね。
活躍の場が少ない過ぎて…

うまい題材を選んだな、という印象。

「ダイガー&ドラゴン」は同名のドラマの主題歌。
クレイジーケンバンドここに健在を示したような力強い楽曲。
最初は和田アキ子かと思った。
 
 "俺の話を聞け!5分だけでもいい"

この部分が、2番になると…

 "俺の俺の俺の話を聞け!2分だけでもいい"

ホントに切羽詰まってるんだな~、2分に減ってるジャン。
初めて聞いたときすごくウケました。

ただ、この2曲かなり売れてるみたい。
さすがに有線であれだけ流れているだけありますね。

僕もかなり気に入ったもの。


トンガリキッズ I
トンガリキッズ
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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タイガー&ドラゴン
クレイジーケンバンド, 横山剣, 小野瀬雅生, 池田正典(Mansfield)
サブスタンス

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ミスチルの新作「四次元 Four Dimensions」

2005年05月17日 | 男性アーティスト
音楽界の"帝王"ミスチルがついに始動する。
2005年最初に登場するのは4曲入りシングル「四次元 Four Dimensions」。
 
 1.未来(ポカリスエットCMソング)
 2.and I love you (日清カップヌードルCMソング)
 3.ランニングハイ(映画「フライ、ダディ、フライ」主題歌)
 4.ヨーイドン(フジテレビキッズ教育番組テーマソング)

全てにタイアップのついた超豪華内容。
これは期待せずにはいられません。

これだけ長い間日本の音楽シーンのトップに君臨し続け、かつ聴く者を飽きさせない。
これだけタイアップのついた曲をひとつのCDで出してしまうすごさ。
彼らの創作能力が果てしない証拠でしょう。


彼らの曲に「雨のち晴れ(Atomic Heart収録)」という曲がある。

普通の人の普通の日常を歌った曲。

昔から好きな曲だったが、サラリーマンになってから聴いてさらに好きになった。
日常のことをこんなに淡々と歌詞にできる。
簡単に出来そうでなかなか出来ないことを曲に出来る。
これがかなりすごいことなんだなと改めて思う。

さあ、新作だ。待ち遠しい。

オリコンサイトでnavy&ivory(ネイビーアンドアイボリー)のインタビュー記事が!

2005年04月21日 | 男性アーティスト
以前紹介したnavy&ivory(ネイビーアンドアイボリー)のインタビュー記事がオリコンサイトに掲載されています。
彼らは先日1stアルバム『恋愛の樹』を発売したばかり。
僕は少ししか聞いていないので、まだレビューはできませんが、彼らはまだそれほど有名でないにもかかわらず特集されるあたり、アルバムのデキもすばらしいものなのでしょう。

記事の紹介で彼らの曲を
「さまざまな恋愛模様をストーリー仕立てに綴り、
 "詩"としても成立する歌詞と耽美なメロディーが絶妙にからむ音楽だ」
と評している。

"ラブソングしか書けない"という彼ら。
記事を読まれて興味をもたれたら一度聴いてみてはいかがでしょうか。

navy&ivory公式サイト


恋愛の樹-れんあいのき-
navy&ivory, 吾郷水木生, 豆田将, 西込加久見, 久保田邦夫, 松本孝浩
ブロー・ウィンド・レコード

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有線から流れてきた懐かしい曲~福田典之知ってますか?~

2005年04月14日 | 男性アーティスト
まんが喫茶は名古屋が発祥の地、皆さん知ってましたか?

そこで有線から流れてきた懐かしい曲、福田典之の曲をカバーしたもの。
これを読んでくださってる方で福田典之を知っている方はかなり少ないのでは、と思います。

僕は槙原敬之の曲がかなり好きなんですが、彼がブレイクしたときに同じ雰囲気を持った曲でデビューしたのが、福田典之でした。

マッキーをさらにポップにした感じの曲で、聞いたことのある人はみな大江千里に近い感じだといいます。
彼が新曲を出さなくなってもう何年も経つため、引退したのだろうと思っていましたが、ネットで調べると再デビューしているとのこと(名義が"Jonathan"となってます)。
全然知らなかったので、少しうれしくなりました。

たまたま流れた曲が昔懐かしい福田典之のカバー曲。
誰がカバーしているのかは結局わかりませんでしたが、彼のオリジナルのCDを棚の奥から引っ張りだして久しぶりに聞いてみることにします!



ごめんね。
Jonathan, Nobuyuki Shimizu, Hiroshi Matsui
ERJ

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