リーダーの背中

さて、まごまごボート部ですよ。

冷たい雨の中もボートを漕ぎ続けるメンバー。
手のひらはマメだらけで・・・。
が、にのみーは、コックスなので、マメ知らず（笑）
翔くんが「こんなかわいいお手手してますよ」
と言えば、「ハンバーグみたいって言われます」
とかえすにのみー。むほほーーかばええのぉ～。

オールを水に入れるタイミングが『上手だから』他の
メンバーより早くなって合わせられない相葉ちゃん。
そうとう深刻です。
４人で乗るのが怖い・・・
「自分が思う、できる状態になってから出ないと
４人で乗るのは怖い」って言ってますが、
いろんな思いがあるんだろうな。
私ならメンバーに拒絶されてるような気持ち
を持っちゃうだろうな・・・。

そんな中、翔くんと話し合いながら
「楽しく漕ぎたいと思わない？」って問い掛ける相葉ちゃん。
短期間で上達を目指す為、技術面の強化が求められ、
期待されてるからそのプレッシャーとも戦い、
難しい理論や理屈を頭の中で消化していかなければ
いけなくって、楽しい気持ちが追いやられちゃってるんですね。

楽しく漕ぎたい思いや、時間を割いて練習に来ていても
見学時間も多く、「時間のもったいなさ」を感じるメンバー。
光さんの指導に疑問を感じ始めます。

様々な思いが交差していく中、
舞台のため練習に参加できないリーダーは
バラバラな思いを抱えてるメンバーや光さんの様子を
耳にして悩みます。

そんなある日の夕方、
メンバーが練習を終わろうとした時、リーダーから
電話が入ります。
「今からそっちに行くけど、終わったなら別に帰ってて
いいけど。気にしなくていいけど」
その行動にメンバーは驚きます。体力的にかなり疲れてるはず
なのはメンバーは痛いくらいわかってるから。
そして、実は舞台の合間に個人練習に来てたこと、
他のメンバーには心配するだろうから伏せてて欲しいと
言った事を知らされた４人。
夜遅く、到着したリーダーの目の前には
居残った４人の姿が！
「なんで、いるの？」って言ったリーダーの表情は
驚きと嬉しさの混じった笑顔（あと、涙目ね）でした。
リーダーのやる気が、しらけた雰囲気を払拭した瞬間でした。

そして、後日。
もう一度ボートの楽しさを取り戻したい。
ボートの競技的部分が出て来たら、捉え方が変わってくるかも
と翔くんが「競争したい」と申し出ます。

で、大野・相葉組、櫻井・松本組に分かれて、５００ｍを
競争する事に。
勝敗は、８秒差で、大野・相葉組の勝利！
「ボートが楽しくなってきた！」と言う相葉ちゃん。
負けず嫌いの翔くんは憮然とした様子。
でも、勝負の醍醐味を楽しんだメンバーは
休みなしで練習に向かいました。

リーダーは舞台の為「漕ぎたいけど、舞台休めないもんね」
と言いながら去っていきます。
そのリーダーの背中がね、大きく見えた。
みんなが又、一つの事に向かって歩き始めた姿を
確認して、去ってゆくわけですよ。
かっこいいな～。
雄弁じゃないぶん、態度で示してますよね、彼は。
それもきっと無意識に。
これが全国放送じゃないのを本気で悔やみましたよ。
嵐のリーダーはこんなにかっこいいんだよって
知って欲しい、いろんな人に。

でも、こういう人怒らせたら凄く怖いだろうな・・・。

次回は松本さん大爆発だそうですよ？
まじで、１本のドラマで放送して欲しい・・・。