半吉日記

半吉の趣味の部屋

あんたダリア?

2006年05月31日 | 屋上ガーデン
昨年、種からダリアを育てた。
ホームセンターで買った種で、確か一代交配ものだったと思う。
一代交配=F1ともいう。
掛け合わせる事により、出来た種を使って一代だけ育成できるもの。
その種を使い2代目を育てると、性質が分化して、前年と同じものは出来ない。

昨年の秋、ダリアの花が終わった後、そのまま放置しておいた。
さぁ!片付けよう、と掘り起こす、球根がいくつも出来ている。
一代交配ものだから、きっと花の性質が変化しているのでは?…んっ!それは種の場合か?と、曖昧なまま、余った土と共に、ビニールに入れて置いておいた。
春になり、土の入ったビニール袋の中に、緑色のものが見える。
見ると、ダリアの葉っぱであった。
冬を越し、使い古しの土の中から、球根に蓄えた栄養を使って、ニョキニョキと生長してきたのだ。このままでは、もったいない!と思い、鉢に移し変える。
今、そのダリアが小さな花芽を付け出している。
このダリアは、はたしてどんな花を咲かせるのだろう?
でも、「あんたダリア?(?_?)」なんて事も予想しながら、少し楽しみに待つ半吉である。

写真は、街路の植え込みで咲いていたツツジです。

カルミア

2006年05月30日 | 庭の花
カルミア
ツツジ科カルミア属
高さ:30cm~1.5m
花期:5~6月
名前の由来:スウェーデンの植物学者「カルム」に由来。
枝先に花がまとまって付く。

うちの庭で咲く、このカルミア。
背丈は1.5mくらい。
始めに咲いた花たちは、もう黄色く変色し始めている。
花の寿命は短いなぁ~!などと思う。
でも、寿命が短いがゆえに、その一瞬一瞬に見とれてしまう自分がいる。
花のそばにいたいのぅ~♪などと思う半吉である。(^-^)/

写真は、庭のカルミアです。

ディモルフォセカ

2006年05月29日 | 花日記
ディモルフォセカ
キク科ディモルフォセカ属
高さ:15~20cm
花期:4~5月
名前の由来:ギリシャ語の「2」と「形」にちなむ。果実が2形あることから。
アフリカ原産で、寒さに弱い一年草。

この花の鉢植えを、たしか昨年の早春に、お花屋さんで買った。
まだ気候も肌寒く、しばらくの間、室内で楽しんでいると、ツボミはあれど次の花は開かず、そのまま萎れてしまった。
「ありゃりゃ!日光不足だったか~!?(;_;)」とガックリしながら、その萎れていく様を見送った。
そのまま、その鉢を終わりにしてしまおうかと思ったが、もったいない気持ちもあり、「しおしお」のディモルフォセカの鉢を、庭の片隅・日当たりの良い所に置く。
ひと月…ふた月…と経ち、置いた鉢をよく見ると、なにやら元気回復!!「しおしお」どころか、以前より茎を伸ばして一回り大きくなっている。
さらに、花のツボミも、いっぱい付いているではないか!(^O^)
「よ~し♪もっと日当たりが良く、見栄えのする場所に移動しよう♪」と思い、鉢を持ち上げようとする。
「う゛っ!持ち上がらない!!(・_・;)」
なぜじゃ?どうしてじゃ??(?_?)と、鉢の下を見ると、なんと根が鉢から地面伸びている。
そう、土の上に直置きしていたので、鉢の外へと根を伸ばしたのだった。
だから、元気回復、一回り大きくなり、新たなツボミも付けたのだ。
植物の生長にとって、根がいかに大事か!という事を教えられた一件であった。 半吉o(^-^)o

写真は、そのディモルフォセカです。

みかんの花

2006年05月28日 | 庭の花
うちの庭には、「みかん」の木がある。もう花も終わりに近いが、5月の中頃、花が咲いた。
そう!ミカンにも花が咲くんですよ!!
えっ!当然だって!?(^_^;)あはは。
花が咲き、実が成り、じっくり時間をかけて実が大きく育ち、そして黄熟していく。
果樹の中でも、花後、すぐに実が成熟するものは、その年々で実の出来に変わりなく、時間をかけて熟するものほど、出来ぐあいの変化が大きいそうな。
そういえば、うちのミカンも、甘かったり酸っぱかったり、その年によって味が違う。
はたして、今年のミカンは甘いのかな? 半吉o(^-^)o

写真は、うちのミカンの花です。

ニラだ!

2006年05月27日 | 屋上ガーデン
3月の下旬~4月上旬に花が咲き、もう葉っぱだけになったハナニラを、少し早いが片づけた。
葉を抜き取り、ポットをひっくり返し、土を出す。
根を張りめぐらした土の中から、球根を掘り出すと…むっ!むむむっ!ニラ臭い!!(☆o☆)
以前、ハナニラの名前の由来で、「葉っぱがニラの匂いがする」と書いたが、葉っぱだけじゃなく、根っこまでニラ臭い!
うぉ~!ホントにニラの匂いなんだ~!と感心してしまった。o(^-^)o
来年、また咲かしてくれよ~!と思いながら、球根をしまう半吉であった。(^-^)/

写真は、屋上ガーデンで咲いたハナニラ

日々草

2006年05月26日 | ベランダ
ニチニチソウ
キョウチクトウ科カタランサス属
高さ:10~20cm
花期:7~9月
名前の由来:花が長期間、毎日楽しめるところから。

次つぎと花が咲き、長期間楽しめるこのニチニチソウ。
この花を、今年も育てようかどうしようかと迷いつつ、種の蒔き時を逃してしまったような気がする。
パンジー&ビオラたちが元気なんだよなぁ~!
早く次を蒔かねば!!と、少し焦り気味の半吉であった。

写真は、昨年ベランダで育てた日々草です。

はじめました~♪

2006年05月25日 | 半吉
夏も近づき、そろそろ「冷やし中華、始めました!」などという張り紙を、飲食店で見かけたりする時期となりました。
と、いう訳で、僕も「冷やし中華、始めました」(^-^)/
……
あっ!違った!!(☆o☆)
「デジカメ画像、始めました♪」でした。(^_^;)
そう!やっと、デジカメ画像を使える事となりました♪(^-^)/
ずっと、やり方が分からずにいたけど、なんとか出来きるようになりました。
なかなか綺麗に撮れてるでしょう?(^-^)ノ~~
これからは、デジカメ画像を増やしていこうと思う半吉である。o(^-^)o

写真は、ベランダのパンジーです。

どしゃ降りの空の下

2006年05月24日 | 花日記
夜の6時を過ぎた頃、雷の大きな音とともに、突然、大雨がやってきた。
それまで、雷も鳴り、雨も降っていたが、突然に激しい雨に切り替わった。
そう、まるでバケツをひっくり返したかの様な雨だ
もう、5月も下旬になるが、雨が多く日照時間が少ないそうな。
雨の影響で、受粉の手助けを担う「蜂」が飛ばず、農作物の育成にも影響が出ていると聞く。
僕のベランダにも蜂さんがやってくるが、蜜を集めるだけでなく、他のお仕事もしてるのねなんて思う。
このハッチさん、なんと国会わきの社会民主党の建物の屋上にも住処があるそうな。
養蜂業者が、巣を置かせて貰っていて、ハッチさん達は、花の蜜を集めに皇居や新宿御苑に飛んでいくらしい。
都心でも養蜂って出来るんですね
…いや、都心の方が花があるから、都心だからこそ養蜂ができるのかもと思う半吉であった。

オマケ
あぁ~、雨に降られてビショビショだよ。
「よっ水も滴るいい男っ」…誰も言ってくれないから、自分で言ってみた…半吉。

写真は、昨年ベランダで育てた松葉ボタンです。


ペチュニア

2006年05月23日 | ベランダ
ペチュニア
ナス科ペチュニア属
高さ:20~30cm
花期:4~11月
名前の由来:原産地名に由来。煙草の俗称から。
別名:ツクバネアサガオ

雨の中、ベランダの花の手入れを久しぶりにする。
昼から夕方への変わり目、パラパラと雨が降り出す。
ベランダは屋根があるが、雨が横から少し吹き込む。
もう大分前に花も散り、葉っぱだけで放置しておいたクロッカスを片づける。
球根を掘り出すと、小さい小玉の付いた球根が目立つ。新たな球根が育っているのだ。
パンジー、ビオラたちの花柄摘みや、掃除をし、配置替えをした。、次の種まきに向け、プランターを2つほど空ける。
花柄摘みをしている時、道ばたに咲く花を思い出した。
人の手の掛かっていない花。雑草に混じり芽を伸ばし、花を咲かせている。
植物の生命力は素晴らしい。
ただ思うのは、やはり人の手が入ったものの方が、美しい。花、果物、野菜など、種だけ蒔いて放置しておいても、ある程度は自然に育つであろう。
でも人が手を加えることにより、美しさ・美味しさといったものが増す。
花なら、花柄を摘むだけでもいい。
ほんの少し、あなたの周りの植物に手を掛けるてみてください、と思う半吉であった。

写真は、昨年ベランダで咲いたペチュニアです。

アジサイ&3ヶ月!

2006年05月22日 | 花日記
アジサイ
ユキノシタ科アジサイ属
高さ:50cm~2m
花期:4~6月
名前の由来:ギリシャ語の「水」に由来。

アジサイの花というと梅雨時を連想させる。
雨に濡れたアジサイ。葉の裏を探すと、カタツムリがいたりしてね。

このブログを始めて、3ヶ月が経ちました。
「半吉日記」どこまで続けられるかな?

写真は、昨年撮ったアジサイです。

クレマチス、雨上がりの後に

2006年05月21日 | 半吉
土曜日、4時前頃から激しい雨に襲われる。
快晴の空が、一瞬にして暗闇に包まれ、大雨をもたらす。
そして、2時間と経たずに、雨雲は過ぎ去り、晴れの日の夜へと戻る。
ある夏の日。
夕立ちの後、雲の切れ間から、陽が射す。
まだ僅かに雨が降る中、見上げた空の雨雲から、ひと筋…ふた筋…と光の柱が見える。
雲の切れ間から射す、この光の柱を、「天使の梯子」というそうな。
僅かな時間、その景色に見とれ、その場を動けなくなる半吉であった。o(^-^)o

写真は、庭のクレマチスです。

薄暗闇の中

2006年05月20日 | 半吉
仕事帰り、薄暗くなってきている中、いつもの通勤用スクーターで走っていると、道の脇を走っている小さい子供が見えた。
「元気じゃの~!」などと思って、さらに見ると…なっ!なんと!動いてない…。走ったままの姿勢で固まっている。
しかも、何人もいるではないか!?(☆o☆)
バイクを停めて、よく見ると、幼稚園児ぐらいの背丈の作り物であった。
写真のような姿で、6・7体、木の枝を支える支柱に抱きつくものが2体。さらにカエルの石像まである。
周りを見ると、駐車禁止の標識が目立つ。
恐らく、自転車やバイクの放置防止に、これらの像を設置したのだろう。
ううっ…それにしても不気味だ。(>_<)
誰もいない深夜…きっと彼らは…笑いながら走り回っている!…と想像してしまう半吉であった。

写真は、バイクのライトで、暗闇に浮かび上がる不気味…な像です。
(昨日分の日記を掲載しました。)

ラナンキュラス・またまた

2006年05月19日 | 半吉
ラナンキュラス
・・・ラナンキュラスの写真の登場が多くなってしまっている。
もう少し考えねば!と思いつつ、画像の記録と向かい合う。
んっ!やばいっ!いい写真がなくなってきた。
ん~どうしよう?・・・つづく。
つづき、
自分の部屋に入ると、お香の香りがする。
お香を焚いてる訳ではないのに、お香の香りが…そう、焚きすぎて香りか染み着いてしまったのだ。(+_+)
で、掛けてあった服からもお香の香りが…(-_-#)
焚きすぎには気を付けようと思う半吉であった。

写真は、屋上ガーデンのラナンキュラスです。
(掲載が遅れましたm(_ _)m)

結婚式

2006年05月18日 | 半吉
この前の土曜日、高校からの友人の結婚式があった。
新郎新婦ともに、市の職員で、社会人入社組である。
同期の人が多いようで、その中で知り合ったそうな。
昨年の秋ごろだったか、友人から「結婚します!」とのメールが突然届く。
彼女がいる事すら聞いていなかったので、マジでビックリしたぁ~!(・_・)エッ....?
聞けば同期の仲間にさえ秘密だったそうで、付き合いだして1年と経たずに結婚を決めたそうな。
うむ、そういうものかも、と思う。
式は、新郎新婦の意向もあり、実にアットホームな温かい雰囲気で進んでいく。新郎新婦の挨拶、ケーキカット、スピーチ、新郎・従兄のギター弾き語り、キャンドルサービスならぬビールサービス。ビールサーバーを背負って、各テーブルを回るなど、新郎新婦の人柄がうかがわれる各種の趣向が凝らしてあった。
中でも、同期の人の消防訓練を模した出し物が目をひく。
ヘルメットを被り消防隊の格好をした隊員が叫ぶ!
「出火場所はひろし!恋の炎で燃えております!」(^O^)/
数々のお酒をもってしても、ひろしの炎は鎮火できず、隊員が叫ぶ、「鎮火不能、ひろしは本気であります!」(^O^)
益々と、ひろしの炎は燃え上がるのであった。o(^-^)o
気持ちの温まる、とてもいい結婚式でした。(^-^)/半吉

写真は、姉が母の日に送ってきたカーネーションです。
(新郎新婦の写真を差し替えました。)

ラナンキュラス・たびたび

2006年05月17日 | 花日記
この前、ベランダに咲いたラナンキュラスを、仏壇に供えてみた。
自分で育てた花を切る事に一瞬迷う。
根のある方が、やはり長く楽しめるし、種から育てた花だから、切る事に躊躇いが混じる。
赤いラナンキュラスを一輪切り、すでに花の飾られている仏壇の花瓶に加える。花瓶の花は、庭の花である事が多い。その中に、私の花が一輪。
仏壇の花瓶を見て、たまにはお供えするのも、いいかもしれない!と思った。
そして今日、ナデシコを一輪、供える。(^_^)v半吉

写真は、屋上ガーデンのラナンキュラスです。