ファミリー コンサート

昨夜、私の母の誕生会を兼ねて私たち家族の初めてのファミリーコンサートを開きました。

昨日は朝から会場設営にリハーサルにと、家族みんなソワソワ。いつもの床の間にレースのカーテンをドレープ状にかけ、折り鶴蘭をあしらって涼しげに演出。亀の冬場の照明器具を使ってムードアップ。ビデオカメラもセット。もちろんお料理もスタンバイOK。いよいよ開演夜7時！

観客は、両親と、イッシー・ネッシー・キッコーマン３匹、庭にハッピー１匹で満席となりました。

まずは、夫のギターで「ハッピーバースデー」をみんなで歌って乾杯。その後・・・

夫のソロギター「翼」
長男のソロギター「レッドシューズダンス」
私と次男のリコーダー二重奏「静かに静かに」　
夫と長男のギターデュオ「半月」「HI-D」

練習と本番とは違って、練習より上手くいったり、ビールのせいか？指が千鳥足！？になったりでしたが、最後には会場からアンコールをいただき、母は「また来年もして～」と感激の様子でした。夏の終わりのハッピーな一日となりました。

写真はこの夏練習に使って古くなったギターの弦で作ったリース。母へのプレゼントにしました

六角変わり絵

8/7～9の3日間、日置市中央公民館で夏休み子ども工作教室ということで、六角変わり絵作りをしました。
六角変わり絵は、細長い紙を折っていって六角形の１枚のカードにまとめます。１枚のカードなのに、なんと絵は３回変わります。不思議なカードです。

教室では、２時間でこのカードを３枚作って「何のたまご？」とか「何の種？」とかテーマを決めて作っていただきました。最後は、３枚のカード入れまで作って絵本のように仕上げます。

子どもたちは、最初の折り紙の時点で四苦八苦でしたが、１枚出来ると２枚３枚と自分で作れるようになっていきました。５枚６枚とシリーズで仕上げた子どももいました。

それぞれ、出来上がった作品を持って帰って、お友だちやお家の人、おじいちゃんおばあちゃんを楽しませてくれるとうれしいいな。

小学生対象の公募の教室、やる気満々の子もいれば、親に勧められ宿題作りでいやいや来た子もいます。また、自己主張の強い子もいれば、大人しくて自己表現が苦手な子もいます。この子たちとは、この日この時間だけの出逢いですが、どんなひとときも子どもにとてっては貴重な成長の一コマには違いありません。時には厳しく、時には優しく、時にはおもしろく、地域のおばちゃん先生になってきました。

３日間の子どもたちに囲まれての工作教室、子どもたちにいっぱい語りかけられて、私自身元気をもらった時間でした。ありがとうみんなこれからもいい夏休みを過ごして下さいね

PS.

PS.これはトイレのプレートです。子どもたちが、トイレに行くのも楽しみになるとうれしいなあ

小児科内装 その後

みなさん、お久しぶりです。お元気ですか？

昨日今日と、小児科病棟のネームプレートが届いたということで、絵を描き込みに行きました。個室４部屋も完成し、イメージ通り明るく優しい雰囲気になっていて、うれしかったです

長期療養のお嬢さんが「キリンさん！ゾウさん！クマさん！」と言いながら通り過ぎたり、「どこまでできたかな？」というように何度も見に来てくれる子がいたり、こうして絵を描くことが、入院生活の小さな楽しみになっているように感じられたことは、制作の励みになりました。貴重な機会に感謝です。