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乎福笑い

フワフワ茶トラのまったりブログ゛

子猫時代

2011-11-25 12:09:10 | 




  





      





     








乎福の子猫時代は
フクちゃんと違い、

爪も歯も弱々しく、

なんだか儚い感じがした。


カーテンレールの上に
登ることもなければ、

ピーピー鳴き叫ぶこともない。










一歳になった乎福は、

少し喋るようになったし、

ちょいちょい
いろんな悪戯をする。



それがとっても可愛くて
嬉しい





フクストーリー4

2011-11-22 00:21:21 | 


晩年のフクちゃんは、


ゆったりのんびり、
猫らしく過ごしていた。







帰宅しても
迎えに来てくれることも
なくなり、


     





オモチャを投げても
持って来てくれなくなった。


     






だけど、



     



穏やかで



     



優しい毎日。





そこにいてくれるだけで
幸せだった。







贅沢に育ててしまったので

気に入らないフードを出すと
砂をかける仕草をする始末。





    





フクちゃんに喜んでほしくて
いろんな種類のフードを
用意した。









それが
いけなかったのかもしれない。





気付いた時には
慢性腎不全の症状が
現れていた。




     





この病気は、15歳以上の猫の
3頭に1頭はかかると言う…。











毎朝、起きてすぐ
洗面所へ行く私に着いて来て

ドアの前で待っててくれた
フクちゃん。





その後、
ゴロンとなるフクちゃんのお腹を
足でコロコロするのが日課。



     










あの朝も
フクちゃんはドアの前で
待っててくれた。









もうほとんど動けなかったのに

掛けてあった毛布を
引きずったまま

ドアの前に倒れてた。







「もう頑張らないで



     












     



その夜、
フクちゃんは
星になった☆彡













フクちゃん、
幸せにしてくれて

ありがとう。





フクストーリー3

2011-11-21 00:13:51 | 
大きく育ったフクちゃんは、




     


誰にも愛想がいい子だった。





いろんな事情から
一緒に暮らすことになった
ピーちゃんにも。

    





こんな怖い顔されても
怒らない。

    





フクちゃんが
フーシャー怒ったことは
最後までなかった。








そんな愛想のいい
フクちゃんだったけれど、

なぜか、

修理や点検などで
作業服で家に来る人を見ると

一目散に逃げ出し

狭い場所に隠れて

出て来ないのだった。





     













朝晩の送り迎えを
欠かさなかったフクちゃん。


     






本をボロボロにするのが
好きだったフクちゃん。










抱っこが嫌いだったフクちゃん。





     






そっとお膝に寄り添ってくれたフクちゃん。





     

























こうして





フードファイターなフクちゃんは、


いつの間にか



    


7キロにまで
成長していた