
今日はいい天気だにゃ…。
追悼「ドーベルマン 小八」

今日、大切な人の大切な犬が虹の橋を渡った。

コハチの犬生は14年。
ドーベルマンとしては長い犬生だ。

ドーベルマンは子犬の頃、断耳をするのが普通だけれど
「痛い思いをさせたくなくない」という理由から
コハチはずっと垂れ耳のまま。
しかもちょっとぽっちゃり気味。
ドーベルマンの精悍なイメージとはかけ離れた
愛嬌のある可愛い仔だった。
散歩嫌いの食いしん坊。
寂しがり屋の甘えん坊。
コハチとの思い出は…


結構重かった



たくさんの犬達と一緒だったコハチは、彼の姿を見てとても嬉しそうだった



私がリードを持つと思いっきり引っ張るのだった。
完全にバカにされてたらしい

そして…



動物の寿命は突然やって来る…。
病院では安楽死を勧められたコハチ。
動物は絶対に自分から死を望んだりはしない。
大好きな家に連れ帰られたコハチは、それから何日も頑張った。
そして今日の午前3時
大好きな人に看取られて旅立って行った。
長くても短くても、愛されることを知った仔達は幸せだ。
コハチは今、ダルさや痛みから解放され
虹の橋の向こうを元気に走り回ってると思う。
いつか逢えた時、またぎゆーっとさせてね
