とおくとおく

できごと、おもったこと、かんじたこと、エトセトラ

パリを歩けば

2005-07-21 21:58:20 | 旅日記
昨日はけっこうパリについて辛口なコメントを書いてしまいましたが、パリは素敵な街です。とくに私のような散歩好きにはもってこいの街です。
パリはセーヌ川を真ん中にして北側はオペラやルーブル、凱旋門など観光地の顔をしています。友人のオマー氏によると南側が居住区であるらしく、いわゆるアパルトメントやベーカリー、スーパーマーケット、カフェ、1ブロックごとにあるんじゃないかと思われる緑あふれる公園があり、ただブラブラ道に迷ってもたのしいパリのストリートでした。

エッフェル塔観光の帰りみち、散歩にくたびれたころに突然現れた緑の公園にびっくりしてしまいました。すぐ前の道をたくさんの車が行き交うなか、公園のなかはまるで別世界。時間の流れがいくらか遅く感じられそうな雰囲気が広がるそこにはサングラスをかけて本を読む女の人、子供を遊ばせるおかあさん、芝生の上で日光浴するおじさん、そして。。。卓球をする若者グループ。卓球!?って思わず口走りそうになりましたよ。よく見ると公園のなかに備え付けの卓球台があるんです。砂かかってましたけど。ちなみにこれは全部平日のお昼間のシーンです。やっぱりどこまでも優雅なパリジャンたちなのでした。

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