実はさいきん妻夫木聡くんがかわいいなぁ、弟に欲しいなぁとしきりに
思っている私なのですが、ちょっと彼の出演作を観てみようかとDVDを借りてみました。
きょうのできごとという若者たちの一日を描いた作品です。
京都と大阪が舞台になっている作品なので、妻夫木くんはじめ俳優の皆さんは関西弁を
しゃべってるんですけど、そのうまさにびっくりしてしまいました。関西のひとじゃないひとが
関西弁をしゃべるといっつも微妙なイントネーションの違いをよく感じますが、彼らはすごい!
映画のはじめっから終わりまでなりきってましたよ。ほんま。
日常って毎日まいにちマイニチ、ただただ流れていくばかりで、そこに飲み込まれている
私たちはなかなか立ち止まることって難しいですけど、こういう映画を観ると、なんやろ
私たちはみんな、いろーんなこと考えながら生きてるんやなぁと思いましたね。とても客観的に。
出演してる俳優さんはみんな若いひとばっかりやけど、今の私にもとっても共感できる部分が
ありました。
テレビのニュースを見ながら柏原収史くんが言うんです。
『毎日俺らの知らへん間にいろんなとこでいろんなことが起きてるんやなぁ』
って。当たり前やんと思いながらも妙にほんまやなぁって納得したり。
普通の日常があるってことにしあわせを感じることは大事なことやなと思いました。
たまにはおいしいもの食べにいったり、旅に出てみたり、いつもと違うことをすることも
とっても必要やけど、やっぱり生きてるんやもん、日々が楽しく素敵でないとね。
そういえば映画の中で大倉孝二くんがビルのすきまにはさまってましたよ。
最近彼の個性的な感じがとてもすきで気になってる役者さんなので楽しませてもらいました。
彼の大阪弁、まじでむっちゃうまいねん。おもしろかった~。
しばらくマイ妻夫木くんブームは続きそうです。次は何をみよっかなー♪