この夏のパープルの鉢植え
イソトマ(キキョウ科)
学名:Isotoma
そういえば
毒性があると聞いた頃から
園芸店で見かけなくなっていたような
と、
買ってから気がついたのですが(笑)
今年たまたま通りがかった
お店で イソトマを見つけて
懐かしくなって
涼しげでかわいい花
毒性のある植物は
クリスマスローズなど
たくさんあるようで
私はクリスマスローズの葉を
カットした後は
必ず腕に小さな発疹ができるので
手袋、長袖必須
植物は毒性を持つことで
身を守っているのでしょうか
生物学的なことは
わかりませんが σ(^^;)
花と向き合って
それぞれの花の個性だと
うまく付き合っています
そして子供には
毒性があるから避けるだけでなく
(毒性の度合いにもよるけれど)
ちゃんと伝えてあげることが
大事だなぁ~と思います
あれダメ、これダメの
引き算だけの子育てよりも
知識や対応を
足してあげる方が
きっと将来役に立つし
と、
なんだか
イソトマを植えたごときで
なんだか妙に
熱ーく 語って
今日はおしまい 笑♪
by hana*
確かにそうだと思いますね。
これから幾つもの体験をする人たちに、最初から引き算は良くない。
どこかで覚える筈の引き算も、その人の知識には必要な事だし。
二年前だったか、宝塚の小学校花壇で乳液のついた手で汗を拭ったかで「事故」がありました。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/afdbc3918b1c9677a859f2c8f0e2d98e
全草撤去は簡単なことでしょうが、それじゃ何も知識にはなりませんね。
五年前から小学校の中で仕事してるので、「それじゃどうしたらいい??」が、口癖になっています。
「これは毒があるけど、花はきれい。どうしたらいい??」
やはり、イソトマが店先から減っていたのは気のせいではなかったのかも知れませんね。店に並んだせいか、ご近所でも久しぶりにイソトマを植えられているのを数件見ると、好かれている花に罪はないのだなぁと感じます。引き算の知識は、足し算の知識あってこそ。懲りない性分で 反省ばかりの私がいうのも説得力がないのですが 林の子さんのように問いかけながら、一緒に考えて、多いに足し算、足し算、時には成功するまで足し算、足し算。本当に感謝です。そんな ゆったりとした教育ができる時間を子供達にはもっと与えてあげたいです。