後日に書いております
この日はカーロを預かって頂く前に
早起きしてふたりのお散歩
戻ったら、初めて一緒に過させてみました
疲れたし、暑くて、そばにいても怒る気にもならないし
今まで並んでお散歩して来た直後だから、
その流れで寄りそわせるには
こういう時がチャンスです
いつもだったら擦る寄るカーロは
シンちゃんに気を遣っているようです
カーロは争い事が嫌いです。
甘えん坊のシンちゃん、膝枕が大好きなんです
近すぎると緊張するね！
お口の感じがノエルちゃんにそっくり
顔も似ているのですよ
と言う事は
ノエルちゃんに似ている
ヴァン君にもロビン君にもデュリックス君にもシンちゃんは似ていると言う事かもね？
シンちゃんがビクッとするとカーロも反射的に逃げる
カーロもシンちゃんも性格が似ているのでしょう
とてもビビリ、争いたくないから距離を置き
怖くなると威嚇する
たぶん、子犬の時期に他犬と接触した事がなく社会化させて居ないのでしょう
その後も犬と接触させなかったのだと思います
そのように飼われて出来てしまった性格
カーロは重傷に成る前に飼主が捨ててくれたのでビビリ程度で納まっているし
他犬とも馴染めるように成っている
しかしシンちゃんは9年もかけて出来てしまった性格ですから
ゆっくり焦らずですね
こんなに成る前に是非捨ててほしいです
ゴールデンは噛むタイプの犬種ですとシンのセカンドオピニオンで診て下さった先生に言われました
私もそのように思います
だからゴルはみんな優しい犬と先入観も持たないでほしいと思います。
繊細で怖がりの子が多いから追い詰めるとそうなるのだと思います。
心ある人間でしたら追い詰めませんから良い子のゴルが多いけれど
心無い人に飼われると噛むように成るのでしょう。
シンも追い詰めなければ良い子です、優しい子です。
カーロもシンの年齢まで、前の飼主の元に居たらシンのように成っていたでしょう。
シンはカーロのその後を見ているようです。
その前にフィラリア性で亡くなって9歳まで生きて居なかったでしょう。
カーロは早く捨ててくれてありがとうと元飼主に言いたいです。 
日本は狂っているとシンの相談をしたドックトレーナーさんが言っていました。
作る人、売る人、買う人、飼主
講習と試験に合格しないと飼えないような
法律を作ってほしいです。
飼主も迎えたけれど自分では手に負えないと分かったら
速やかに里親さんを探すようにしてほしいです。
それをサポートする法律も出来たら良いな。
終生飼う事が責任ある行動だとか
途中で放棄する人に対して皆さんは揃って責めますよね
絶対そんな事はないと私は声を大にして言いたい
お願いだから壊す前に
手放してあげて！
犬は飼主を選べません
一生耐えて、その環境から逃げ出す事も出来ません
何の為に動物を飼うのか
動物達の声を聞きとってあげて欲しいです
ご自分が飼主として適正なのか考えてほしいです
簡単に買えるから衝動的に手に入れてしまう
動物を迎える前に考えるべき事なのですが・・・
ご無沙汰しております
やっぱり似てますか
見る角度によってはヴァン君にも似てます
そうなんです。
優しい甘えん坊さんになったことでしょう。
犬は所有物、物扱いだから・・・
どうする事も出来ない
この世界、覗き込み、足をつっこんでしまうと
この子でなくても、沢山の気の毒な犬を目にする事が
多いです。
腹立たしいです。
どうする事も出来ないので
ご縁が有ったゴルだけでも迎えたいと思いやっています
シンは迎えたのは良いけれど
これからどうしようかと・・・
この子を送り出さないと
もう保護犬を迎えるのは無理でしょう
ゴル好きなボラさんは多いから
訳ありではなければ誰かしらが助けるから良いのですが
もっと若いうちに、壊される前に捨ててくれれば
リベンジも簡単なのに・・・
はなこさんのブログで一目見た時からそう思いました。
だから、シンちゃんのこれまでの生活を考えると
悲しく腹立たしい気持ちになりました。
幸せに一緒に暮らしてくれる家族の元で育てば、
シンちゃんも、
どんなにか優しい甘えん坊さんになったことだろうと
思うと本当に悲しいです。
ワンコは生き物、
ゴルは特に大きくて手のかかる生き物、
その辺をちゃんと勉強してから飼わなくちゃ駄目だし、
うちなんかもロビンが来る前にネットや本で
色々勉強したつもりだったけど、
実際に飼ったらそんな知識と実践の違いには
やっぱり驚くばかりでした。
最初から覚悟して飼い始めるべきなのはもちろんだけど、
はなこさんのおっしゃるように、
どうしても手に余ると思った時、サポートできる仕組みがあれば、
飼い主もワンコも辛い思いをしないで済む
ようになるのにと思います。
シンちゃん、やっとはなこさんに会えて
良かったです。