INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

継続は力なり

2012年08月12日 | ■同居犬

 後日に書いております

 

8月1日、シンちゃんの興奮状態を初めて目撃してショックを受けたわたくし

正直手に負えないかもしれない・・・

急遽、恩師である先生に助けを求め、アドバイスを頂きました

 

まずはこれから

食べ物は全て私の手から与えるように

器は一切使わないで!

一日量のドライフードをジップロックに入れ

食事もおやつも、その中から与える

食べなければあげなければ良い

お腹が空けばいつかは必ず食べるようになるから

そうやって人の手に注目出来るようになったら

手に犬が鼻を付けるように(マグネット)の練習

全てはそこから

マグネットが出来るように成れば

他の事を教えるのも簡単

との事でやってみる事に

 

わが家に来てから入院まで

ドライフードだけでは全く口を付けなかったシンちゃん

 

入院中はドライフードを食べず

ハンガーストライキを起こし

流動食を獣医さんに強制的に貰っていたそうです

退院時に先生から食べないと傷が治らないからね!

という事で

ドライフードオンリーは抜糸までお預けすることにして

手から与える事だけを実践することにしました

最初は生食も駄目で

シンちゃん用に加熱ごはんを作っていました

 

自分の調理はしないので大きなタイルを載せてふさいでいたガスレンジも復活

 

 

カーロの生食を少しずつ混ぜるようにしたら

100%生食でもガツガツ食べるようになりました

 

最初は食べる時に歯を使っていたので

皮膚にも歯が当り・・・

都度「痛い!」と大袈裟に連発しましたら

いつの間にか舌を使えるようようになりました。

 

一口与える度に目のそばにご飯を持って行き

名前を呼びアイコンタクト

待てと良しもコマンド入りで

 

朝夕毎日

継続は力なり

 

まるで子犬のしつけをしているかのようです

脳味噌がやわらかい子犬と違いますから

一度染みついてしまっている癖を取ってもらうのには

時間はかかりそうです

 

おまけ

生肉の美味しさに目覚めたシンちゃんですが

生骨は駄目みたいです

お口で数回噛んではぺっ!

食べ物ではない!

 

 

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