INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

3月1日 今日のノエル (記事は3日に書いております)

2011年03月01日 | ■同居犬

3月1日

 今日のノエル

 

 記事は3日に書いております

今は余裕の気分ですが

 

ここからは

3月1日の気分で

この日は朝から・・・

 

昨夜はいつもと同じ

ノエルと一緒にベットで眠りました。

お腹ナデナデ~ですね!

ん?

いつもの腫瘍が随分おっきくなってるな~

明日見ようっと、そう思っての翌朝3月1日

嫌だ赤くなっている

嫌な予感、でも昼までに終わらせなければいけない仕事と

午後は休めない仕事があり・・・

早く戻れたら、近所の病院へ行こうか

それとも明日、朝から横浜の腫瘍科に連れて行こうか

そんなこんなで帰宅後

腫瘍は更に赤く中央には皮膚が透けて血の溜まり見える。

明日まで待ってる場合ではないと

近所の病院へ連れて行きました。

 

私は以前ゴールデンと暮らしていました

2匹とも運が悪く癌で亡くなりました

犬達に何かが起こると

当時の嫌な感覚がよみがえります。

 

腫瘍が急激に変化?

ただ事ではない。

 

動物は相手に弱さを見せません

野生の世界ではそんな所を見せたら餌になってしまいますから

限界まで普通を装います。

だからこそ気が付いたら手遅れなんて事が結構あります。

 

ノエルの状態はすぐに命には関わる事ではなさそうだけれど、このままだと

悪い菌が身体中に廻ってしまうかも・・・

 

ここからはノエルは団体の犬として引き取ったので

団体さんへ報告の為の文書です。

ノエルのご報告

彼女は皮膚に腫瘍が沢山あり
全てバイオプシーをして頂き
脂肪腫又は痂皮組織のしこり、良性であると診断されていました。
大きさも寸法を測り記録し、観察もしていました。
昨晩眠る時に乳腺近くのしこりが大きくなっている事に気が付き
今朝確認をしましたら、赤くなっていました。
出勤しないといけなかったので帰宅後すぐに病院に連れていきました。
朝は赤かっただけの皮膚が更に進行し中央に血豆のような血の溜まりが出来ていました。

診断して頂き
腫瘍が何かしらの感染を受け化膿していると思われる、との事。
(ですが感染を受ける根拠がありません、表層には傷もありません
嫌な予感がして診て頂いています)

処置方法1
その場で部分鎮静にて切開して膿を出す。
ただし根本的な病巣を取り除く事は出来ない。

処置方法2
表面側は炎症を起こしている。
深層の部分がしこりになっており、この部分も一緒に取り除かなければ、完全な治療に成らない。
この場合は麻酔が必要、一晩明けて明日の手術。
この腫瘍と同時に乳腺腫瘍もマージンごと切除して
病理に出すのが良いのは?との事。

そもそも、今回の炎症の仕方、急激な変化、ゴ-ルデンという犬種
からして血管肉腫の疑いが高いそうです。
内臓器からの影響で皮膚に出る事が考えられるので。
最初に臓器をエコー診断し、状況が悪ければ
皮膚の大掛かりな手術は中止する。(身体に負担)
腫瘍自体は切開してみないと膿なのか、血液か漿液なのか
判断できないとの事。

後者しか選びようがありません。

今晩はそのまま入院、抗生剤で対処して
明日手術して頂く事にしました。

手術後は抜糸まで最低でも10日
病理結果も1週間位は掛かるそうです。
良く動く場所で広範囲になりそう、犬種による皮膚の性質など考慮すると長引きそう、切開したままが良いかドレーンを付けるのが良いかも手術してみないと解らないので抜糸の時期は予想できない。

里親希望者様は環境チャックの準備も整えて頂き。
お試しも心待ちにされておられました。

ノエルの経過をご説明させて頂き
ノエルの身体に負担が掛からないように回復を待ちますと
仰っていただきました。

乳腺腫瘍は最初から気になっていましたので
今回の乳腺近くの腫瘍がほんの炎症で、
炎症があったおかげで麻酔を掛ける事に踏み切る事が出来た。
乳腺の検査が出来るきっかけが出来。
全て安心して里親様へ渡せるようになる。
良いチャンスだった。
そのように成る事を祈るばかりです。

そんな訳でいきなり入院となりました。

バディはなんでノエルが居ないんでしょう?

私も黙ったままメール書いたり

報告文、書いたり

天気が悪くて散歩にも行けず

じめじめした思いと寒い夜でした。

バディ元気ないね。

 

 

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