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先週末に遠方からのボランティアさんと接する機会があり
6名のボランテイアさんに混じり一緒に食事をし飲みながら語る機会に恵まれました
奇遇にもその中に知り合いがいたりと驚く事があったり・・・
その中で一番若い女性は息子と同じ歳
物静かな物腰の柔らかい方で
生まれは田老出身と・・・
田老町も津波で大きな被害を受けた地区です。
「家は大丈夫でしたか?」と尋ねると・・・
首を横に振り・・・
「 ご家族は無事でしたか?」
彼女、言葉なく首を横に振り大粒の涙を流しました・・・・
言葉が出なかった・・・
一緒にいた方が話してるのにはご両親を亡くされたとか・・・
涙を流す彼女見て一緒に泣いた
これほどの辛い事はない中で・・・
あれから3年・・・決して心の傷は癒えることがない中でのボランティア
その夜、布団に入るも涙が止めどもなく溢れた
そして色々な意味で考えさせられた夜でもありました・・・
田老の娘さん、(また、必ず来ます!)って笑顔で約束してくれました。その笑顔が忘れられません。
また、元気な笑顔でお会い致しましょう!
楽しい時間を過ごすことができました
無償のボランティアには頭が下がります
震災で何が辛いって家族を亡くした人だと思うんです そんな中でのボランテイア
震災後に耳にする支援慣れ? ここぞとばかりに欲を出す人・・・様々です
自立って彼女のことのような気がします。辛さを人のために動くことで気が紛れてるのかもですね。そんな気持ちよく分かります。
ぜひまたお会いしたいと思ってます