出会えた花たちと一年を振り返ってみたいと思います。
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沖縄で咲く桜は寒緋桜。
北から咲き始め、1月下旬~2月中旬頃に見ごろを迎え
本島北部では1月下旬に日本一早いさくら祭りが開かれます。






小さな花が丸くかたまって咲くので
レースのくす玉のよう。
ずっと眺めていたくなるぐらい美しい花です。





12月になると鉢植えのポインセチアがたくさん見られますが
沖縄では地植えでも大きく育ちます。


八重咲きで丸まって咲くのが
テマリショウジョウボク。
丸くなると可愛らしくなりますね。


ポインセチアのコラボ、鮮やかです。


赤紫色の大きな花が枝先にまとまって咲くオオバナソシンカ。
葉の形が羊の蹄に似ていることから
ソシンカの仲間は「羊蹄木」と呼ばれています。



周年開花の花径3~5㎝の黄色い小さな花。
道端の空き地で広がって咲いていました。


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沖縄では田植え前の水田で1~2月にコスモスが見られます。
名護市羽地のコスモス畑。
ピンクの花の絨毯が広がっている光景は圧巻です。




別名:コガネノウゼン
柔らかな黄色の花が枝先にまとまって咲きます。
晴れた日にはひときわ輝いて鮮やかに。




イペー(イッペー)のピンクの種類で、モモイロイペーと呼ばれます。
黄色よりピンクの方が花がいっぱい!びっしりかたまって咲いています。



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フブキバナとも呼ばれます。
薄紫の花は明るい春の訪れを感じさせます。





白は落ち着いた感じで
赤紫色のオオバナソシンカとはかなり印象が違って見えます。






ソシンカの仲間ですが
明るいピンクの花はひときわ目を引きます。


北谷町の町花にもなっている爽やかなピンクの花です。


キワタノキはパンヤ科の落葉高木。
横に広がった枝のあちこちに花をつけています。

高い木の上の方で上を向いて咲いているので
正面から見られる花は・・・なかなか見つからないものです。





宜野湾市の道路沿いのシャリンバイ(オキナワシャリンバイ)。
樹冠全体が真っ白になるくらいの花付きでした。
葉の緑に白い花が映えます。



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道路横の低地に聳えていた大きなデイゴの木。
10m近くありそうでした。
鮮やかな赤い花は初夏を思わせます。



糸満市の平和創造の森公園の昼咲き月見草。
公園の広場であちこちでかたまって咲いていますが
今年は2~3箇所とちょっと少なめでした。




月桃は畑の傍、草むら、道沿い、民家の庭など
いろんな所で咲いています。
梅雨の頃に咲く、雨がとても似合う花です。



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次は5月以降に出会えた花たちを・・・