赤い小花 2013-10-15 23:50:07 | 5_赤 真っ赤な小花がかわいらしいこの花の名は、ハゴロモルコウソウです。 川越喜多院近くのお蕎麦屋さんに咲いていたところをパシャリ! 喜多院の奥、東照宮の下にあったこの不思議な実は、クサギ。 調べてみたら、お花に見える赤い星型の部分は萼(ガク)で、黒い部分は果実だそうです。 この写真では黒く見えますが、熟すと青くなるのだとか。 そしてその実を煮てつくるクサギ染めは、先日紹介したハナダ色だそうです。 カラーセラピー Hana rela/はなリラ
曼珠沙華 2013-09-28 13:00:00 | 5_赤 葉が無く、放射線状に広がる真っ赤な曼珠沙華。 独特な存在感と不思議な魅力で人を引き付けます。 あ~、秋ですね~。 川越水上公園にて カラーセラピー Hana rela/はなリラ
「女子」 2013-05-26 12:10:08 | 5_赤 大人の女性にも最近「女子」という言葉が使われていますが、 私はあまり好きではありませんでした。 でも知らず知らずのうちに、私も「女子会」とか使うようになってまして、、 その理由を私なりにちょっと考えてみました。 肩書や身分、年齢を超えて、女性同士で話したい時、 「女子会」って本当に便利な言葉です。 この「女子」という言葉は、学生時代の女子・男子を思い起こさせるんですよね。 つまり、肩書や身分なんか無かった時代。 既婚・未婚、正社員・派遣社員、部長・平社員・・・。 現代女性は多種多様。昔のように「OL」と一括りにできない時代なのです。 でもそんな様々な立場を超えて、女性だけで集まりたい時、 「女子会」ってホント便利な言葉! そして、現代女性は欲張りなのか、 「いつまでもかわいい私」「いつまでも輝く私」でいたいのです。 これを実現できるのが「女子」という言葉なのでしょうね。 女子が大好きな真っ赤な薔薇を。 カラーセラピー Hana rela/はなリラ
赤 2013-05-18 18:18:56 | 5_赤 たまには、こんな真っ赤な色が見たくなります。 生きている実感が欲しくなるのでしょうか。 「欲」とは、時に善くない物として捉えられがちですが、 そうばかりではありません。 人が生き抜いていくためには、必要なものなのです。 カラーセラピー Hana rela/はなリラ
紅梅 2013-03-03 14:33:00 | 5_赤 「木の花は、濃きも薄きも紅梅」(枕草子より) 訳:木の花なら色が濃くても薄くても紅梅が好き! 清少納言って、様々な事に対して、好き嫌いを言い切っていて、気持ちいいです。 自分の審美眼に自信があるんでしょうね。 でもそれって、 色々見てきて自分の中に絶対の基準ができているからこそ言えること。 あれが嫌だ、これが嫌い、みたいに文句を言うのは簡単だけど、 好きな事を言い切るって、意外と難しいんですよね。 流行っているから、という理由で物を選ぶのではなく、 美意識や感覚を研ぎ澄まして、清少納言のように自分で選択していけるようになりたいです。