被害者の方には不謹慎で申し訳ないのだけれど、この犯人の人物像というのを聞いたらマンガの使い古されたネタみたいだと思ってしまった。
裕福な家庭に生まれ父親がエライさんで、唯一うちとけられる母が早死にし、母が死んだのは父のせいと恨み、犯罪歴は莫大な示談金でほとんど無かった事みたいになり、親の金で一人暮らしの歪んだ生活。
現実にこんな人がいたとは驚きだ。テレビ局の作り方がそういう風に持って行ってるのかもしれないけど。
しかし人間、１５を超えたら自分の性質を親のせいにばかりしてはイカン。
(↑というのは山本周五郎の小説の受け売り)
