花日和 Hana-biyori

逆転勝利のはずが

数か月ぶりに母のところに来ています。

ちなみに以前お話ししました母が購入した高額な健康器具の件。先月の終わりくらいに無事に返品でき、返金もされました!

当初、返品したいと販売者に言った時には「中古扱いになってしまうから一部返金します」と言われていたのです。結局、買わなきゃ勿体ないと思う金額です。「でも絶対に治る」し、週一で通うサービスを数か月するから使ってみて欲しいとかなり説得されました。母が良くなる可能性をつぶすなと言われているみたいでこれも辛かった。

消費生活センターや司法書士などに相談しましたが、母は店舗(個人経営のエステ)に行って購入を決めていたようだったので、どこも「店舗で買ってるからクーリングオフは出来ない」とのこと。仕方なくあきらめて使う方向で話が進みました。

ところが、兄がサービス内容の確約書を送らせたところ、事態は急展開。

文が全て中央揃えの「売買契約書」が送られてきて、その日付が母のところに製品を持ってきた日だったのです。それで「訪問販売」という判断ができ、クーリングオフが使えるという消費生活センターの助言によりほぼ無条件で返品できたのです~!

相手に言うときは相当緊張したし粘られて大変でしたが。しかしそもそも「絶対に治る」とか言うのは法律違反だそうですよ。

で、私もワクチン2回打って2週間たち、緊急事態宣言もあけたことなので母のところへ。しかし楽しくランチしたのも束の間、今度は最近貴重品が失せたというのでその捜索で青くなっとります。
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