今回は、参加者が全員、3分間読み語りを披露して講師の批評をいただくというもの。いろんな本が知れたし、こういう読み方が聞きやすいと分かったりして面白かったです。
私は6人目くらいで、「おとうさんのちず」を読みました。時間を計っての練習不足で、「いいところ」じゃなく最初から3分くらいを読むしかなかったのですが、やめようとしたら「最後のところどう読むか聞きたいから読んで」と言われて焦りました。
あの話は最初は暗いけど最後は明るく終わるので…。講評としては、「語尾がいつも下がると暗く聞こえがちなので、つながりを意識して上がるときも必要」みたいなことでした。
自分では気づかないので、ありがたい指摘です。
終わってから、読み聞かせ仲間3人でランチしました。その一人が、松居直の「ももたろう」(福音館書店)がすごく好きだと言っていて、ほほうと。自分も何度か読もうかなと思って、でもみんな知ってるしな~とか、時間が中途半端だったりするので結局学校では読んでこなかったのですが、改めて言われてみると興味がわいてくるものです。
考えてみたら、子供の成長とか、仲間が集まっていく過程とか、収まりの良い終わり方、冒険ものの基本が詰まってますね。うんうん、また借りてこよう。
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