花日和 Hana-biyori

言われて気づくこと、いろいろ

読み聞かせボランティア講座・中級編2回目行ってきました。
今回は、参加者が全員、3分間読み語りを披露して講師の批評をいただくというもの。いろんな本が知れたし、こういう読み方が聞きやすいと分かったりして面白かったです。

私は6人目くらいで、「おとうさんのちず」を読みました。時間を計っての練習不足で、「いいところ」じゃなく最初から3分くらいを読むしかなかったのですが、やめようとしたら「最後のところどう読むか聞きたいから読んで」と言われて焦りました。

あの話は最初は暗いけど最後は明るく終わるので…。講評としては、「語尾がいつも下がると暗く聞こえがちなので、つながりを意識して上がるときも必要」みたいなことでした。
自分では気づかないので、ありがたい指摘です。

終わってから、読み聞かせ仲間3人でランチしました。その一人が、松居直の「ももたろう」(福音館書店)がすごく好きだと言っていて、ほほうと。自分も何度か読もうかなと思って、でもみんな知ってるしな~とか、時間が中途半端だったりするので結局学校では読んでこなかったのですが、改めて言われてみると興味がわいてくるものです。

考えてみたら、子供の成長とか、仲間が集まっていく過程とか、収まりの良い終わり方、冒険ものの基本が詰まってますね。うんうん、また借りてこよう。

コメント一覧

スウ
くらさん。ありがとうございます!

ほんと、ど定番の絵本の力強いこと。でも私、うちの親が疎かったのか、あんまり昔から定番の絵本を読んでないんですよね。あ、うさこちゃんはあった。でも、自分が子供のとき読んで好きだった絵本に大人になってから出会えたのってほとんどありません。だからくらさん羨ましいですー。来週は一年生に読むので「ももたろう」いってみようかな。(*´∇`*)
くら
こんにちは。読み聞かせにも講座ってあるんですね。講評いただくのがありがたくもありおっかなくもありでしょうか。
『ももたろう』もそうですが、ど定番の絵本てやっぱりいいと思いますよ。知っているお話でも読む方が違うと印象違うでしょうし、何度読んでも飽きが来ないからこその定番。絵本て、息の長いものは本当に長いですよね。私が小さい頃に読んでいた本を今の子供も読んでいるんですもん。何か不思議な気もします。
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