「ま、それはさておき。」

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やはりというか何というか、清武代表解任

2011-11-18 23:22:07 | それはさておけない事
何だかんだ言って、とりあえずこの結果自体は当然の帰趨かと。

巨人・清武氏「後悔も反省もない」(Yahoo!/産経新聞)

前に書いた記事のとおり、讀賣グループでは「渡辺恒雄=法であり、渡辺恒雄=企業統治」だったことが実証されたと言うこと。

ただ問題は、世界有数の発行部数を誇る新聞社の組織の実態が「渡辺商店」同然だと言う事。
本来なら、世間の「おかしい」事象に「おかしい!」と言わなければならないマスコミの最大勢力が、組織としてこんな感じでは、そちらの方が問題だ。
自らに対して自己批判も出来ないようなマスコミの出す意見が信用できるのか?

もっと気持ち悪いのは、他の一部マスコミがナベツネ派にすり寄って、ゴマすり記事を書いていること。

昔聞いた話だが、
「あまり巨人の批判記事を書いたら、以後出入り禁止になって巨人の(普通の)記事も書けなくなる。」
こういう話がまだ生きているとすれば、かなり問題だ。

一事が万事、野球に限った事では無いかも知れない。
某企業の批判記事を書く→その企業が広告を取り下げる→広告収入源が減る‥
だから企業の批判記事がなかなか書けない、という話もあるとか無いとか。
そういえば、鉄道雑誌で批判記事を最近読まないなあ‥何でかなあ?


こういう話が実際にあるとすれば‥そちらの話がよほど問題だ。

「マスミ」とはよく言ったものだ。


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