セカンド韓流2

アラン使道伝

出演:イ・ジュンギ、シン・ミナ、ヨン・ウジン、ユ・スンホ

演出:キム・サンホ 脚本:チョン・ユンジョン 制作:2012年

[5段階評価:★★★★]

 

子供の頃から霊感が強かったキム・ウノは、訪れた密陽(ミリャン)で死神に追いかけられている幽霊と遭遇する。幽霊は”アラン”と名乗り、自分の死の真相を探るために協力してほしいとウノに頼む。最初は冷たくあしらっていたウノだったが、アランが母親のかんざしを持っていたことから協力することに。ウノは失踪した母親を探していた。

幽霊のアランが人間に戻ったり、ウノの母親が取り憑かれてたり、霊感ミステリー・ラブコメディドラマで、途中まではすっごくおもしろかったです!(途中まで?) 幽霊とのアクションシーンがかなり本格的で、さすがイ・ジュンギ!な素晴らしい身のこなしや、走り去る後ろ姿も美しかったなぁ〜。実は、シン・ミナちゃんの走る姿もとってもよくて、豪快だけど可愛らしい、見ていて元気になる走り方でした(笑)

(↑)映画『幕末純情伝』の牧瀬里穂のような見応えある走り♡

前半は謎解き要素やアクションシーンも多く、サクサク進んでおもしろかったんですが、後半になるとなかなか話が進まなくなり… 全20話が長すぎた印象ですかね。。16話くらいでよかったのかも? 三途の川や天界のシーンなど、楽しめる要素もたくさんあったんですけど、、後半堂々巡りになっちゃったのがザンネンです。

このドラマを見た一番の理由は、ユ・スンホが特別出演していたから(笑) 『ペク・ドンス』の次に出たドラマで、スンホ君は天界の主人・玉皇上帝を、そして『ペク・ドンス』でも共演したパク・ジュンギュさんが閻魔大王を演じていて、2人のシーンが毎回楽しみでした。(毎話数分ほどの出演)

パク・ジュンギュさんの風格ある閻魔大王と、見た目は若くノリが軽いユ・スンホ君の玉皇上帝のコンビが可愛かった〜。この2人が見れただけで、個人的には満足です。

【オマケ】一癖も二癖もあった天界の人々(出演時間はごくわずか)

実は同い年の閻魔大王と玉皇上帝。玉皇上帝いわく「閻魔大王は気が短いから老ける」そうな。ただし、アランからは「クソジジィ」とひとくくりに呼ばれてた(笑)


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