hammerの独り言

親父の独り言ってやつです。

広島のお好み焼き

2016年06月19日 | グルメ
4月に広島に転勤。晩ご飯に困ったらひとりで気軽にビールと共にお好み焼きが食べられるのでいいですね。
お好み焼き屋さんは広島県に約2000店舗あり、広島市内に約1000店舗あるらしい。ちなみに今のようなお好み焼きの形になったのは戦後からと聞き驚き。戦後に食べ物がなく、戦前の一銭洋食風の焼き物にネギがはいり、それがキャベツになり、麺を入れてと、お腹いっぱいになる工夫という進化を遂げスタイルになったとか。


広島のお好み焼きは、こんな感じでちゃんがついた店が多いのも、戦後に女手一つで開業した店が多いからとか。


で、作り方はほぼみんな一緒。生地、魚粉、キャベツ、モヤシ、天かすやイカ天、ネギ、肉、ひっくり返す、麺と合体、卵と合体、ソース、青海苔な感じ。
しかし、店によって微妙に違う。例えばキャベツも千切りとザク切り(2センチ四方)とか。
麺もそばとうどんが選べたりとか。この微妙な違いが味の違いなんだろう。
出来上がりまでの時間はおおよそ10分〜15分。ビールを頼むと出来上がりまで1杯は飲んじゃう。なのでつうはお好み焼きの焼きあがり時間を考えキムチでビール飲んで時間調整するらしい。
さて、今日もお好み焼きに行こうっと。