抗がん剤を早く体外に出すために

8クールに及んだ抗がん剤治療
私たちはただ無事に投与が終わるのを
祈るだけですが、投与後はいかに早く
抗がん剤を体外に排出するかが大事。

そのため、投与日は2リットルの
水分を用意してスタンバイ
投与は大体11時頃から18時頃まで
数種類の抗がん剤と生食を点滴します。
投与中、動いちゃいけない抗がん剤が
40分位かかるので、それが終わったら
昼食なんですが、気持ち悪くてほとんど食べれない😨

水を飲むのも苦痛なんですが
抗がん剤が体内で長く残ってると
腎臓や内臓に悪影響が出てしまうので
とにかく飲んで飲んで
おしっこで体外に排出するのみです。

でも飲むのも気持ち悪いので苦痛😱
水やお茶や水素水など
色々試しましたが、最後は『ポカリスエット』に行き着きました。
『アクエリアス』では
ダメだったんですよね～😅
味が薄く感じちゃって💦

投与中からおしっこでどんどん排出していきますが、抗がん剤の色がついたおしっこが1週間位は出てきます。
その度に薬の恐ろしさを感じてました😨

多い日は1日20回位おしっこしてましたね💦
とにかく1秒でも早く抗がん剤を排出したい一心でした。
その甲斐もあったのか、腎臓や内臓に
悪影響も出ず、ホッとしました😌

『ガンよ！一緒に流れ出ちまえ～❗』と念じながら、いつもおしっこしてましたね～😅