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へいわが好きでせんそうに反対する市民団体「浜松市平和委員会」は核兵器も戦争も暴力もない地球をめざします。

資料 2022年 原水爆禁止静岡県平和行進第 1回 実行委員会議案

2022-04-13 20:34:07 | ピース日記

資料 2022年 原水爆禁止静岡県平和行進第 1回 実行委員会議案


2022年 3月 15日  於:静岡労政会館第 4会議室

[I]2022年 原水爆禁止静岡県平和行進の進め方
(1)今年の取り組みの特徴

① 2021年 1月 22日 、核兵器禁止条約が発効され、1年が経過し、新たなステージに立っての2年 目の平和行進のとりくみ

② ロシアのウクライナ侵攻が長期化し、「核兵器の使用」「原発への攻撃」などの大きな被害をもたらす 「核戦争」の危険が迫っているなかでのとりくみ

③ 総選挙の結果を受け、維新の会、国民民主などの政党が改憲を主張するなど改憲勢力が国会で 3分 の2を占める中、憲法 9条 を守る運動が正念場を迎える中でのとりくみ

④ 静岡県では、署名推進連絡会が結成され、「核兵器禁止条約に日本政府は署名・批准を」の署名、意見書採択の運動が進むなど、県内世論の前進の中でのとりくみ

⑤ 被災68年 2022年 3・ 1ビ キニーは コロナウイルスの影響でオンラインでの開催になったが、オンラインの条件を生かした企画で大きく成功、その成功を受けてのとりくみ

⑥ コロナ禍での平和行進となり、昨年同様、「全国通し行進者が歩かない」など困難な条件の中でのとりくみ (別紙昨年実績参照)

(2)静岡県内の日程 とコース  5月 19日 (本)熱海市~ 5月 31日 (火)湖西市
日程、コースについては、従来の平和行進ができないため、地域の条件を生かした形・行進(もしくは行動)で進める。
具体的には、① 自治体要請、②スタンディングなどの何らかの宣伝行動を行う二つのことを必ず行うことします。

(3)主催・協賛
主催  2022年 原水爆禁止平和行進静岡県実行委員会
協賛  被災 68年 2022年 3・ 1ビ キニデ~静岡県実行委員会

(4)名 称  2022年原水爆禁止静岡県平和行進

(5)共通スローガン (沿道の人々が共感できるよびかけを提案)
◇核兵器のない平和で、公正な世界をつくろう
◇核兵器禁止条約に参加する日本を実現しよう
◇ロシアによるウクライナ侵攻に反対、ロシア軍は即時停戦、撤退を
◇核大国に 「核抑止力政策」をやめさせ、核兵器廃絶の約束を実行させましょう。
◇「核共有」なんてとんでもない、日本政府は 「核兵器禁止条約」に署名 。批准を
◇広島・長崎の被爆者を支援し、ともに核兵器のない世界を実現しよう
◇「黒い雨」の被災者すべてに被爆者健康手帳を交付させよう
◇国民のいのち、くらしを「最優先」で守 りましょう
◇軍事費を削減し、コロナ対策、医療、福祉、教育を充実させましょう
◇「敵基地攻撃」できる軍備拡張をやめ、平和憲法守りましょう
◇ 9条改憲ノー、憲法を活かした平和外交を実現しよう
◇沖縄県民の民意を尊重し、普天間基地の閉鎖、無条件撤去を実現しましょう
◇環境破壊をもたらす、辺野古の新基地建設をやめさせましょう
◇原発再稼働に反対し、原発ゼロ 自然エネルギーヘの転換をめざしましょう
◇政府 。東京電力の、福島第一原発事故被害者への全面補償を実現させましょう
◇原水爆禁止 2022年 世界大会を成功させよう
◇核兵器のない世界のために広島、長崎へ共に歩こう
◇ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ ビキニ、ノーモア・フクシマ、ノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・ウォー

(6)県内通し行進者・ リレー行進者の募集
  コロナ禍の行進となり、市町を移動するのは感染拡大につながるため、今年は基集しない。

(7)実行委員会の体制
① 地域・団体から選出された役員で構成します。
② 代表は、県被爆者の会、県生協連、県評、県原水協、県平和委員会、新婦人県本部、自由法曹団県支部からの7名で構成 します。
③ 事務局の構成団体は、県原水協、県生協連、県評、県平和委員会、新婦人県本部、民青からとします。
(8)財政  
  原則 として、自治体、各団体・個人の協賛募金等で賄います。

  [Ⅱ ]具体的な方針と重点
(1)非核平和宣言100%達成し、核兵器廃絶への県内世論が前進してきています。その中で、自治体への働き掛けを重視します。

① 県内すべての自治体を訪間できる行進(もしくは行動)をめざします。
② 県内すべての自治体首長・議長への行進参加、協賛(協賛金・ペナント)、歓迎あいさつ、メッセージなどをよびかけます。
③ 県内すべての自治体に「核兵器全面禁止への決断と実行」を求める日本政府への意見書採択を求めます。
④ 県内すべての自治体首長・議長に、新たに「禁止条約参加署名」への賛同をよびかけます。

(2)沿道の県民の熱い支持・連帯に応える行進 (もしくは行動)にします。

① 沿道への事前ビラの配布、ポスター・看板などの宣伝 と募金活動を重視 します。
② 行進 (もしくは行動)参加が誰でもできるように創意正夫した取り組みにします。
③ 行進 (もしくは行動)参加者を多く組織できるよう各地域・団体で、事前学習に取り組みます。

(3)被爆者援護・連帯の取り組み としても位置づけ、被爆の実相をひろげる「原爆と人間」展や「被爆体験を聞 く会」など積極的に取り組みます。

(4)行進 (もしくは行動)と結んで、広く県民に働きかける運動を進めます。

① すべての自治体で新しい署名「禁止条約参加署名」に取り組みます。
② 被爆者の会と連帯し、「非核三原則」の法制化を求める自治体要請に取り組みます。
③ DVD「一歩でも、二歩でも」の上映会 。小集会を各地域・団体で開催し、平和行進の歴史、取組の意義、全国各地のとりくみを学習、普及しましょう。

[Ⅲ ]事務局の任務と体制
(1)平 和行進は、基本的には地域実行委員会が行進 (も しくは行動)内容を具体化して進めます。県事務局はそれを助けて行進 (もしくは行動)を成功させるために奮闘することになります。

(2)事務局の任務分担
① 総務(大牧、鈴木文)
・神奈川県、愛知県実行委員会と連絡、調整
・地域実行委員会 と連絡、調整
。自治体の首長、議長への賛同要請、ペナン トの発送

② 組織(東部・・山田、杉山、鈴木文 
    中部・・渡辺、西部、千穂 
    東遠・・大牧、磯部
    西遠・・橋爪、磯部)
。団体および地域実行委員会の行進 (も しくは行動)参加者の組織化、オルグ・実行委員会の会議出席 とオルグ
。「網の目」「草の根」平和行進の定着と新たな前進
。地域実行委員会からの役割分担表の提出と確認

③ 情報・宣伝 。オンライン担当(山田、磯部)
。行進 (もしくは行動)ニュースの発行

④ 財政(大牧 。西部 。千穂)
・予算案、決算報告書の作成
。現金の管理
・伝票、帳簿の整理

⑤ 宣伝カーの運行 (杉 山)
・県評カーの運転手の手配、行程表の作成

(3)当面の事務局の作業
① 「網の 目」「草の根」の行進 (もしくは行動)のためのオルグ
② 日程、行動を確定し、県統一チラシの作成 
③ 「自治体要請書」の作成と発送
④ 行進 (もしくは行動)マ イク原稿の作成
⑤ 行進 (もしくは行動)横断幕、「網の日」「草の根」用横断幕の準備
⑥ 募金袋、ペナント、その他の備品の準備

[IV] 今後の会議 日程
(1) 地域実行委員会を開催 し、早めのコース設定を
東部地域・・伊東、熱海、三島、沼津、御殿場、宣圭、富士宮、中豊二、菫畳豆
中部地域・・清水、静岡、焼津、藤枝、島旦、榛南、御前崎、榛北
東遠地域 。・菊墨、掛川、袋井 (森)、 磐田
西遠地域・・天竜、浜北、浜松、湖西

(2) 第 2回事務局会議  4月 12日 (火)13時 30分~
  第 2回実行委員会  4月 19日 (火)14時 ~


[V]その他

 

 



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