ブログ 浜松市平和委員会 2

へいわが好きでせんそうに反対する市民団体「浜松市平和委員会」は核兵器も戦争も暴力もない地球をめざします。

ピース日記 1月14日(金) 「浜松市平和委員会の概略」ができました

2022-01-14 16:18:42 | ピース日記

ピース日記 1月14日(金) 「浜松市平和委員会の概略」ができました

 明日の県平和委員会理事会に向けて「浜松市平和委員会の概略 2021年」というのをつくりました。

 理事会で配布予定です。


「浜松市平和委員会の概略 2021年 2022.01.15

 浜松市平和委員会は日本平和委員会=静岡県平和委員会の下に創られている郡市平和委員会の1つです。
 
  会員数105人で、平和新聞はその2割増しです。浜松市の人口は80万人ですから、人口比7619人に1人です。

 かっては多かった基礎組織も今では消滅してしまって、全体が1つの基礎組織という現状です。そこで月1回、浜松市平和委員会の例会を開いています。参加者はいまのところ役員に限られています。

 役員会は月1回の理事会を夜と月1回の事務局会議を昼間、定期的に場所と時間を決めて開いています。理事は7人、事務局会議は4人でやっています。

 機関紙はほぼ月1回、「青い地球」を発行しつづけています。1980年創刊で、現在401号になりました。A4判、片面、写真はカラー。編集・校正・印刷を3人でやっています。編集そのものを複数体制でやりたい、もっと会員参加のニュースをというのが編集長の熱望です。

 昨年7月10日に「ブログ 浜松市平和委員会 2」を創刊し、いまのところ毎日書いています。1月13日現在、188日目で6726人、9676回アクセスになっています。
          
 ブログは市民や全国の平和活動家向けですが、浜松市平和委員会の会員向けに「浜松市平和委員会情報共有ネットワーク」をつくりました。役員であるかいなかを問わず、全会員の希望者対象にパソコンメールで随時、資料などをPDFファイルで送るものです。

 財政は新しい担当にバトンタッチしました。昨年度分は完納しましたが、対会員・読者では集め切れていない人がすこし残っています。

 浜松市平和委員会は「きまり」「理事会運営細則」を制定して、その行動や考え方を役員同士で、また会員や市民と可視化し、共有し、すべて話し合って運動をすすめていきたいと思っています。

 今年は浜松市平和委員会創立60周年のため記念事業を準備しています。① パンフレットの発行、② 年表の作成、③ 保存資料の収集と編集、④ 記念行事などを企画しています。

 共同の運動として浜松市原水協(原水爆禁止浜松市協議会)の1員として原水禁運動で核兵器廃絶に力を尽くしています。浜松市原水協は毎月1回の理事会と年1回の総会をおこない、民主的組織運営に努力しています。

 もうひとつの共同の運動として、航空自衛隊浜松基地や戦争・軍拡とたたかうため、昨年9月に「戦争をなくし平和な浜松をつくる会」を創りました。以前の「基地のない平和な浜松をつくる会」との10年程の空白を埋めて共同運動を強めていきたいと考えます。」