田中そば店 秋葉原店 肉そば

今日は5月のラーメン党です。なんだか連休前に4月のラーメン党で松戸に行ったばっかりですね。

 

今日訪問するお店は、足立の梅島交差点近くの豚骨ラーメンの名店「田中商店」が別ブランドで出店している「田中そば店」の秋葉原店です。

その昔、秋葉原のラーメンと言えば、「がんこ」か「じゃんがら」に「玄」でしたが、今や名店の支店やアンテナ店がこぞって出店するラーメンの激戦区となっています。

 

 

ここ田中そば店は喜多方風中華そばと言われ「肉そば」が評判なのですが、他に「山形辛味噌ら～めん」があって、どうやら山形市の「寅真ら～めん」のようなラーメンのようで、これはこれでとても興味を惹かれます。

 

 

メニューはかなりシンプルです。今日は「山形辛味噌ら～めん」をやっちゃいたい気持ちをぐっとおさえて看板メニューの「肉そば」を食します。

 

 

ふと見るとカウンターにこんなものが置いてありました。辛いもの好きにはたまらなくいいんでしょうね。

 

 

さて、「肉そば」の到着です。肉がこんもり乗っているところは確かに喜多方ラーメンに似ているかなあといったところですが、お店にもよるかも知れませんが喜多方ラーメンて、薄切りのチャーシューで蓋を作るように乗ってたような気がします。

 

 

スープは豚骨魚介の香りがするものの、白く、それでいてどちらかというと透き通ったもの。これがなかなか美味しくて、ぐいぐいいけます。

 

 

麺はつるつるしこしこで、歯応えがしっかりするストレート。このスープとの相性もよく、なかなか美味しいです。

 

 

かなり厚めのチャーシューがたくさん乗っています。しかも、ジューシー。スープと麺と薬味で最高のハーモニーを奏でます。ずいぶん肉肉しいラーメンなのに全然飽きがきません。

 

 

メンマは少し濃い味を主張しますが、このスープにはいいアクセントです。

 

 

このスープだったら味玉はこの固さじゃないと！という出来です。美味しい。

というわけで、今日も高速一気完食しちゃいました。これだけ肉肉しいのに最後まで一気に食べさせるハイレベルなラーメンでした。

 

また来ます！

次は「山形辛味噌ら～めん」を食さねば。

 

 

というわけで、今日のラーメン党も全員満足で家路につきました。

 

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