はむきんのラーメンが食べたいっ

ラーメン(+美味いもん)食べある記

冷麺専門店 六盛ラーメン  冷麺(大)

2013年04月14日 | 大分県別府市

昨晩は、別府鉄輪温泉に泊まって、今日は午前中から地獄巡りです。

 

さて、みなさんは「別府冷麺」なるものをご存知でしょうか?まあ、おおよその方が冷麺と聞くと「盛岡冷麺」を想像するのではなかろうかと思いますが、実は実は別府は冷麺が熱いんです。

その「別府冷麺」は、すっかり全国区の「盛岡冷麺」と見た目も味付けも大きく違い、まだまだ別府でしか食べられません。しかしその反面、別府には「別府冷麺」を専門とするお店の他にも、メニューに加えているラーメン屋さんも多く、市内に50軒以上のお店で「別府冷麺」が食べられるようです。

午前中からの地獄巡りで、全身くたくた、足は棒のようになっちゃってるのですが、せっかく別府に来たわけですから、オイラも「別府冷麺」を食べないで帰るわけにはいきません。

というわけで、「別府冷麺」の超人気店「六盛」を訪問しました。

 

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お店は、別府駅から歩いて歩いて歩いて、松原公園のすぐ隣にあります。

超人気店なので、ひっきりなしにお客さんがやってきますが、入り口に名前を書いておくと、お店の方が順番で呼んでくれるという仕組みなので、行列はありません。

待っている方は、みなさん松原公園で自由にぶらぶらしています。

 

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お昼営業は14時までということですが、今日は、到着後15分後ほどの13時30分に閉店になりました。その時間までに入り口に名前を書いた方は、お店に呼んでもらえます。

アブナイとこでした。

 

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待つこと約45分。やっと呼ばれて店内に入れました。

自称、冷麺専門店ですが、ラーメンもやってます。今日はもちろん「冷麺」を食します。遅い昼食になってしまったので、大盛りでお願いしました。

 

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さすが九州ですね。「ラーメン」というのがとんこつで、「中華ソバ」が醤油と書いてあります。

 

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さて、「冷麺(大)」が到着です。おお、これが「別府冷麺」ですか。器がラーメンのどんぶりを使うってのも「別府冷麺」の特徴なんだそうです。実は、別府の焼き肉店でも「別府冷麺」は食べられるようですが、麺とトッピングが全然違うんだと聞きました。

 

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スープは魚介出汁の完全な和風です。一番最初は物足りなさを感じますが、キムチの辛味が混じっていく度に完成度が増していく感じです。だんだん美味しくなる成長するスープのようです。

 

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麺はストレートの極太。しかも蕎麦粉を少し入れているんだそうです。でも、かなりもちもちしています。初めての食感ですよこれ。辛味の増したスープにズバッと合います。

 

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そしてスープを成長させる、重要な役割のキムチ。実は。。。。キャベツなんです。これにはオドロキ!そしてキャベツならではの食感も凄い。キャベツのキムチもアリですねえ。

 

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チャーシューはかためですが、噛むたびに味がじわーっと来ます。何となく濃い味付けになっているはずなのに、スープのおかげで変に主張してこないところも好感が持てます。

 

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多分普通にゆで玉子です。この頃になるとスープもかなり辛味を増しているので、とてもホッとします。そして黄身の甘味がとってもいい。

辛いものが得意なオイラではないのですが、するすると食べられちゃいます。別府冷麺、予想以上に美味しいじゃないっすか!

 

ごちそうさまでした。いやあ、美味しかったです!

 

はっ!帰りの飛行機全然余裕ないじゃん。

 

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