☆実録!最賃生活☆

1ヶ月8万円生活。最低賃金でほんまに生活できるか挑戦!!「健康で文化的な生活」を目指して・・・

節約生活二十三日目

2006-02-24 00:34:04 | Weblog
二十三日目。今日は夕方までお休みでした。
まず、最大の出費。家賃と駐車場代。合計4万円也
う~ん、痛い… 
あっという間に一万代です。

今日は悩みに悩んだ挙句、やっぱり行ってしまいました。
映画に…
だって、「文化的」な生活を送らないとだめですよね。
「博士の愛した数式」に行きました。
深津絵里が好きなんです。とても。
よかったですよ、映画。

夜は仕事をして、帰りにスーパーに。
今日はスーパーが開いている時間に帰ることができたので、
閉まりかけて半額になったお寿司買っちゃいました。
え、贅沢しすぎですか?ちょっとした反動ですよ…
最近はスーパーも遅くまで開くようになりました。私の家の近くは
22時までやってます。ぎりぎり間に合う!?こともあるので
助かりますが、働いている人のことを考えると複雑です。
お正月でさえあいてますよね。働きすぎです。

【今日のご飯
朝:トースト 半分、目玉焼き、お味噌汁(昨日の残り)  30円

昼:スパゲッティ  500円

夜:そうめん、お寿司  245円
    


【その他の出費】
 映画  1,500円(割引券使用)
 家賃  35,000円
 駐車場  5,000円

    合計 42,275円
    残高 17,327円

  独り言…
とうとうカウントダウンが始まりました。残り1万7千円。
最後に近くなるにつれ、やはりいつもの生活(映画行ったり、おいしいもの
食べたり、本買ったり…)に戻りたいという要求が…
でも、いつもの生活でも、貯金ができるようなゆとりってほとんどないです。
最近はこれからのことを考えます。今は一人で生活しているけれど、貯金が
できないままでこれから大丈夫なのかなぁ、と。
子どもさんのいる人からは子育てにはお金がかかる、と聞いたりします。
今日見ていたドラマでは、お金がないために大学進学をあきらめる、いや
高校自体も通えなくなるかもしれないという高校生が出てました。熱血
先生が一緒にバイトをしてみる、なんて場面もあったんですが。どういう展開
になるのかなぁと思っていたら、一年は仕事をしてお金をためて大学に行く、
という結末でした。
これで、みんなで学費値下げや奨学金充実の署名なんか集めてみたり、声を上げて
変えていこうなんて展開やったらよかったのになぁぁ。
でも、バイトをしてお金を援助しようとする先生に対して友達が言った「お金で
困ってるのはあの子だけじゃない。あなたは同じようにお金で困っている子が
でる度にバイトをして助けるの?それで解決するの?」という台詞。
その通りですね。それだけでは解決できないです。
お金で子どもたちが辛い思いするのはほんまにいやです辛いです。
今は受験シーズン。ドラマよりもっと深刻な実態を抱えながら大学に行こうと
がんばっている高校生たちがいます。なんとかしたいです。