中国の年明けは春節（旧正月）だが、
日本人としてはやっぱり大晦日を一つの区切りにしたい。
ということで、
一昨日はネイルサロン（といっても大部屋的な激安ローカル店）、
今日は美容院に行った。
美容院で、今日は聖誕節（クリスマス）だね、と
中国人の美容師さんに言ったら、
「昨日は平安節（クリスマスイブ）だったので、
仲間で食事しました。リンゴも食べた」
といわれた。
クリスマスイブ＝平安 . . . 本文を読む
今年もあとわずか。
振り返ってみれば
・いいことと悪いことの差が大きい
・生きるために新しく始めたことで自分の力量を知った
一年であった。
二番目の新しく始めたこと。
それは文章を「公式に」「相手の意向に沿って」書くこと。
これまで、職場での資料作りや校正、
8年続けているブログ、SNSでしか文章は書いていなかった。
しかも、このブログは「できれば多くの人に知られたくない」
という超消極的かつ . . . 本文を読む
母親と弟嫁とのコミュニケーションエラーが起きているらしい。
・・・というか結婚直後から
「あの子は礼儀がない気がする」と母から聞かされ、
でも、私には変わらず礼儀正しいから、たまたまじゃない？
といって、なだめていたのだが。
今日の母からのメールは
「物を送ったのに、お礼のメールや電話がなかった」
というもの。
連絡がないから、こっちから電話してみたら、
着きました、ありがとうでもなく、
「○○ . . . 本文を読む
先週土曜は父の通院の日だったなと思い、
ちゃんと行けたかどうかを
母にメールで確認しようとしたら、
切ない返信が来た。
実は私が帰ってから、薬の副作用が表れてきて、
尿が出なかったり、ろれつが回らなかったり、
よだれが止まらなかったり、
目が開かなかったり・・・
父はもちろん、それを見ている母も辛かったようだった。
その間母からは「ストッキングいる？」など
割と呑気なメールが来てたので、
そん . . . 本文を読む
先日の一時帰国では、
友人に会う時間はほとんどなかったんだけど、
その代わり「世界一嫌いな男」とたまたま出くわしてしまった。
おそらく10年ぶりぐらいだったと思う。
人を探していたので、しぶしぶ話しかけたら、
二言目に
「んも～う、facebook承認してくれないんだも～ん！」
と言われ。
実際5、6回申請が来ていたのだけれど、
すべて、無視していた。
私も大人気ないと思う。
でも・・・ . . . 本文を読む
昨夜、上海に戻りました。
上海を発つ前は父に対する積年の恨みつらみがあり、
また、今まで以上の暴言を吐かれ、
嫌な思いをするのではという懸念もあり、
とにかく足取りが重かったのですが、
それを、信頼できる友人に吐露したところ、
「相手を赦すってことは、
自分にとっては何の利点もないかもしれない。
でも、いつまでも親を赦さないということは、
やり終わらない宿題をずっと抱えているようなもの . . . 本文を読む
この4日間で分かったのは
・父は躁うつ、ではなく「躁病」だと診断されていたこと。
・そしておそらくそれは、十年以上前から発症し始めていたと
推測されること。
問診の立会いと本を読む限りでは、
誘因の一つは「ストレスと寝不足」で、
その症状は
感情面：
・自分を最高の人間と思い、他人を見下す
・上機嫌で陽気、おしゃべり、冗談を言う
行動面：
・他人を指図し、干渉し、こうしたほうがいい . . . 本文を読む
今週月曜から一時帰国し、火曜から実家通いしてます。
相方の出張に合わせて来たので、
比較的いいホテルに泊まることができ、
心地良いベッドで眠りについたはずなのに、
実家に行く前日の夜はほとんど寝られず。
とにかく現実と向き合うのが怖かった。
そんな中、まず、私に出来るのは本を読み、病気への理解を深めること。
躁うつ病って双極性障害っていうんだ。
それにしても。躁状態の症状って 物心ついてか . . . 本文を読む
父の病気に関して、
メッセージやメールをありがとうございました。
本当にありがたかったです。
状況をお伝えすると、昨日、叔父に連れられ、
ようやく病院へ行き、通院する意欲を見せ始めたよう。
ただ、薬は相変わらず飲みたがらないので、
料理に入れてどうにかこうにか口に入れさせているらしい。
（料理に入れられる薬があるそうです）
母は日中職場と家を行き来してどうにかこうにか。
仕事が生きがいの母にと . . . 本文を読む
旅行のことを書こう、書こうと思いつつ早10日。
この間、実はいろんなことがありました。
上海にいた友人が期間限定で出戻ってきたり
（これは嬉しかったこと！）
財布をスラれたり
（この二年半で初めて。涙）
銀行カードの再発行手続きに右往左往したり
（手続きから受け取りに1週間かかります）
PJ依頼が塊となってやってきたり。
（これはありがたいこと！）
トドメは
わが変人父が躁うつ病になってしまっ . . . 本文を読む