本日の後半戦で、除外の心配がなく、心おきなく充分な調教ができたのが
３会場とも９Rと１０Rで、１１Rと最終１２Rは、除外の可能性があった。
中山競馬場
軸馬として
９R ⑧クロミナンス【１番人気１着】（^^ V
神戸新聞杯3着、菊花賞6着のロバートソンキー（明日の中京１２Rに出走）が
格上で登録してたが、自己条件に回ったのは、この馬が出走してきたから……。
近２走で上り３F１位で、鞍上はルメールの継続騎乗なら、天栄の星勘定鞍だ。
頭鉄板、相手探しの１戦。なら１，２点で仕留めたい。相手は②③で勝負！
穴馬として
11R ⑥ウイングレイテスト【４番人気４着】４着じゃダメなんだよ、４着じゃ！
現在良馬場だが、午前中から雨雲がかかる予報。この馬、重馬場では（1.1.0.1）
複勝率が66.7％はロベルト系ならではのもの。更に戦績はデイリー杯２歳S２着、
ニュージーランドTS３着と重賞好走で実力は証明済み。明け４歳の世代間能力が
（古馬と比較して）どうか？と話題であるが、好枠を引き当て、鞍上強化で１発。
12R ⑦マイネルミュスト【４番人気１着】何とか三連複的中！（^^）V
柴田大知が⑭と天秤にかけ、選んだのが⑦なら、こちらを狙うのが定石。今回と
同じ中山芝2200ｍで行われた前走の立志賞で、マクリってアタマ差2着と好走。
末脚確かで、長く良い脚を使える馬に、中山外回りはベストの舞台。馬場も渋り、
時計が掛かればなお良しと、この馬にとって好走条件が揃った。⑬⑩⑫②（3着）⑭へ。
中京競馬場
穴馬として
10R ⑤タイセイドリーマー【７頭中６番人気４着】 惜しい！鼻差か…４着病が発病した。
有馬記念制覇以外に、マツリダゴッホはオールカマー３連覇と中山巧者であった。
これは産駒も…と思いきや、悲惨な結果で②は狙えない。人気の③④⑥は新種牡馬
ドゥラメンテ産駒でデータが少ないが、贔屓目に見ても道悪が得意とは言えない。
更に父のキンカメ産駒に至っては、中山芝2000m稍重～重のOP以上は（0.0.0.8）と
全滅状態。それなら、矢作先生が愛弟子を鞍上に据えて挑む⑤番を狙う価値あり。
ハーツ産駒の中山芝2000m稍重～重のOP以上は（0.3.0.7）複勝率30％で複穴で一考。
小倉競馬場
軸馬として
10R ①ウイングリュック【４番人気１４着】逃げれないとは想定外…ウイン軍団、情けないぞ
新馬戦だけ1200ｍで、その後は中距離を使われていたが、前走は1400ｍ戦に出走。
ハナ争いを演じ、ハイペースで逃げて失速したが大崩れせず。更に距離短縮かつ、
最内枠なら、軸はこの馬。また、母のコスモフォーチュンは北九州記念を勝利し、
小倉２歳Ｓでは３着と小倉芝1200ｍとの相性良し。ヘイロー系で渋った馬場も合う。