小倉競馬場 内枠有利・先行馬有利・1200mは前に行けないと話にならん
穴馬として
7R ⑤フェブキラナ【8番人気6着】
カジノドライブ産駒は、小倉ダート1700mの穴血統。前走は芝噛ましで行き脚付け、
今回は前目で競馬をすると見た。小倉ダートの穴血統に、馬主のご当地開催、更に
九州ご当地騎手(父は公営佐賀の鮫島騎手)が騎乗【3つも揃ったら】ここからだろう。
8R ①スペースシップ【6番人気10着】
ビッグレットF関連馬2頭(①⑬)出しの大将格。前走ダート噛ましで5着は大きく、
優先出走権を得たので、抽選漏れの心配なく追い切れた。最内枠を活かして先行して
粘り込みに期待。おまけ:単勝10番人気の⑬【7着】は、馬単2着付けでは1番人気とは…。
ビッグレットFで来るのはこっちか?単勝11番人気の⑫【8着】の複勝が1番人気(8時半)。
9R ②サトノファビラス【6番人気4着】木幡君、4着ではダメなんだよ4着ではネ
上位人気4頭(③⑧⑩⑱)のうち、逃げたいのは大外の⑱だけ。好枠を活かして楽に
前目につけることができるこの馬を狙う。中京芝1200m1勝クラスのカナロア産駒は、
複勝率50%で、前走ダート噛まし、抽選漏れの心配がなく(8週以上の間隔)調教量
も充分で、減量騎手を起用。現在の小倉芝1200mは内枠で前に行ける馬しか来ません。
中山競馬場 差し・追い込みが効くようになってきた
穴馬として
9R サンライズS ⑫ホープフルサイン【4番人気5着】
前々走、前走と上り3Fが3位、1位と差す競馬が板についてきた。今回、距離短縮で
乗り慣れた江田に手戻りするし、Gワンダーの肌にミスプロ系モンテロッソならば、
今の差しが効くようになってきた馬場にピッタリフィットするはずだ。
11R 京成杯 ⑫ディクテイター【7番人気12着】北村君、ピンかパーでパーの方でした。
中山芝2000mは、トニービンとノーザンテースト内包馬が走る傾向がある。これらの
2つを同時に持つのが①と⑫で、片方だけが②と⑤である。昨年、クラシック戦線で
1つも勝てなかったノーザンFが躍起となっているのは、昨年末の2歳GⅠの1着馬が
すべてノーザンF産馬であることからも容易にわかる。関東の3歳重賞に信楽調教馬が
2頭(⑥⑫)参戦は、天栄調教馬につけ入る隙ありの証拠。ここは血統的に⑫を取る。
不良馬場の新馬戦は度外視し、前走は好位追走で上り3Fは1位。昨年度、北村友一の
中山開催の成績は(4.0.0.18)でピンかパー。今回は、穴推奨で1着付けで狙ってみる。
中京競馬場 昨日後半より、上り3Fの末脚使える馬が有利
軸馬として
9R 梅花賞 ③スタッドリー 【3番人気7着】
8週以上明けて、抽選漏れも防ぎ、充分に調教してきているのには好感が持てる。
血統的にも、非根幹距離でのハービンジャーは狙い目だし、昨年の中京開催での
福永の成績は(13.8.12.37)で複勝率47.1%と、立派に3着前後王ぶりを発揮??
芝1600m以上のレースでノーザンF関連馬が1頭なら、そこから買うのが定石だ。
11R 日経新春杯 ④サンレイポケット 【4番人気4着】+16㎏が響いたか?4着じゃな~
前走6着も、勝ち馬から0.4秒差、2着馬から0.2秒差なら、ここでも充分足りる計算。
脚質的に展開待ちも、末脚は確かだ。血統的に、このレースはトニービン内包馬が
よく走る(サンデーの要素が薄い血統がよく走ると言い換えてもいいかも・・・)。
曾祖母のアドマイヤラピスは嵐山S(京都3000mのOP特別)を牝馬ながら勝利して、
ステイヤーズSも2着した。同牝系のアドマイヤフジは日経新春杯を優勝している
ことからも、スタミナを要求されるレースは歓迎の血統(長距離は牝系を重視)。
最後に、スズカの冠名が付いていないので、注意しないと見逃すところだが、中京
ご当地馬主の永井オーナーの馬であることも、この馬を軸に推奨する理由の1つだ。
※ 惨敗!必ず来週巻き返すぞ。