撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

本日【11月23日(月)】の軸馬と穴馬 

2020-11-23 03:18:27 | 競馬予想

阪神競馬場

穴馬として

10R ⑧ アイアンバローズ【3番人気3着3番人気じゃ穴推奨じゃないか、でも三連単的中(^^v

前走超Vライン走破。叩き3走目で上積みあり。母父ヌレイエフより、距離短縮は歓迎。

ここ5戦は2200m以上を使われ、明らかに2000mの未勝利戦のパフォーマンスが本物。

馬体が絞れることが前提だが、そこは角居厩舎なので抜かりがないと信じる。池添が

オルフェーヴル産駒に騎乗すると、引退レースの有馬記念でスミヨンから手戻りして、

勝利したシーンを想い出すのは私だけだろうか。前走の上り3Fで11秒台が続く厳しい

流れをまくって来た脚に父の姿を重ね、池添 J の渾身の騎乗に1票を投じたいと思う。

穴馬として

11R ⑥ スナークスター【現在10番人気○着】 オッズがある条件を満たさず

今年になって、この馬は「オッズである条件を満たす」と、3着以内率が100%になる。

うちわけは、1/25【2番人気3着】、3/28【4番人気1着】、7/25【7番人気2着】である。

もし、本日がそれに該当する場合は、午後2時前後にこのブログでお知らする予定です。

軸馬として

12R ⑪ ドゥーベ【2番人気3着3着が3頭同着なんて、初めて見た。三連複的中(^^v

未勝利戦をクラシックタイムで走破。未勝利を勝ち上がったときも、1800m⇒1600mで

ダイワメジャー産駒の距離短縮は買い。阪神では(1.3.0.0)でパーフェクト連対である。

10週以上の休み明けも(1.1.0.0)で鉄砲掛けするタイプ。外厩信楽仕上げで万全と見た。

東京競馬場

軸馬として

10R ⑮  キタノオクトパス【2番人気15着】 フェノーメノ産駒はダートが駄目だと確信した

馬柱だけ見れば、前走ルメールが騎乗している③番になぜ武豊が?ルメールは東京にいる

のに???10Rに騎乗すらしていないのはなぜ?と思うはず(思わない人もいるか…)。

ルメールが騎乗予定のヴォウジラールが除外されたので、③番に武豊が騎乗しただけのこと。

裏を返せば、今後まだまだ稼げる3歳馬③番にルメールが高評価していないと判断できる。

そこで、軸は同じ3歳馬の⑮番。東京ダートのフェノーメノ産駒は(1.2.1.22)と不振である。

しかし、それは26戦すべてが1600m以下でのこと。距離伸びて、天皇賞(春)馬の父の真価が

問われる1戦だ。今後は「ダートの長距離はフェノーメノ産駒を狙え」の格言が定着かも?

穴馬として

11R 東京スポーツ杯2歳S ④ レインフロムヘブン【4番人気8着】デムーロはどうしちゃったのだろうか

東京スポーツ杯2歳S(過去10年)上位3着の計30頭中前走が7月以前だった馬は1頭だけ。

その1頭だけに該当したラインベック(昨年3着)は既にOP(中京2歳S)勝ち馬だった。

1番人気ダノンザキッドは、6月28日の新馬戦以来、2番人気のドゥラヴェルデは7月26日

の新馬戦以来の出走となり、今回が2戦目の1勝馬が1,2番人気なら軸は別馬からだろう。

狙いは④番とする。前走は、上り3Fが11.1秒-11.3秒-11.3秒の高速決着。今の東京芝が

外差しが決まる馬場であるから、決め手勝負のレースを経験できたのは収穫大。さらに、

まくって行って2着確保は「能力あり」の証。12月5日に適鞍の葉牡丹賞(1勝クラス)が

あるにも関わらず、慎重な堀厩舎が中1週ローテーションで出走してきたのは勝負になると

踏んだからと考える。判官贔屓になるが、社台RHの馬にデムーロを配してノーザンFの人気

している馬たちを蹴散らす姿がみたい。馬券の紐はノーザンF2騎のうち③【1着】より⑩【3着】を上に取る。