オールカマーと言えば、昔は「地方競馬招待競走」だったな～。
何と、地方馬でジャパンカップ最先着馬のロッキータイガー（シンボリルドルフの２着）は、このレースに出走していない。
YouTubeでロッキータイガーのジャパンカップとジョージモナークのオールカマーを見て懐かしさより画像の悪さにびっくりした。
ジョージモナークは、オールカマーに３回出走して２着、１着、５着（年齢的に３回目は参考外）。
ちなみに、オグリキャップもオールカマーを勝利している。
オグリキャップと言えば、安田記念、マイルチャンピオンシップの勝利から、本来はマイラーと言う人もいるが、有馬記念や、
毎日王冠（１８００ｍ）の勝利から考えて、非根幹距離が得意だったのかな～と思ったりする（宝塚記念は２着だが）。
中山１１R【産経賞オールカマー】
◎ レイデオロ
軸はこの馬で仕方ない。
ヒモ候補は、非根幹距離＋中山芝で好走歴がある馬。
▲ アルアイン （皐月賞馬だということを忘れていませんか）
セントライト記念２着（中山芝２２００ｍ）、京都記念２着（２２００ｍ）、毎日杯１着（１８００ｍ）
△ ダンビュライト
中山芝２０００ｍの弥生賞と皐月賞は３着だが、AJCC（芝２２００ｍ）は１着
△ ミライヘノツバサ
AJCC（芝２２００ｍ）は３着、迎春S【1600万条件】（芝２２００ｍ）１着
☆ ゴールドアクター
言わずと知れた中山巧者の有馬記念馬で、一昨年の当レースを勝利、非根幹距離にはめっぽう強い。
年齢的に、もうそろそろ引退の馬が、◎を逆転できるとは思えない。
【買い目】
レイデオロ頭の３連単＋アルアイン頭・レイデオロ２着付けの３連単で勝負！
阪神１１R【神戸新聞杯】
いつの間にか、京都新聞杯が春に移行し、菊花賞の重要ステップレースとなった神戸新聞杯。
昔は、京都新聞杯の方が重要視され、神戸新聞杯組は、菊花賞本番で結果を残せなかったのにな～。
◎ エポカドーロ
皐月賞馬とダービー馬なら、本番の菊花賞だと断然皐月賞馬に軍配が上がる回数が多い（私の記憶より）。
切れる脚より、スタミナが試されるこのレースでは、先行して強い競馬をしているこの馬の方が軸として最適。
なぜ、デムーロをワグネリアンに乗せないのか（エタリオウに自信があるのか）。
〇 ゴーフォーザサミット
百日草特別の走りを見てから、狙っていた馬で、青葉賞の勝利は私に言わせれば、あれぐらい走って当たり前。
本番の菊花賞でも買うが、遅咲き血統のわりに、既にGⅡを勝利しているこの馬を狙ってみたい。
▲ アドマイヤアルバ
ダービー９着も上り最速。〇と同じく、遅咲き血統のハーツクライ産駒。
夏の上り馬ではないが、秋初戦のこのレースで「あっ！」と言わせるのなら、こんな馬だと思うのは私だけか。
岩田君が死んだふりして、直線勝負に徹してくれたら、外から伸びてくると思うのですが・・・。
