ハムフェア2021の入場制限～西３・４ホール合計だと１万人まで

東京ビッグサイトのサイト（紛らわしい！）に、展示会等における新型コロナウイルス感染防止のための対応指針（PDF）が載っている。

収容人数制限に関しては、緊急事態宣言が出ているか等によって異なるが、ハムフェア2021の会場である西３・４ホールに関しては、
こんな感じ。


　　　　　　（上記PDFより）

これによると、ハムフェア会場としては、
・緊急事態宣言下なら　2,550＋3,750＝6,300人
・まん延防止等重点措置なら　5,000＋5,000＝10,000人
・上記以外　5,000＋5,000＝10,000人
が上限。

出展者や関係者だけで、数百人にはなるので、最大10,000人の場合でも、
お客さんが同時に入場できる人数の上限は、9千数百人ほどになる。

東京都への緊急事態宣言は、今のところ、9/12(日)まで。
もし、緊急事態宣言が３週間延長されると（つまり、10/3(日)までになると）、10/2(土)～3(日)のハムフェアにかかるので、
お客さんが同時に入場できる上限は、5千数百人ほどになるのだろう。

ちなみに、２年前のハムフェア2019の入場者数は、
１日目が約30,000人、２日目が約12,000人。
コロナ禍の今年は、行く人は、間違いなく減るだろう。

会場内の人数を、誰がどうやってカウントするのか？
開場前の行列はどうなる？
人と人との間隔を1mほど空けるのか？
それだけ（または、それ以上）の間隔を空けて、西３・４ホール前のスペースに、
数千人（になるかどうかは「？」）が入場待ちの行列をつくることができるのか？

東京都の１日あたりの新規感染者数は、GoogleのCOVID-19 感染予測を見ると、この先、少しずつ増えていって、
9/10頃だと7,000人ほどになりそう。
宣言の延長は避けられないのでは？