新製品試作品完成！

台湾のレイアウトチームさん達ありがとう！（お礼は明日の詳細を知り尽くしてからか・・・）
ひとえに、僕のミスで回路がおかしいってことが、無くてよかったです！

測定する瞬間まではずっと心配は吹ききれたりしない・・・
（信じてはいるのだけれど絶対的保証などはない、
　はじめてのプロセスを採用したIC）
シミュレーションツールとネットリスト生成自作スクリプトが別々だし、
規模がやや大きいので、実装回路をそのままシミュレーションするのでなく、
クリティカルパスだけをシミュレーションするしかなかった。
そのため、全体回路のネットリストが間違う可能性は十分ある。
レイアウトチームに2箇所MOSのサブストレートの配線がないよって、教えてもらった点は反省点。

「スクリプトをもっと安心できるものにするか？」
「新しいS社のツールでシミュレーションするか？」
量産マスクデータを作るときまでにどう準備し確実性・安心度を高めるか。
そこが課題のひとつ。

スピードを上げることはそう難しいことではない。

スピードを上げても品質をキープするところに挑戦がある。

あとは度胸だけ・・・