力になっているものは、人に言えない負の資産

2008-03-11 | CMOS
設計開発で、技術者が力を付けるのは、成功した結果ではなく、

むしろ、失敗経験という負の資産から学ぶことによるともいえる。

当然、正直にブログには公表などできない、さまざまな苦労、隘路事項を乗り越え、それ以後に活かすための重要な負の資産である。

そこが、大事なところであり、人の目には余り触れることが無い。

「失敗学」を書いた先生は、それを社内で目に触れるようにした方が良いという。

それは難しいけど、上手にできると皆もっと幸せになるだろうことは間違いない。

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