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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

淡路STAY ~西部エリアをドライブ

2017年05月13日 | ドライブ
土曜日は、OASISミーティングに参加するため前泊で淡路島入り。
昨年は鳴門市でしたが、やっぱり会場に近い方が朝もゆっくりできるので。

朝、8時すぎに家を出発。
新年の抱負どおり、今年は垂水JCT経由で向かいます。
山陽道は2か所のPAで休憩を取り、三木SAで長めに休もうと思いきや、駐車場がいっぱい。
仕方がないので、休憩もお昼ごはんも諦めて、給油だけ済ませてすぐに出発。



OASISが淡路島開催になってから、初めて明石海峡大橋を渡りました。
垂水JCTは、まっすぐ走っていればいいだけなんですね~(汗)
岡山より先の道には苦手意識があり、いつも瀬戸大橋を渡って大回りしていましたが、もう大丈夫です。



淡路SAに入ろうと思ったら手前から車が混み始めたので、ここでのランチも諦めてスルー。
北淡ICで降りて10分ほどの所にある「北淡震災記念公園」へ行き、ここのレストランで食べることにしました。



淡路島らしいメニューと言えば、しらす丼や海鮮丼といったものばかりで、たぶん私には食べ切れません。
単品で、たこの刺身と「こけら寿司」を注文しました。
私にはこれくらいの量で充分です(笑)



食事の後は「野島断層保存館」へ。
平成7年の阪神・淡路大震災で現れた断層を、そのまま保存してある施設です。



段になっているところが断層。
淡路島がこんなことになっていたとは知りませんでした。



断層の断面が見られる貴重な展示。
ものすごいエネルギーが放出されたんですね。



そんな断層の上に建っていた民家も、そのまま保存されていました。
家の耐震性が高かったこともあり、崩れずに残ったようです。
祖母の家によく似ているな~。



地震直後の台所を再現した様子は、身近な場所だけにリアリティがあって怖いです。
それにしても、この水色のタイルの壁といいガス給湯器といい、本当に祖母宅に来たみたい。
何だか違うことで関心してしまいました。



併設する「震災体験館」では、地震の揺れを体験することができます。
東日本大震災(海溝型・M9.0)と阪神・淡路大震災(直下型・M7.3)とでは、阪神の方が揺れが強くて驚きました。
実際にあの規模の地震が起きたら、揺れが収まるまでは逃げることも隠れることもできないのではないかと思いました。



広島にも五日市断層帯や広島西緑断層帯といった活断層があり、決して他人事ではありません。
ここを訪れたことで、あらためて地震について考えさせられました。
淡路島に行ったら、ぜひ見学してみてください。



14時半に見学を終え、海岸沿いを走って明石海峡大橋方面へ。
晩御飯をハイウェイオアシスで食べるつもりでいたので、時間つぶしに「美湯 松帆の郷」で日帰り入浴。
景色を遮るものがない開放的な露天風呂からは、明石海峡大橋がよく見えました。
夜に行けば、ライトアップされた橋が見えてキレイなんでしょうね。



そしてハイウェイオアシスへ。
一般道の駐車場から、歩いて中に入れます。



私の大いなる勘違い。
観覧車は、ハイウェイオアシスではなくSAにあるのね~。
川島ハイウェイオアシスのように、SAにも行けるのかと思ってたのに。



上りと下りのSAは行き来ができるので、北淡ICから高速道路で戻ってくれば良かった。
まあ、また来年だな。



とりあえず、ハイウェイオアシスのレストランで早めの晩御飯。
淡路島名物のタマネギやしらすを使った定食をいただきましたが、やはり丼だけは最後まで食べ切れず。
17時を過ぎ、もうホテルに向かうだけになったので、後はゆっくり淡路サンセットラインをドライブ。



道路は空いていて、たまに出会う車がこんな感じなのを除けば、わりと快適(笑)



途中で「クラフトサーカス」に立ち寄ってショッピング。
この時、もう夕焼けはダメだと諦めモードだったのですが、再びサンセットラインを走っていると・・・



夕焼け、キターw
その後は、撮影場所を見つけては停めて撮る、の繰り返しです。



結局、残照が消えるまで夢中で撮り続け、気が付けば19時半になっていました。
天気が悪いから何も撮れないだろうと思いながらも、デジイチを持って来ておいて良かったです。
デジイチで撮った写真は、別途まとめてアップしますので見てやってくださいネ。
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