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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

東京モーターショー2019・1

2019年10月31日 | 
2年に1度の車の祭典「東京モーターショウ」に行ってきました。
自分でも不思議なのですが、2011年から今回まで1度も欠かさず足を運んでいるのに、1度もブログ記事にしていません。
たぶん、写真が多くて記事をまとめることができなくて、そのまま書くタイミングを逃して年末を迎えているのかと(^^;

あまりネタがないので、今回はちゃんとアップしておこうと思います。



モーターショーに行くのは、だいたい木曜日の午後。
東京開催のイベントは、平日といっても結構な人出ですが、それでも金曜日や休日に比べるとマシな方です。
品川駅から山手線で大崎へ行き、りんかい線に乗り換えて国際展示場へ。
コインロッカーに荷物を預けて身軽になり、まずは東京ビッグサイトの有明会場へ向かいます。



会場に着くと、まずは記念エコバッグを購入。
自分のお土産にもなるし、会場内で貰ったパンフレットなどを放り込んでおくのに便利です。
また、脱いだ上着もエコバッグに入れてしまえば邪魔になりません。
(会場内はとっても暑いです)



とりあえず西展示棟を見て歩きます。
今回は、どこも電気自動車がメインのようですねー。



ホンダの「Honda e」
コンセプトカーかと思ったら、2020年に発売予定の電気自動車とのこと。
新型FITの方が目玉だったらしいけど、見たような見なかったような(笑)



サイドミラーがない代わりに、中にモニターがついていました。
個人的には、安全を確認するための装備が電子化されていることに不安を覚えますが、どうなんでしょう?



日産のコンセプトカー「ARYA(アリア)」
ステージの背景映像にばかり目が行き、車の方はあまりピンときませんでした。



スズキは、クーペとワゴンの2スタイルに変形するPHEVコンセプト「WAKUスポ」を展示。
もうちょっと可愛いボディーカラーにしたらワクワク感も増すと思うけど、それだとダイハツっぽくなっちゃうかな?



三菱は「MI-TECH CONCEPT」
ガスタービンエンジンを用いたPHEVとのことで、リアビューが特徴的らしいのですが、舞台下からはちょっと見えにくかった。



ヤマハのブースには、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でお馴染みのアレ。
「E-Vino」という電動スクーターです。
例のヘルメットを被って記念撮影もできました^^

次は南展示棟。
こちらは、レクサス様やベンツ様もいらっしゃるラグジュアリーな展示エリア。



レクサスの電気自動車(EV)のコンセプトカー「LF-30エレクトリファイド」



実車と音響や映像を組み合わせた、アーティスティックな体験展示もありました。
これからは、ステージ以外でもこういった演出の展示が増えていくのでしょうか。



レクサスといえば屋外にヨットが展示されていましたが、行列ができていたので中は見ていません。
なお、価格は約4億5000万円だそうです。ヒーッ!



ベンツ様の電気自動車コンセプトカー「Mercedes-Benz VISION EQS」
車はかっこいいのに、ライティングがいまひとつで安っぽく見えてしまうのが惜しいところ。



そして、今回のお目当てはコチラ。
マツダの電気自動車「MAZDA MX-30」です。



魂動デザインとは少し違って、ソフトな印象。



観音開きが特徴的です。



個人的には、Cピラーの付け根のロゴが好きです。



ここは6時間の滞在中に4回訪問し、写真を撮ったり、説明員さんを質問攻めにしたりしました(笑)



ネットで関係者のインタビュー記事を読んでいたので、それを元に色々と質問を投げかけたのですが、回答は完璧でした。
ド素人にも理解できる、丁寧な説明をありがとうございました^^



その他、ひっそりとNDの新色が展示されていました。
ボディカラーは「ポリメタルグレー」で、幌は「シルバートップ」です。
誰も幌を閉じる人がいなかったので、座らせてもらう時に閉じてもらいました。



説明員さんに「これは何が変わったんですか?」と質問すると、「色です」との回答(笑)
いやいや、リアのロゴも変わってるでしょー。
地味に改良されていて、なおかつアピールしないところが、またマツダらしいところだなーと思いました^^



有明会場を1時間ほど見て、青海展示場へ移動。
かなり距離はありますが、シャトルバスの待ち時間が30分ということを考えると、歩いた方が早いです。
有明エリアと青海エリアを結ぶ歩行者専用道路は、無料で見られる屋外展示場になっていました。



キャンプ仕様のCX-8です。
街路樹の映り込みと、鋪道の落ち葉がヨーロピアンな雰囲気を醸しています。



それにしても、このカッコ良さ!
魂動顔のマツダ車は、何をやっても様になりますネ。



(おまけ)

過去4回のマツダブースの展示車。



2011年「雄(TAKERI)」



2013年はコンセプトカーなしで、アクセラ(ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド)を展示。



2015年「Mazda RX-VISION」
これには痺れました。



2017年は2台のコンセプトカーを展示。
「魁 CONCEPT」



「VISION COUPE」

「VISION」という言葉には、「未来像」の他に「夢」とか「幻想」といった意味もあります。
コンセプトカーのイメージのまま市販化されるのがマツダの素晴らしい所ですが、VISIONの2台は「幻」のまま終わってしまうのでしょうか。
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