ハイテク音痴もここまでくると

世の中で俗に言う機械音痴、ハイテク音痴と呼ばれる人がいるようですがうちのかみさんは筋金入り、それにまつわるネタは数知れず、
その中のいくつかをご紹介します。
１０年くらい前ですがファックス電話を購入した時のこと、取り付けて、さあファックスを使ってみようとかみさんの実家に送信を試みました。
原稿をセットして送信ボタンを押して送信完了！　と、その時「あれっ？」、かみさんがすっとんきょうな声をあげました。「え、どうした？」その後のかみさんのひとこと「なんで送った原稿がまだここにあんのよ？」。正に度肝を抜く衝撃の一言でした。
もしも原稿が電話線を介して先方に届いていたらミスター・マリックどころではありません。
　こんなこともありました。何年か前のオリンピックの水泳、最近はレースが始まると選手が泳ぐのに合わせて世界記録のラインがテレビ画面上に出てスクロールしていますね、これを見ながらひとこと「あの線ってプールサイドの係のひとが動かしてるんでしょ、大変ねえー」
・・・・返す言葉もありません。
　最近のネタ、先日熊本地震関連のテレビを見ていた時「ライフラインって重要よねー」（確かにそのとおり、たまにはまともな事言う）
「こんなとき発電機あるといいわね」　「うん、そうだな」　かみさん曰く「でも発電機の電源ってどこから取るのかしらねえ？」
あー、アタマ痛くなってきた。

　今回の熊本の地震災害は本当に心が痛みます。とにかく早く治まって欲しいものです。他人事として考えず明日は我が身と受け止めなければいけませんね

桜も見ごろを過ぎ

今年も桜の季節を終えようとしています。
毎年、今年こそは「ゆっくりと花見でも・・」と思うのですが現実には春休みの
時期と重なり孫たちが遊びに来て長期滞在、遊び相手を日々勤めることと相成ります。
　そうこうしているうちにあえなく桜は散ってしまいまし。、孫たちも帰り、昨日近所の
公園に行ってみたところ一面に花びらのじゅうたん、あー、終わってしまったかーという
感じ、ほんとに儚いものですね。
　このところ楽器に触ってなかったので練習を再開、今月はこの季節の定番「春がいっぱい」
そして新曲「ある恋の物語」が加わります。「ある恋の物語」はトリオ・ロス・パンチョス
で有名なラテンナンバー、フルートの高田氏が持っていた楽譜をベースに我々用にアレンジ
したものです。
　ちなみにこの楽譜は演歌ギターの巨匠である木村良夫編曲となっています。
木村氏は演歌のイメージが強いのですが元々はジャズの出身なんですね、従ってこういった
洋楽のアレンジも数多く手がけています。
　木村氏のギターは１音、１音に魂がこもっていて心に沁み込みます