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東方vocal 歌詞ブログ

東方vocalの歌詞を紹介しています。

神々が恋した幻想郷

2013-12-25 08:59:00 | か行
「神々が恋した幻想郷」

君の大切なものは みんな此処にあるから
いつだって逢いに来て 君の幻想郷へ

茜差す季節が 山を下り
西の海に消えてゆく

見上げた空に君の声を聞いた
募る想いは地平を越え郷を巡る風

光差す大地の 向こう側に
見慣れた面影を追う

夢を手繰ってやり過ごした夜を
恋と呼ぶなら焦がれすぎてもう眠れない

霧で覆われた夜も 訪れない春の日も
大丈夫 傍に居て その手握るよ
私が描いた明日は 君が望んだ未来
此処へ来ていつだって 君を待っている

見上げた空に 君の声を聞いた
恋の神様 もう君だけしか見えない

月が隠された夜も 枯れない花のことも
想えば 想う程 胸が熱いよ
君の大切なものは みんな此処にあるから
いつだって 遭いに来て 君の幻想郷へ

君を待ってるから

誤魔化し

2013-12-25 08:57:18 | か行
「誤魔化し」

神様はいつも意地悪だなんて
どうしようもないことでいじけてた
自分で選んだ孤独な道が
いやになるくらい寂しくて泣いた

久々に会ったあなたはまるで
違う人みたいに成長した
けれどそのはにかんだ笑顔だけ
あの時と変わらず嬉しくなった

また会えて良かったって思ってたら
「また会えて良かったな」あなたが言った

ずっと独りだった心にそよ風が吹いた
あなたのこと思うと笑顔になれる

神様ごめんね八つ当たりして
悪いのは自分の卑屈な心
分かってるけれどあなたが来ないと
不安でため息ついてばっかり

うちからもなにかしら盗んでっても
別にいいよ怒るけど早く来てよ

少し行き過ぎた気持ち気付かないで欲しい
奥の奥にしまいこんで見えないよに

夢じゃない何かなんて知りたくなかったの
こんな想いするくらいなら独りでいい
そんな嘘ついて心誤魔化そうとしても
あなたのこと考えると幸せなの

神々の祈り

2013-12-25 08:54:40 | か行
「神々の祈り」

もし 私が天使で
闇に墜ちて果てる命のほんの少しだけ救い出して
その 光の欠片で
叶う日々があるとするなら君は何を差し出してくれるの?

言葉は いらなくて
私の そばにいて
いつでも求めているの

運命に背くは 誰がため? 迷い傷ついて
強く差し伸べるこの腕に 伝う絆

今 気持ちに臆して
闇の奥で眠る能力にほんの少しだけ負けそうだけど

言葉じゃ 言えなくて
私に 守らせて
いつでも見つめているの

天に響くは 誰の声? 迷い戸惑って
高く紫煙くゆらせる 悪夢の柱

東の方に落ちた月 夜に渦巻いた
厄を振り払えるのは 白き祈り

ただ風に 流される
私の 心さえ
儚く消える篝火

記録残すは 誰がため? ゆらりゆらめいて
御伽話に塗りつぶされし真の扉

運命に背くは 誰がため? 迷い断ち切って
開き永久へ書き記す 明日の翼

恋色限定。

2013-12-23 18:40:37 | か行
「恋色限定。」

眩しい朝日 昨日はなかなか眠れないで
目覚めの時間 少し眠い瞬きをしたら
慣れないおめかし

鏡の前いつもより長く
ちょっと背伸び 気づして欲しい
強くドアを開けたら駆け出す 約束の場所へ

他の誰かとお喋りしてる
私の気持ちも知らないままで

あなたがそっと微笑む 差し出された手のひら
強がって素直になれない私
触れるぬくもり 胸ドキドキしている
ありふれた幸せ感じるたびに 強くなれるの


恋や愛を知らずに生きてた こんな私だから
強がり 一人きりが全ての世界を
知ったつもりになってた

約束もなく別れた夜は
不安と寂しさ抱え込むけど

私の傍で微笑む 強く優しいまなざし
ぶつかる視線 照て逸らすばかり
触れるぬくもり 「好き」の気持ち溢れて
あなたを近くに感じるたび もう止められないよ


ねぇ 独り占め出来ないけれど
本当の気持ち教えて欲しい

あなたがそっと微笑む ぎゅっと繋ぐ手のひら
言葉に出来ないくらいの気持ちと
少しの不安 強い誓いを胸に
二人でならどんな道でも きっと歩いて行ける

ララルララルラ ララル ララルララルラ
広がる虹色の空の向こうに
明日が見えた

カフカなる群青へ

2013-12-23 18:38:00 | か行
「カフカなる群青へ」

生まれたことにすべて
人が求める都合良い理由なんて
あるのだろうか?

望まれる価値ばかり考えすぎて
望むことのジレンマ 胸が痛いよ

だからこそ今変わらなければ
意中の儚さに
負けず 目を逸らさずにゆけ

理性を強いられるから
君との駆け引きが出来る
望むことさえも
今は正義に思う
僕らは生まれた日から
唯一無二の思想家さ
怖けずに進め
カフカなる群青へ

生まれたことにすべて
僕が求める都合良い理由なんて
無いと悟った

君が持つ掴めない魅力に
負けたくない気持ち
そして強くなると決めた

享楽に染まることさえ
安らぎの頂点だろう
至福と堕落は
紙一重なんだろう
僕らは生まれた日から
唯一無二の思想家さ
怖けずに進め
カフカなる群青へ

享楽に染まることさえ
安らぎの頂点だろう
至福と堕落は
紙一重なんだろう
僕らは生まれた日から
唯一無二の思想家さ
怖けずに進め
カフカなる群青へ

生まれた理由なんて
僕が望んだ掛け替えのない意思で
進めばいいんだ