コンロッド函館@大黒通り

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HONDA スノーラ HS35

2011年01月30日 | のりもの
HONDA といっても除雪機の話。

先週の日曜日、いつもの会員Kさんが、「除雪機見つけたからよ」 とか何とか言って、置いていったのがこれです。

 

エンジンとタイヤが付いてれば何でも持って来ちゃうんだなあの人は・・・。

なんかずいぶんと古そうだけど、ちゃんと動くんだろうか・・・。 

当然エンジンかからないし、ゾウさんの鼻みたいのが回らないし。  赤いボディーがかっこいいけど。

この形、ホンダのホームページで調べてみると、除雪機「スノーラ HS35」
1980年10月1日発売(~1988年)
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 本田技研工業(株)は、取扱いのし易い、小型・軽量、しかも力強い除雪能力を発揮する家庭用小型除雪機ホンダ「スノーラ」を10月2日より北海道地区で発売する。
 このスノーラは、集雪、投雪、推進の3機能をもつホンダ独自の常時接地式オーガ(集雪羽根)を備え、除雪作業の運転・停止もクラッチ操作1つで出来、女性でも扱い易い設計となっている。
 また、静粛性、耐久性、経済性にすぐれた4サイクル144ccエンジンを搭載し、小型ながら毎分0.5トン(比重0.2g/cm3、積雪20cm)の力強い除雪能力を発揮する。
 さらに、軽量(乾燥重量45kg)なうえ、オフシーズンにはハンドルを折りたたんでコンパクトに収納することができる。 販売計画は、年間3,000台を予定している。
標準現金価格は、99,000円である。   (ホンダホームページより)
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                                             だそうです。

ほぼ30年前にホンダが世に放った最初の除雪機です。

最初のというのが、ちょっと心をくすぐります。

古いものを見ると、その頃自分は何をしていたかな・・・と自分の尺度と照らし合わせてみたくなります。

ちなみに私はまだかろうじて未成年、除雪機になんか興味は無かった・・・。


さて、この除雪機、どんな状態でほったらかされていたのかは知らないけど、動かなければただの粗大ゴミなわけで。

 

とりあえずカバーを外して、まずはプラグ、キャブレーターあたりから。

 

キャブを外して掃除して、ガソリン入れたら、かかった、かかった。  エンジンかかりました。

 

あとは、動力伝達用のベルトの調整して。  

ほんとはエンジンオイルも交換した方がいいのかも。  でも今日はパスです。



よぉっし、 テスト、テスト。

おぉーっ、 ちゃんと動くし、 

どっからでもかかってこい雪!   除雪は楽し。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいね・・・ (mi@UATC埼玉)
2011-02-12 23:41:53
何でも直しちゃうね ! ! 今年は、雪が多いから活躍してるんでしょうか ?!
おかげさまで (管理人)
2011-02-13 08:19:15
除雪機修理してから、あんまり雪降らなくなった・・・

Unknown (clover)
2021-03-19 07:47:24
こんにちは。
ホームページ拝見しました。
一つ良ければ教えていただきたいことがありまして、カバーを外す際にチョークとコックとエンジンスイッチのノブを取らないと外れないと思うのですが、チョークのノブは裏に隠れてるネジを確認したんですけどコックとエンジンスイッチがネジで止まってるわけでは無く、引っ張ったり回したりしてもどうにも外れなくて行き詰まってます。。。
どのようにしたら外れますでしょうか?

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