こんにちは。 臨床工学技士科です
１月も、もう半ば・・早いものです。
光陰矢のごとしですね。
今日は、臨工科の１年生が、博多高校の看護専攻科の４年生と
看護の合同実習をしたときのお話！
臨工科でも看護学を習い、看護実習も行います。
その実習の１つとして、ベッドシーツ交換、ベッドから車イスへの移乗があります。
（移乗とは患者様をベッド等から車イス等へ移動させる事）
今回は、博多高校の看護専攻科４年生にお願いして合同で実習・・・・
というより、指導して頂きました。
その様子を少し。
場所は看護専攻科にある、実習室。
本物の病院のように、ベッドや車イスや、その他諸々、病院と同じ器具があります。
まず、看護科の学生さん方のお手本を見学。 そして、メモ、メモ！
そして実践。自分でやってみるとかなり難しいですね。
さすが看護科の学生さんは、てきぱきと美しくシーツ交換をされます。
同じようにやってるはずなのに、同じようにできません！！
次は車イスへの移乗！
コツを教えて頂いて、介護者の負担も少なく、患者様にも安心を与えられる移乗を目指します！
何度も練習して、最後はテストを行いました！
最初とは比べものにならないくらいのスピードと正確さ。
専攻科の学生の皆様、半日を臨床工学技士科のために費やしてくれて、そしてかなり前から実習の
計画や準備をして頂いて本当に感謝致します。
看護科の先生方も博多高校の皆様も合同実習を快くお引き受け頂いて、有り難うございました。
この実習を、来年度の病院実習に役立て、頑張ってくれるものと思います。
今後もどうぞよろしくお願いします！
