こんにちは。臨床工学技士科です
今日は、先日（6/14）行われた講話会のはなし。
「医療人としての心得」をテーマにお話して頂いたのは...
福岡県腎臓病患者連絡協議会 （福腎協）
塩屋 利且 会長です！
福腎協は、福岡県の透析施設で透析治療を行っている腎臓病患者さんの
とりまとめから、患者会への情報提供や勉強会、必要ならば国会要請まで、
幅広く活動をされている組織なのです。
とても元気で、明るく気さくな塩屋会長でした。
講話中の様子
塩屋会長は、病気と言われた時の心理や、患者さんから見た医療スタッフのことなど
経験談を交えておもしろく、そして為になるお話をして下さいました。
会長が通院してある病院の臨床工学技士の方のアンケートもとって頂いていて、
それを踏まえてのお話に、学生も働く時の参考になったようです。
最後は 3年生 川田君が、学生代表として感謝の気持ちを伝えました。
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終了後、学生へのアンケートでは、
「普段は聞けない患者さんの気持ちを聞く事ができて良かった。」
「気を付けるべき事が、今まで考えていた事と違った」
「実習時や就職後には、今日の話を活かして患者さんと接します」
と、ちゃんとそれぞれの「医療人としての心得」が伝わったようです。
塩屋会長、本当に有り難うございました。
福腎協の「積極果敢」な行動力を手本に、私たちも頑張りたいと思います！
