博多メディカル専門学校 ~未来に、まっすぐ。~ 

博多メディカル専門学校の公式ブログです。
博多メディカル専門学校は、「人間力」のある医療専門職を育成します。

体験入学のご案内♪

★参加者特典★ 「交通費一部支給」「グッズプレゼントあり!」「おいしい軽食つき」 HPをチェックして下さい☆彡

臨床工学技士科2年生研修の旅 第一話 ~旅立ちの朝~

2011年10月28日 | 臨床工学技士科


どうも、臨床工学技士科でございます


さて、早速。臨床工学技士科2年生の研修旅行の様子を、小説スタイルで書きます


それでは、どうぞ、お楽しみください






平成23年10月19日


の早朝。


私は飛び起きた。


幾度となく確認した研修旅行の為のキャリーバッグを眺め

とてつもない不安が押し寄せてきた

「何か…。何か忘れているような気がする…。」

 

第一話 ~旅立ちの朝~


集合時間は朝8時10分 場所は福岡空港国際ターミナル2階

その時間に、間に合うギリギリまで、荷物チェックは続いた

予定通り、集合時間に空港に到着

今のところ学生の姿は見えない…。


学生の10分前に我々は集合する予定なのだから、しかたない

空港の広さを肌で感じ、期待と不安で胸がいっぱいだった


時間が経つにつれ、不安という名の風船がどんどんし始める

「だれも…来ないじゃない…。」

引率の教員は私だけではなかった

教務主任も引率していただく事になっている

しかし

教務主任も来ない…。

時間を確認する私

もうすぐ学生の集合時間だというのに…



私は教務主任に連絡を取った

「先生、今どちらにいらっしゃいますか??

…はい。私は集合場所に…。

…。え?

…。すぐ行きます!!

不安の風船が音をたてて割れた





学生は皆、集合時間をしっかり守り、国際ターミナル2階にいた。

当然、教務主任の姿も。

ほっ。っと胸を撫で下ろし、

学生達が綺麗に並んだ姿を



エスカレーターで降りながら見ていた



そう。私は3階にいたようだ…。

胸を撫で下ろしたのは、学生の方だったのかもしれない…。

そう思うと、汗が吹き出し、顔は赤く染まり、

エスカレーターの速度が異常に遅く感じた。






見送りに来て下さった校長先生、副校長先生、副教務主任先生に挨拶をするべく整列



校長先生からの激励を受け

学生の顔も引き締まったようだ。

よりよい研修旅行にしようという気持ちは、その場にいた全員が同調した。




飛行機搭乗手続きも無事に終わり

荷物検査も難なく?終え




搭乗した。




学生も楽しげだ。

心が癒される。

飛行機が揺れる度に、心臓の鼓動が早まっていたのは内緒にしておこう。




空が綺麗だ。

研修旅行が始まったんだ。

揺れる度に、ずっと両手を組み、祈るようにしていた事は内緒にしておこう。



40分間のフライトは、あっという間だった。



エスカレーターよりは、長かったが…。




平成23年10月19日11時35分

釜山空港に到着


これから、韓国の旅が始まる。




続きは第二話で


でわ、また