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リトルカブでいこう!

ホンダのリトルカブを楽しもう。
リトルカブに17インチホイールに換えて「リトルカブ17」をつくりました。

タイヤサイズ2.00-17

2006-12-03 08:07:08 | リトルカブ17inch化研究局
タイヤサイズを変更した後、感覚が変わった。
 タイヤをサイズ45/90-17から2.00-17に換えて、
1.太くなったので、倒し込みが重くなったが、安心感はでてきた。

2.軽快な加速感がなくなった、最高速まで達する時間が長くなった。
 これについては、タイヤの重量の違いから来るものもあるが、外径が大きくなったことにもよるであろう。
 14インチリトルカブの標準フロントスプロケ14丁から13丁に変えざる終えず、キタコのパーツを組んだ。
 これにより、13/41の比率になる。 
 これほど、加速感が変わるというのはおもしろ、細いタイヤから太いタイヤへの変更がバイクの運動性を悪くしている。
 最終的には13/42丁(C50カスタムのギア比)にしないと元気のいい走りをしないのか

3.フロントフェンダーとタイヤが接触するようになった。
 この点も前述ではある、2.25-17サイズでの実験ではあったが、今回は2.00-17サイズです。この二つのサイズ差は見た目にもおおきです。つまり2.00-17は、タイヤは細いが、ボトムすると軽くフェンダーと接触する。新品タイヤのひげだけがあたっているものかもしれない。 問題なし。

4.センタースタンド、
 こいつは、17インチ化試行では、リトルカブのスタンドは短すぎるので、スーパーカブ用に交換する必要があった。
このタイヤサイズは、リトルの短いスタンドでも平らなところだと立てることができる、しかし、後輪は地面と軽く接触しているので、空回しは、できない時もある。
 スーパーカブ用に交換する必要は、なさそう、タイヤが減るのを待てば良し。前輪も減れば、後輪は持ち上がるからね。

5.サイドスタンド
 タイヤサイズが45/90-17より大きいので、サイドスタンドで支えるとバイクは傾きが大きい。
 燃料がキャブレーター漏れることはなさそうです。でも長時間停車は、コック「止め」にすべし。
これも、不満はあるが我慢してそのまま使う。

リトルカブ17インチ化は、タイヤサイズ2.00-17ミシュランM35で、選定は完了です。

スーパーカブC90を持っているが、これも細くして軽快感を得ることに決定。
現行は、前後輪2.50-17。これを、2.25-17に換えてみる。アルミリムへの交換も検討してみる。


タイヤの見直し

2006-11-26 13:43:15 | リトルカブ17inch化研究局
前輪のパンク原因調査開始
リムからタイヤを外す。
1、チューブの状態をチェック。
 チューブは、Z字に折れ曲がっていたようで、これで穴があいていた。これは、パンク修理をした。
 
 現在履いているタイヤは、SIXXIS 45/90-17
 現在使用しているインナーチューブは、IRC 50/100-17、1.85-17共用。

 共用サイズのチューブだが、45/90-17には、太すぎだったようで折り曲がったのがこのパンク原因。
タイヤを組む時にも感じていたが、タイヤ内にチューブを収納するのが難しかった。
それに、空気を入れて行くとリムとタイヤがなかなかハマらなかった、今思うとこの時点でZ字状に折れ曲がっていたのであろう。

後輪についても、外して調査。
結果同様なことが起こっていた。幸いパンクはしていない。
こちらは、タイヤを付ける際に、リムにタイヤが載らないことはなかった。Z字の折れ曲がり方がキツくなかったのでしょう。観察するとチューブ断面がハート形に折れている箇所を見つけた。これで少し逃げてパンクを免れたのだろう。

2、スポーク長の観察。
 161mmスポークはやや長めではあったが、ニップルから飛び出て、フラップベルトを破損する状況にはなっていなかった。
スポークは問題なし。

3、対策
 45/90-17に極めて近い1.85-17サイズ専用細いチューブを入れるべきではあるが、
コーナリングの安心感をだすためにミシュランM35 2.00-17を入れることにした。チューブは問題ないサイズなのでそのまま使用。
このサイズは、45/90-17や1.85-17の一つサイズ上のものだが、かなり太いと感じる(こう感じるのは異常だが)。

 M35の2.00-17を2.25-17のミシュランと比較すると純正サイズが太すぎる感じがする。

ミシュランの使用感はしっかりしていて良い。
ミシュラン2.00-17のサイズは、軽快さ、加速感、ちょうどいい感じである。
リトルカブ17インチの標準仕様に決定。

45/90-17外したタイヤは人にあげた。


後輪もアルミリム

2006-11-23 09:25:03 | リトルカブ17inch化研究局
後輪もアリミリムに換えた。

後輪には#10x157mmのスポークを使用した。
この長さのスポークが最適と判断する。

45/90-17サイズのタイヤは転がり抵抗が少なく、軽快に走行できる。
コーナリングは、タイヤの端まで全て使い切っています。車体を倒して曲がると滑りそうな気配がある。

前回換えた前輪が空気漏れを起こしているのがわかった。
スポークが長過ぎるのか、チューブが噛んでいるのか

調査することにした。

前輪試走

2006-10-21 16:02:41 | リトルカブ17inch化研究局
前輪激細タイヤでの試走。
良いこと
 タイヤが細いのでとっても軽快。
 切り返しが軽い。
 17インチにしたときフロントフェンダーがタイヤと接触することがあったが、タイヤが細くなったことで、問題はクリア。
 フェンダーを削る加工はしなくていいことになった。
悪いとこ
 軽快なのはいいが、倒し込むとタイヤの端まで確実に使っていて、大きくバンクさせるとズルッと逝きそうで怖い。


ブレーキの効き具合は、良好です。
 前回C50の17インチを移植した時は、ブレーキの効きが悪かった。あの時は、カブのブレーキがわるかったのだろう。
このリトルカブのブレーキは、よく効く。個体差だろうか。
 1997年のカブC50減っていて良くないものかもしれなかった。

私のカブは、後の時代なのでブレーキは、ロックさせることもできるくらい効く。

 問題なし。

 スポークの弛みがあるので、振れをとりながら調整した。
 このアルミリムは、あまり精度が良くないのだろうか、一部半径が長いところがある。ここは、リムの継ぎ目のようだ。
ニップルのリムからの出方も長短があり穴の精度にやや問題があると思われる。

 おおむね良好!

後輪も同様な手法で組上げて行こう。

前輪の完成

2006-10-15 19:46:41 | リトルカブ17inch化研究局
リトルカブに17インチアルミリムと#10x161mmスポークを組みました。
タイヤは、45/90-17。激細です。自転車のタイヤみたいです。
C100の2.25-17(60/100-17相当)と比べても細いのがよくわかる。
#10x161スポークは、少し長いようです。

後輪は、#10x157mmで組んでみます。
現在後輪は2.75-14が入っていて、アメリカンスタイルのようになってしまってます。



振りとり 

2006-10-14 09:37:48 | リトルカブ17inch化研究局
これが、難関です。
やってみて、失敗しないとわからい。

手順は、左右の振れをまずとって、後で真円を出して行く。 これが、振りとりし易い方法らしい。(プロのアドバイス在り)

振り取り台があればいいのですが、ないのでフロントフォークに取り付けてやります。
タイヤはまだ組みません。

左右は、タイラップかなにかをフロントフォークにに貼付けて、タイラップの先端とリムの間隔が読めるような
位置に貼付けます。リムを回してどの位置でも間隔が同じようになるように観察し、調整します。1~2mm左右の振れがあっても問題なさそうです。タイラップは、ナイロン製なので柔軟です。リムに傷は入りませんが、固いものを治具として貼付けても良いともいます、例えば割り箸でも、身近なもので。

左右の振れは、スポークを緩めたり張ったりして調整する。
まず、ニップルの緩いところは、指で締めていきます。
これで、振れは、5-8ミリ程度の収まります。
ここからは、どれだけ左右に振れているか観察して行き、調整して行きます。

たとえば、
リムが右に振れているなら、その付近のハブ左側のスポークを張る。修正ができない時はハブ右側のスポークがつっぱっているかどうか診て緩めて、ハブ左側のスポークを張る。

という様な作業を繰り返して行く。
1ミリ程度まで左右の振れがなくなればよかです。

左右の振れがとれたら、真円を求めて行きます。
車軸からリムの外周の位置が均一にならないと走行中に車体が振動します。

軸からの距離が長いなら、
その付近をハブ左右のスポークを締めるべきか、180度反対側のハブ左右のスポークを締めるか
または、その逆、緩めるか。

ここで、リムの製造精度がでてきます。
リムをつないで円周にしているところは、数センチわたってリム外周が盛り上がっているのものもあります。
このような、短い円周の盛り上がりは、無視して、全体が同じ距離になるように観察し調整して行きます。

整ったら、タイヤを組み付け、軽く弛みを出させる程度に試走します。
それから、スポークの弛みをとりつつ、リムの振りとりもやっていき完成です。

スポークの点検は、必ずして、弛みの無いように整備してください。これは大切です。
車体の重量は、車輪の上方のスポークが引っ張られて重さを支えています。
リムに、スポークでハブがぶら下がっていると考えられます。


17インチ組み立て

2006-10-14 09:04:33 | リトルカブ17inch化研究局
スポークを観察します。
スポークには、外側用と内側用と2種類があります。
私の買ったセットの袋の中には、L字の向きが違う方向に入れてあるのが各18本。
向きが混ざらないように仕分けします。
 
よく観察するとL字が
 鋭角に曲げてあるのと
 ほぼ直角90度に曲げてあるのがあります。

鋭角のものが、ハブの中心から刺して外側に張るもの
直角のものは、ハブの外側から刺してうち側に張るもの

それでは、前輪ハブのブレーキパネルがはまる方(車体の右側にあたる)を下にして、スポークを刺していきます。
このとき、元々どの穴に、外側から掛かっていたかを傷で確かめます。
新車のハブは、この傷が入っていないので、分解する前に方向を鉛筆かなにかでマークするなどしておく。
もしくは、後輪の組み方を参考に、
  車体の右と左のスポークがどの方向に引っ張られて、
  外側スポークを通している穴が右側と左側で何穴ずれているか、
よく観察して、スポーク刺しをします。

ここで、スポークのさす穴を間違えていると、リム組した最後にリムの穴方向とスポーク方向が合わなくなります。(実際に失敗した)

ハブの右側穴、内から外に 鋭角のスポークを通します。9本
ハブの右側穴、外から内に 直角のスポークを通します。9本
ハブの左側穴、内から外に 鋭角を
ハブの左側穴、外から内に 直角のスポークを

36本刺して水平に起きます。

ここで、ハブ左側の外側にある、元々スポークの組み付け傷を確認し、外側のスポークを張る方向決めます。
ハブ左側、一番上のスポーク(左外側相当)から下に向かって、左内側、右内側、右外側と組み付けて行きます。

リムを観察します。
リムにもハブの左側と右側用の穴があります。
リムのスポーク穴は、センターから少し左右にずれて、穴があります。ハブから張るスポークを通す穴の左側右側を間違えないように組んできます。

これで仮締め組上げておきます。

14インチ前輪分解

2006-10-09 18:48:52 | リトルカブ17inch化研究局
前輪を分解します。

 タイヤをリムからはずし、ニップルレンチでニップルを緩めて外します。
スポークの組み方をよく観察しておいてください。
ブレーキハブには、外スポークがあたってできた傷がついています。左右両面スポークの方向が組み立ての際に重要です。
スポークの引っ張る向きを間違えると組めません。
スポークには、インナーとアウターでは、まがりの角度が違います。

 ハフのスポークの通っていた穴の直径は4.2mm,
4.5mm刃のドリルで穴を広げます。太い#10のスポークを通すには、4.5mmに穴を広げるだけでは、スポークが通りません。私は、ハブの穴を外側からほんの少し斜めに穴を広げます。すると太いスポークが通しやすくなります。
試掘してご自分で確かめてください。
アルミだから、すぐに開きます。


17インチ化材料リスト

2006-10-09 17:55:42 | リトルカブ17inch化研究局
17インチ化 前に進みました。道具と材料

要る道具
-車体からホイールとタイヤをはずす道具
-+ドライバー#1か#2
-ニップルレンチ#10 と#11
-電気ドリル と 4.5mmの刃

材料
17インチアルミ、36穴リム幅1.40か1.20
タイヤ、チューブ、リムフラップ
スポーク&ニップル(#10x157mm、#10x159mm、#10x161mmなど)

今回の材料は、私は、タイから買ってきたものを使用します。
アルミリム 1.20-17 C50と同じ幅のものです。
タイヤは、45/90-17、激細タイヤです。チューブは2.00-17を使います(タイヤにしてやや太い)、
スポークは、#10x157と#10x161を使いました。
17インチ用の2本フラップも用意します、これは、スポークがチューブを傷つけないようにするためのもです。

これから、分解と組み立て説明します。

タイ式で、17インチ化再起動 

2006-10-01 08:00:02 | リトルカブ17inch化研究局
久しぶりに、カブをいじります。
17インチ化の為に、青カブの部品を移植して、観察はおわりました。
年式の近いモデルでの部品の互換性があることはわかりました。

今回は、アルミリムを組むという17インチ化を提案します。部品は、タイ王國からかってきたアルミリム1.20-17とクロームメッキのスポークです。
この取り組みを阻んでいたのが、部品のサイズが日本のカブとタイで走る主流のタイホンダWAVEとの違いです。

タイでは、WAVEがいっぱい走っていて、その多くは、車輪、足回りに改造がしてある。
それを日本のカブに流用しようとしているのですが、
この国にあるアルミリムは、スポーク径が#10または、#9用です。
カブの鉄リムは、#11
ハブのスポーク穴が日本の規格は小さいのです。
穴をあける作業が、私には障害となっていたのです。

穴をあける決心がついたので今回、作業にすすみます。
これで、軽量な足回りになりそうです。

17インチから14インチへ

2006-06-22 18:53:47 | リトルカブ17inch化研究局
 リトルの車輪を元に戻してみたが、小さくなって扱いやすくなったが、やはり小径リムのせいか路面からのでこぼこを拾うようになった。

同じ11番のスポークを使っていても、スポーク長は違うので、スポーク長が短い14インチリムは乗り心地は硬いはず。

 それを考慮してか、リトルのサスの設定はやわらかくしてある。

 カブと17インチリトルカブを比較すると明らかにカブのサスペンションは硬い。
でもカブは落ち着きがある。
 リトルよりもスーパーカブのほうが安定感はある。

同じホイールを2台で使ってみて、よくわかった。

 ブレーキの性能は、リトルカブのほうがよろしいような気がする。
 ブレーキドラムの内径は両者同じで、タイヤ径がちがると当然トルクも違うやろ。
その差が出ているのでしょうかね。

わたしの好みは、17インチリムですね。
 

リトルカブをオリジナルに戻す

2006-05-14 16:27:03 | リトルカブ17inch化研究局
 リトルカブの17インチ移植ホイルを元の14インチホイルに戻した。

 理由は、17インチホイールを分解して、アルミリムに組み替えることを考えた。
それと、もともとのスーパーカブを知っておく必要もあるだろうということもある。

早速作業をして、青色カブとクリームリトルの部品は元通りにもどした(センタースタンドはそのまま。)
試運転してみた。

 リトルカブは、低い車体にもどったが、14インチにすると堅い感じがある。
サスペンションはやわらかいが、ホイールが堅い感じである。
タイヤもミシュランとブリジストンでは、路面からのショックがブリジストンは堅い感じがする。

 リトルに14インチが入ると同時にスプロケットもオリジナルの14/41枚にもどした。
加速感と最高速の伸びが良くなった。17ホイールと13/41枚スプロケは、非力感を感じる。
17インチ化したら、13/42枚スプロケを選ばなくてはならないね。

 17インチホイール+ミシュランの長所は、乗り心地、コーナリングも素直。
短所は、加速が悪い(スプロケの調整がいる)

 14インチの長所、ブレーキの効きがいい、しっかりとしている。ホイール径が小さくなって剛性が高いのか、ブレーキドラム径とホイール径の比がいい結果を出しているのかも。

青色カブを登録して乗る事にしました。

スプロケット 13/41

2006-04-09 00:11:35 | リトルカブ17inch化研究局
前述の通り、速度がのらない。
 スーパーカブカスタムの13/42
 スーパーカブスタンダードの13/40
 リトルカブの4速モデル 14/41

部品取りから取り替えできるのは、13/41の組み合わせ。

移植作業開始。
 スーパーカブから13Tを外す。
 リトルカブから14Tを外す。
問題発生
 スプロケットを押さえているプレートは14T用、13T用とあることがわかった。

丸ごと移植した。

結果、リトルカブ14そのままのギア比よりも低速化している、良くなった。
発進時の加速、中間加速は改善された。最高速付近は改善されたものの依然力が足りない。
14インチのリトルカブは、活き活き走っていたが、17インチ化してトルクが変わっておとなしくなっている。

新品のスプロケットを購入されるかたは、そのスプロケット用のプレートを買う事を検討してください!
スプロケットとチェーンは、できれば同時に新品に交換すべき!
 使いかけのもの組む合わせると、がたがあったり、音が出たり、摩耗の仕方が各車で違うからしっくりこない。


写真の左上の○が、スプロケットを押さえる部品
 リトルカブとスーパーカブのチェンジペダルの違い
 リトルカブは、スーパーカブに比べるとステップが高く設定されているので、ペダルの位置が高くなる様に設計されている。
 

4105

センタースタンド

2006-04-08 23:49:18 | リトルカブ17inch化研究局
リトルカブ用のセンタースタンドは17インチ化したら、短すぎる。
 まともなスタンドがないとこまる。

交換する。
 センタースタンドをスーパーカブから移植する。
 スプリングを外し方をいろいろ考えてみたが、この方法を採った。
 スプリングに荷造り用のポリエチレンの紐をかけてそれを引っ張る。そしてスタンドにかかっているスプリングを外す。
 スプリングをかけるときも同じような要領でやる。


スーパーカブのセンタースタンド移植するのだが、部品取り車のスタンドの軸が錆び付いていて、外すのに苦労した。
CRCとハンマーを使う。 念のために組み込むときに「アマリー ハイテンプグリス」を使ってみた。

結果、巧く付け替える事ができた。

リトルカブ17の問題点

2006-04-08 22:50:04 | リトルカブ17inch化研究局
 フロントフェンダー
 「17インチ化実験2」でも紹介したが、やはりフェンダーにタイヤがあたっている。タイヤの黒い汚れがフェンダ先端の内側に付着している。
このタイヤほぼ、すり減っているのでフェンダーへの影響は少ないが、外径の大きな新品タイヤが入るとより削れるだろう。
 要観察。
対策としては、削れるのを待って、整形し直す。

 センタースタンド
 これも予想しとったとおりですタイ。
 リトルカブのセンタースタンドは17インチホイールをつけると短すぎる。
リトルカブは、かろうじて立っている。新品タイヤが入ると全く機能しない恐れあり。
 
スーパーカブ用のセンタースタンドを移植するしかない。
やろうとしたが、スプリングが外せない。
だれかスプリング安全な外し方、付け方おしえちゃってん。

サイドスタンド
 これもまた問題タイ。写真ばみちゃって。
この傾き具合は、気になりますとよ。
ガソリンが漏れる事はなかばってんがね。
気色のわーるかバイ。

対策は、駐車時専用に下駄をつくって、スタンドのしたにしく。
この部品は、スーパーカブと同じでなので換えてもしょーがなか。
換えないかんとは、ステップバーと言われる部品ですタイ。
こればスーパーカブ用と交換したら、後輪ブレーキペダルもカブ用に換えないいかんくなると思うとよ。

ブレーキが効かん。
 リトルカブとスーパーカブのブレーキは同じ部品。半径がちがうタイヤを使うから、17インチにしたらトルクが違うので効きが悪くなるは、理解できる。
スーパーカブのブレーキの効きが悪いとは噂にはきいているが、実体験で来た。
 リトルカブのブレーキは、問題ないレベルで効いていた。17インチ化しても最も嫌なのはこの点だ。
 リトルカブのブレーキ性能はよかった。タイヤが2.50-14であることもリトルカブのいいところなのかもしれない。

タイヤをミシュランに換えて様子を見る事にする。

軽快感
 リトルカブには軽快な倒し込みがあったが、17インチ化して、スーパーカブがこんなバイクなのかと体感した。予想通り、17インチは、倒し込みに重みがある。この点はまずまず良い。
 しかし、リトルカブの操縦性もいい。


総合的にみるとリトルカブは、軽快、低重心で扱いやすい。