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リトルカブでいこう!

ホンダのリトルカブを楽しもう。
リトルカブに17インチホイールに換えて「リトルカブ17」をつくりました。

C70デラックスとリトルカブ17

2006-04-16 09:15:05 | カブ50周年記念モデル考察局
 1971年以降、販売されたC70デラックス
薄暮時の安全性を考慮した「ポジションランプ」付き あんどんカブといわれている。
このデラックスシリーズで、現行スーパーカブ(カスタムを除く)のボディと同じものが登場する。
燃料タンクは、ボディの中にあるのに対して、この当時のスタンダードは、燃料タンクがフレームとボルト2本で接合してある。

 リトルカブと70年代デラックスがデザイン的に類似しているのがわかる様に正面から撮影した。
ハンドル周りは、そっくりである。
 横から見るとわかるのだが、レッグシールの丸みを帯びた感じは、スーパーカブの角張ったものとはちがう。

 リトルカブベースの1970年代スタイル17インチモデルを50周年記念車として出してくれんだろうか、HONDAさん!
それも、85CCのエンジンのオーダーもできるようにして欲しい。色は、マルエムブルーに深紅サドル。
 これがよかでっしょう。

40周年記念モデル

2006-04-15 10:46:44 | カブ50周年記念モデル考察局
スーパーカブ40周年記念モデルは、なかった。
そのかわりに、リトルカブを使った「50thアニバーサリースペシャルモデル」
リトルカブ「50thアニバーサリースペシャルモデル」

 このモデルは、ホンダの創立50周年記念として企画されたものです。
C100モデルの色をリトルカブで表現したものです。

50周年記念はどんなモデルを投入してくるのでしょうか?

カモメハンドルと一文字

2006-04-15 10:19:30 | カブ50周年記念モデル考察局
スーパーカブとリトルカブのハンドル構造が違う事はお気づきでしょうか。

 スーパーカブ(STD DX)のハンドルは、C50が誕生した時からほとんど変わっていない。
メーターが付いているトップは、鉄製で、グリップを溶接してあり、一体のものである。

 一方、リトルカブのハンドルの構造は、
ハンドルのパイプがハンドルポストに取り付けてあり、これをプラスティックのカバーで上下から挟んだ形。
ここらの部品をパーツリストから拾うと高い値段になる。

 生産コストを下げるためのスーパーカブのアイディアとリトルカブは少しちがう。


 正面から見ると違いがいくつかある。

ハンドル
  スーパーカブは一文字。リトルカブはVシェイプ(カモメハンドル)。
レッグシールド
  スーパーカブは、面積が大きい。 リトルカブは、14インチ車輪とのバランスを考えて小さくしている。
ヘッドライト(横から見て)
  リトルカブは、ライト下側のふくらみが大きい。

リトルカブのスタイルは、1971年に発表されたデラックスシリーズ似。

2008年は、スーパーカブC100が誕生して50年になる年である。
ホンダにもぜひ記念モデルを出してもらいたい。